マイルス・デイビス: クールの誕生の作品情報・感想・評価・動画配信

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「マイルス・デイビス: クールの誕生」に投稿された感想・評価

花椒

花椒の感想・評価

3.6
カルロスサンタナのインタビューに結構尺取っていたけど、共演していたのかな?

世代で印象が違うんだろうが、ワイの中でマイルスは派手な衣装のイメージがある。
マイルスに限らずジャズを嗜んでこなかったワイにはマイルスの経歴はわかるが凄さは(特に晩年は)わからなかった。

死刑台のエレベーターは谷村新司の「青春大通り」や「青春キャンパス」の「今だから言える暗い過去コーナー」←リスナー投稿のエロ話を思い出す世代。映画の挿入歌やマイルスとか当時何も知らずに聞いていた😅

バービーハンコックが一時期ヒップホップに向かったのはマイルスの影響が大、なんだろうね。

やっぱりクスリなんだ🙄
ドキュメンタリーだから仕方ないけど、この頃のミュージシャンのこの手の話は正直食傷気味😑
土偶

土偶の感想・評価

3.5
「死刑台のエレベーター」が初マイルスなのでパリパートのシーンが興味深い。
亡くなったばかりのジュリエット・グレコがマイルスとの短かった愛について話すのが涙。
まさか

まさかの感想・評価

4.5
マイルス・デイヴィスは『クールの誕生』(1949〜50)から『カインド・オブ・ブルー』(1959)、『ビッチェズ・ブルー』(1969)に至るまで、20代前半から40代前半にかけて、10年おきにジャズの歴史を塗り替えるほどの革新的かつ金字塔的な作品を発表し続けた。

その後も、彼によってモダンジャズの熱狂的なファンになった人々を置き去りにするかのように、様々な作曲・演奏スタイルを試み、常に変わり続けた。ビバップからハード・バップ、モード・ジャズ、フュージョン、ファンク、ヒップホップに至るまで、その時々の最先端を追求し続けたのは、多くのファンが知るところだ。

生涯手放せなかったドラッグに身体を蝕まれながら、音楽の悪魔に取り憑かれたようにジャズを革新し続けて人生を駆け抜けたマイルス・デイヴィス。本作はその半世紀にわたる活動を、さまざまな記録映像や関係者の証言を織り交ぜて丁寧に掘り起こした音楽ドキュメンタリーである。たとえジャズに詳しくなくても、人物ドキュメンタリーとしても堪能できる傑作と言える。

個人的には『クールの誕生』から『カインド・オブ・ブルー』の頃、つまり60年代前半までの楽曲が好みだ。この時代のマイルスの音楽的な達成は例えようもなく凄まじい。クラシックが現代音楽の構築に失敗した(と僕は思う)のとは裏腹に、マイルス・デイヴィスはモード(旋法)を使うことで、それまでのコード進行を前提としたのとはまったく異なる音楽世界を打ち立てた。

天賦の才能と呼ぶ他ないが、マイルス自身は後ろを振り返ることはなく、過去の演奏スタイルに固執することもなく、モード・ジャズをさらに展開していこうともしなかった。「転がり続ける石に苔は生えない」を体現するような人であり、そこが帝王の帝王たる所以なのかもしれないが、第ニ、第三の『カインド・オブ・ブルー』を聴きたいと思うのは決して僕だけではない気がする。
プア

プアの感想・評価

3.8
ドキュメンタリー映画。
新しい事に次々チャレンジし変化を求め続けたマイルス。
ファンクもカッコいいけどやっぱりスタンダードジャズ、特にバラードは痺れる。
富も名声も愛も手に入れても薬物とか孤独だったのかな。
今も尚世界中から愛され続けるジャズの巨匠。
確かに愛されてた。ラスト泣ける。
緑

緑の感想・評価

-
映画が始まってから
へー、トランペットの人なんだー
と知るくらいの丸腰で鑑賞。
キネ旬レビューで宇野惟正が
本人に似せたナレーションに苦言を呈していたが、
元を知らない自分は特に不満なし。

初期のお行儀いい頃も恰好いいけど、
60年代から75年の音楽のほうがより好みだった。
パヴァロッティもだけど、
やはり年齢やジャンルに拘らない人が
つくるものはおもしろい。

エレクトロ・ベースを弾いたことがないのに
いつも通りに弾いてと言われたロン・カーターの
「同じなのは楽譜だけ」は不憫だけど笑った。

ドラッグやった人が叩かれまくる昨今だが、
その人の作品はまた別よなぁ。
pilotis

pilotisの感想・評価

-
頼むからミュージシャン映画は
音楽をちゃんと聴かせてくれ〜〜〜
演奏ちゃんと見せてくれ〜〜〜

人間性の話が多かったし付き合った女の人で服装ガラリ変わったの可愛いかった
「映像研には手を出すな!」の前にもう一本観ようなったんですが、ぐぅ…特別観たい!いうんがなくて決め手に欠ける…
阿部純子ちゃん主演の「Daughters」は時間が微妙やし…、「はりぼて」かマイルス・デイヴィスのドキュメンタリー2択やな!なったんやが、お昼ご飯食べたんがアップリンク渋谷の近くやった、ってだけの理由で本作なりました!(え?そうな…ユーロスペースもたいして遠ないやん、ってな)

マイルス・デイヴィスの生涯と功績を追うよ、ってやつ

そうな、マイルス・デイヴィスはビバップ以降のジャズの歴史そのものと言ってもいいような偉人やからな、ドキュメンタリーにしたら絶対に面白くなるハズなんやけどな!普通に映画としては面白くなかったぞ!わっしょい!

