
共に暮らしていた男が突然姿を消した。 部屋に残された無数の写真。 女は写真に写った場所を探し始める。 不安定さを増す現代の東京を写真を手に彷徨い歩きながら、女は4人の人物に出会い会話を重ねていく。 失うことへの不安、焦燥、自らが信じていたものへの疑問、、、 様々な想いを掻き立てられながら、次々と立ち現れる“問い”に内なる対話を深め、女は、自らの中にあったはずの何かを埋め戻そうと足掻く。 なぜ、何に、足掻くのか。 彼女のたどり着く先とは、、、 そしてあなたは――
映画が音楽と出会ったのはいつのことだろう。19世紀末に生まれた映画と詩劇『サロメ』。その連関は映像と音声が同時に別々の物語を語ることで表現される。本作では擬人化された映画史の映像と、音声と…
>>続きを読むある植物園、ふたりの少女が互いに宿命を解析しようとする。(『アリアとマリア』)とある男女が、キャンピングカーで旅に出る。(『Blue Through』)監督からの手紙を基に、大森靖子が楽曲…
>>続きを読む清掃員の収入で辛うじて生計を立てている男は、心を病んだ妻と暮らしている。そんな男を先輩は手助けし、義妹は気にかけてくれていた。画家になるという夢や妻と距離を置くことで新たな生活が生まれるの…
>>続きを読む不眠症に悩まされている無職の青年 平岡修二。彼は謝礼の10万円を目当てに、失踪した20代女性「小川翠」を探し続ける。徐々に彼女に意識を占領されていく修二。「なぜ翠は“尋ね人”となってしまっ…
>>続きを読む脚本家を目指すルイは海外に行っている映画監督の恋人アツシの帰りを待っている。スカイプ越しに会話を交わす2人は新しい生活への計画に胸を躍らせる。一方、芽衣子は精神疾患によって舞台俳優の活動を…
>>続きを読む「変なものが見える」主人公の視界をコラージュで描く ある日、幻覚が見えるようになった。そんな彼が幻視に導かれるように密造酒や奇妙な人々に出会い、不条理な世界へ吸い込まれていく。独特の語りと…
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