
都心から少し離れた寂れた港町で、“ある男”が起こした監禁事件。 被害者の女子高生、工藤麻衣は、学校に復学するも浮いた存在となっていた。 そんな彼女に唯一話しかける同級生の氏家。 彼もまた、度重なる問題行動を起こし、学校に馴染めていない一人だった。 そんなある日、クラスメイトからの陰湿な嫌がらせに対して、暴力で対抗しようとする氏家。 その様子を目の当たりにした麻衣は、“ある男”の言葉を思い出し、行動を起こす。 監禁生活で麻衣が受け取ったものとは―。 そして彼女が起こした行動の本当の意味とは―。 ある男、麻衣、氏家。三人が複雑に連鎖し、思いもよらぬエンディングに向かっていく。
“魚の目に水見えず人の目に空見えず” そこにあるがゆえに、目の前のものは見えない。優等生の殻をかぶり自分の本心を出せない怜奈。先生と逢瀬を重ねる自由奔放な海。振り向かない幼馴染にシャッター…
>>続きを読むある植物園、ふたりの少女が互いに宿命を解析しようとする。(『アリアとマリア』)とある男女が、キャンピングカーで旅に出る。(『Blue Through』)監督からの手紙を基に、大森靖子が楽曲…
>>続きを読む舞台は2020年の東京・渋谷。名前を失った少年、声を失った少女。絶望し、社会の片隅に生きる孤独な二人が出会い、物語が動き出す。その出会いは罪か、罰か、それとも―――。
あの夏、僕は仲村さんと出会い、リビドーに目覚めた。 山々に囲まれた閉塞感に満ちた地方都市。中学2年の春日高男は、ボードレールの詩集「惡の華」を心の拠り所に、息苦しい毎日をなんとかやり過ごし…
>>続きを読むみんなには隠している、少しだけ特別なチカラ。 それぞれの“かくしごと”が織りなす、もどかしくも切ない物語。 「自分なんて」と引け目を感じている高校生・京(奥平大兼)は、ヒロインじゃなくてヒ…
>>続きを読む風俗嬢を乗せた送迎車が、夜の東京を走っている。運転手である《主人公》(猪征大)は、車窓を流れる自分以外の人間を「連中」と呼んで見下している。自分は彼らとは違う。なぜなら、小説を書いているか…
>>続きを読む17歳の高校生・伊藤修司は、同級生の吉田浩之に恋としか呼べない感情を抱いていた。優等生タイプの吉田は伊藤に優しい。もちろん彼のひそかな想いに気づかないまま。そんなある日、伊藤はついに吉田に…
>>続きを読む女子高を卒業して10年、美玲(桜井玲香)はモデルを続けているが、いつの間にか雑誌のグラビアを飾ることはなくなった。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)から、部長だったまり…
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