もちろん本作に使われている曲はマイルス・デイヴィスが演奏する名曲群やからな、文句のつけ所はないんやが…他に何か良いとこあったっけ?
写真を切った貼ったして、家族や元嫁やミュージシャン仲間達のインタビューを中心に進んでいくんやが…、そうな観ていてマシンボーイってばアーティストの人となりとかあまり興味無いかもしらんわ!ってなった!

だってミュージシャンやバンドを好きになる時って、別にその人の容姿とか性格とかから入らへんやん?その人の作り出す音学の世界観に惹かれるかどうかやん?もちろん、ひゃー!この曲好き!誰が歌っているん?げっ!めちゃかわゆいやん!ますます好き!ってのんはあるかも知らんけどさ
誰もが知っているジャズの名曲を演奏する英雄的トランペット奏者がヤク中で自己中で時に妻を殴るようなクソ野郎やった、言われても…雑音でしかないやん?そんな情報、どんな名曲やろうと…これは女性を殴るようなクズが作った曲なんやなぁ…って雑音でしかないやん?

まぁな、マイルス・デイヴィスがヤク中なんてのは周知の事実やし、ますます今更強調されても…って感じやしな、ヤク抜き辛かったろうなぁ〜、がんばれ!がんばれ!ともなれんしなぁ…

そうな、これがマシンボーイがもっと心から崇めるようなミュージシャンなら違ったかもしらんよ、デヴィッド・ボウイやトレント・レズナーのドキュメンタリーならもっとワクワク観れたさ!例え同じくヤク物に言及するような内容でも、もっとのめり込んで観れたさ!
でもな、うんマイルス・デイヴィスの曲ってカッコイイよね!マシンボーイは好きよ…くらいのライトなファン目線で言えばライブシーンとかいっぱい観たかっただけなんよねぇ、全然少なかった、しかも晩年のんがほとんど、YouTubeで観た方がマシ

だからなマシンボーイ的にはドン・チードルがマイルス・デイヴィスを演じた「MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間」でのラストのライブシーン、あれよ、演奏しているんはマイルス・デイヴィス本人やなくて、マイルス・デイヴィスを演じるドン・チードルよ、ドン・チードルがハービー・ハンコックやゲイリー・クラークJr.といった本物のミュージシャン達とセッションするあの名シーンのが俄然キュンしたんよなぁ!(ここだけの話、マシンボーイってばゲイリー・クラークJr.のファンなだけなんよ…ぺろぺろ)
まぁな、あれも伝記映画かと思ったらバカ活劇映画でゲラしたけどな!

だからな、これ観ながら、ぐふぅ…絶対「はりぼて」の方が面白かった思う!つって後悔しながら観ていたぞぉ
って事で、マイルス・デイヴィスの事ならどんな些細な事でも知りたいし、彼がどんな人間でも愛せるの!って重症の方以外にはオススメせん〜

でももっかいだけ言わせて、本作の音楽は最高!ぺろ!
KAJJ

KAJJの感想・評価

4.2
伝説的なジャズアーティスト、マイルス・デイビスの半生を描いたドキュメンタリー。

一度成功してからもロックが流行っていればそれを取り入れて全く新しいスタイルの音楽を作り上げたり、新しい収録方法に若者と同じように楽しんで挑戦したり、再起後は別人のようにパブリックな場で話すようになったりと、いつまでも若い心と純粋な情熱を忘れずに自己変革し続ける姿勢を学べた。
rollpain

rollpainの感想・評価

4.0
浮き沈みが半端なく激しいけど、最後まで変化を求めて進んで行った人ってなかなか居ない気がする。
改めて遍歴を見てみると、やっぱ凄い人だ。
あと、マイルスとのエピソードを語る人達が、皆ちょっとマイルスの物真似をするのが面白かった。
マイルス・デイヴィスの足跡を辿ると、それはそのまま
モダンジャズの歴史に重なる。
マイルスと女たち。ダンサーのフランシス・テイラー、
歌手のベティ・メイブリー、女優シスリー・タイソン、
そしてジュリエット・グレコ。特にフランシスとの関係が多く語られる。
昔の音楽をやるくらいなら死んだ方がマシだ、と言っていたマイルスだったが、クインシー・ジョーンズに請われるまま「スケッチ・オブ・スペイン」を演奏したら、本当に死んでしまった!
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