【よく出来たコメディーは、人生経験をたっぷりと積んだ人間からしか生まれない】

あのエディマーフィの過去を知れる自伝映画がネトフリで見えると聞いて凄く気になり鑑賞しました！
まずただコメディアンだったエディマーフィがチャンスを掴み映画を実演から、まだ黒人俳優スターが居なかった時代で『ビバリーヒルズコップ』で大ブームを起こして、今の黒人俳優たちの道を作ったエピソードは好きてました。
それに自分はコメディでは無く俳優して苦悩が凄く描いていて、頑張って色んな役や新しい挑戦をしてもアカデミー賞と取れなくて逆にラズベリー賞を受賞してしまうエディマーフィの俳優しての苦悩は良かったです。
更に才能が素晴らしい人たちが早死にいる事への恐怖と悲哀が溢れていて個人的に意外な姿は新鮮でした。
ですが、これはネトフリに文句を言いたいですが、やっぱり僕たちの世代はエディマーフィの吹き替え言えば絶対に「山ちゃん」なのに、自伝映画で何故か山ちゃんでは無く全く印象が無い声優さんを使うネトフリのセンスに疑問をめちゃくちゃ感じて個人的に引いてしまい、凄く残念でした。
最後に作品しては自分か知らなかったエディマーフィを知れてめちゃくちゃ良かったですが、やっぱり何故吹き替えが山ちゃんでは無いのか？が強すぎて違和感もあり、もし山ちゃんが担当していたら4.3していた程に今年ベスト級に良かった作品からこそ個人的に吹き替えを含めて見ると惜しい作品でした。

• #2025年に鑑賞した作品

今年529本目

コメディ界の天才児エディ・マーフィのドキュメンタリー

ドンピシャ世代じゃないとはいえ
ドクタードリトルやシュレックは子供のときから大好きな作品！

ダウンタウン松本さんやたけしさんのような笑いに生きてる感じがとてもかっこいい

• #ドキュメンタリー

"芸術家　エディ・マーフィー"

リチャード・プライヤーに憧れていたエディ。"一時代に黒人は1人で良い"という概念を覆し、先陣を切って多くの作品を創り上げてきた。エディの作品は確かに「自信を与えてくれるもの」であった。
自分のことを知らない女の子と付き合えたらいいのに…これが「星の王子」の誕生する瞬間であった。その時その時の感情が作品に影響する。まさにエディの人生であると言えるだろう。
48時間やビバリーヒルズコップなど様々な作品のシーンが登場し、観ているだけでとても楽しめた。また、俳優としてのエディ・マーフィしか知らなかったため、コメディアン、ミュージシャンとしての姿を見れて新鮮だった。

エディは、今までで一番笑ったのはお兄ちゃんの話だと語っていた。家に小さい頃の兄弟の写真を飾っていたり、笑顔で両親や子供のことを語る姿から、家族が好きというのが伝わってきた。

船の舵取りをするのではなく、風に乗って進んでいく。ありのままの自分でいることの大切さをエディから学ぶことができた。