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シドニー
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『シドニー』に投稿された感想・評価

4.3
ハリウッドスターであり、公民権運動にも積極的に参加した黒人俳優シドニー・ポワチエ。
本人のインタビューを交えながら、94年の生涯を振り返るドキュメンタリー。
他人の夢を叶えるうちに自分の夢が遠ざかるのは、嬉しい事でもあり悲しい事でもある。
何かにつけて標的にされる先駆者の宿命。
They call me Mr. Tibbs! は映画史に残る名台詞のひとつ。
黒人初のアカデミー主演男優賞受賞俳優
シドニー・ポワチエの半生を描いたドキュメンタリー作品

シドニー・ポワチエ??
どちら様??

ってなった私は情弱なのかしら🙄

スゲー人なんよ。黒人として生まれ、ハリウッド俳優として生きていく覚悟というかなんというか。

単に俳優としても凄いんだけど、この時代だからこそ生まれたヒーローだったんだろうなってことも思った。

気になる人コレ読んでみて。
へぇーってなると思う。
↓↓↓
https://www.bbc.com/japanese/59919161

ドキュメンタリー作品ではあるけども、境遇が境遇だけに若干あっち系の香ばしい演出が見え隠れはしてたかな。とはいえ魅力的な俳優さんってことは伝わったし彼の出演作片っ端から見てみたい気にはなった👀
2021年の暮から2022年の初め、ふと気付いたらデンゼル・ワシントン旧作再訪の旅に出ていたのですが、その旅先で年明け早々に不意打ちを食らったシドニー・ポワチエの訃報。追悼として見た『駆逐艦ベッドフォード作戦』(1965)のレビューにも滲んでいますが-推しの推しは自分の推し理論にのっとり-意外なほどの喪失感を伴いました。

ネトフリやアマプラのどっちかにしか入っていないぐらいのライトな映画ファン層に、デンゼルの前に居た偉人の存在が伝わらない現状。なぜならカタログに無いから!
プンスカしていた/いることをあらためて思い出してしまった本作、シドニー・ポワチエの代表作が断片的とはいえ、時代背景とともに丁寧に紹介されるとても良いドキュメンタリーです。どのぐらい良いかって間違いなく『夜の大捜査線』(1967)なり『野のユリ』(1963)なり『手錠のまゝの脱獄』(1958)なり、フル尺で見たくなる見たくなるほうらあなたも見たくなる。そのぐらい。

- 70年代以降の監督キャリア期をぜんぜん知らないな俺、という認識に至ったので時間はかかるだろうけど未見作品を探す張り合いが出ました
- 今年のオスカーを知らずに済んだのはよかったのかも。とても悲しんだと思うよ、てな感想も出たけど
- レニクラとつながりあったのかダイアン・キャロル……いやそういえばそう聞いたことがあった気も。でもレニクラとシドニー・ポワチエとの間にそんな縁があったとは知らなかったっす
- 存在そのものが忘れられて久しいAppleTV+、これ見るためだけに瞬間的に復帰しましたけど、相変わらずプロモーション活動のヤル気が感じられずなんとも。シドニー・ポワチエの偉大さは言ってみればこのぐらいひっそりと伝えられるのが適量なのだとしても、プラットフォーマーとして最低限の仕事はしろ、と言いたい(8カ月ぶり3度目)
- マリリン・モンローを知らない世代がネトフリのアレを見て本人出演作に辿り着くルートはあっても、ここ発で、ってちょっと想像しづらいじゃないですか。そういうとこやぞ

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