RBGからの繋がりで鑑賞。要素が多く複雑なマレーの人生と歴史を、短時間でよくまとめている作品。
ブラウンの肌に生まれたことで黒人差別の対象となり、女性の体に生まれたことでも差別の対象となり、かつそ…
ルース・ベイダー・ギンズバーグを描いた映画『ビリーブ 未来への大逆転』で、一瞬だけパウリ・マレーが登場していたので気になって調べたら、このドキュメンタリーに行き当たった。紛うことなき傑作。自分のアメ…
>>続きを読むノンバイナリーのアフリカ系弁護士にして活動家であったパウリ・マレーのドキュメンタリー。監督は『RBG 最強の85才』のジュリー・コーエンとベッツィ・ウェストのコンビ。
シドニー・ポワチエとルイ・ア…
『ホワイト・フェミニズムを解体する』がまさに参考図書
マレーをノンバイナリーとするキャプションもあるけれど、明らかになっているのはマレーの出生によって割り当てられた性への強烈な違和だけで、マレー自身…
自分的2023年のベスト映画。ルース・ベイダー・ギンズバーグの流れで見た。黒人差別、女性差別、性的マイノリティ差別の解消の全てで当事者として重要な役割を果たした女性弁護士のドキュメンタリー。アメリカ…
>>続きを読むパウリ・マレーのことを初めて知った。最も早く人種と性別の差別撤廃のために活動した人だという。ACLUやルース・ベイダー・ギンズバーグとの関わり、ジェイムズ・ボールドウィンとの接点など歴史上で果たした…
>>続きを読むパウリのことはこのドキュメンタリーで初めて知った。まだまだ私は勉強不足でこの世界のことを理解しきれないけれど、彼女のお陰で今の社会が形作られているんだと思うと本当に感服してしまうしその恩恵は計り知れ…
>>続きを読むI want nothing more than Equality.
この映画を観ることでパウリ・マレーという人とその偉業を知ることができて良かった。映画の中でも触れられていたけど、もっと語られる…