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ネファリアス
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目次

ネファリアスの作品紹介

ネファリアスのあらすじ

精神科医ジェームズは、死刑執行予定の連続殺人犯エドワードの精神鑑定を行うため、刑務所に向かっていた。前任の医師フィッシャーは、エドワードの精神鑑定の結果を提出する前に自死。今、 “殺人⿁” の生死は、ジェームズの鑑定結果が握っている。独房でエドワードと対面したジェームズは、その殺人⿁の様子がかなり異様であることに気が付く。彼は、自分がネファリアスという “悪魔” であるとジェームズに打ち明け、「お前は今日、3件の殺人を犯す」と告げるのだった――。 暗黒の福音を世界に伝える役目として、ジェームズを選んだという悪魔ネファリアス。彼との対話を続けるうちに、医師が抱える秘密が、次第に明らかにされていく……。

原題
Nefarious
製作年
2023年
製作国
アメリカ
上映時間
97分
ジャンル
サスペンスホラー
配給会社
ライツキューブ

『ネファリアス』に投稿された感想・評価

ネタバレはブログに書きました↓
https://x.gd/5cMib
全く上手くいかなかった羊たちの沈黙×ジョーカー?悪魔の解像度低くない?そこら辺でよく見かける宗教の話×無宗教者への説教って感じの内容。聖書オタクのマシンガントークを聞かされているかの様な映画だった。聖書関連以外の描写が雑過ぎた。

なんか、聖書入門みたいな問答が続きますが、オタク感強過ぎて何言ってんのかわかりません。
固有名詞ばかり出されると何言ってんのかわかんないっす。

聞き役である精神科医が要約してくれるので、""あ、その話か""となりますがそれの繰り返しで、会話劇に面白みを感じませんでした。

◼️人によっては寝るかも

キリスト教に関心がある、聖書に詳しい&アメリカの社会問題をある程度知っている人じゃないと寝ると思います。

ほぼワンシチュエーションの会話劇なので、映像的な面白さもありません。
ほんとずっと会話劇って感じです。

◼️ツッコみ映画

""お前聖書以外の描写ガタガタやんwww""

って感じでツッコミながら観ると楽しいかもしれません。
コミュ力がない聖書オタクの話を聞いていると思ったら楽しいかもしれません。

◼️ただ私おじさんが好きでして

この主演のお2人は全然違うタイプのおじさんなんですが、どっちも割と好みだったので観れちゃいました。

割とビジュ的に見応えあるおじさん2人だったのでそんなに苦ではありませんでした。

お2人とも演技はお上手なんですが脚本がダメなので厳しかったです。

◼️ちょっと悔しい作品

この映画、もう少し上手く行っていたら、羊たちの沈黙×ジョーカーのような新たな名作になっていたのではと思ってしまいます。
なんかスクリプトドクターがいたら名作になった様な気がしたのにな〜!!!

ただ話がとっ散らかってて厳しいですね。

◼️とにかく聞き取れない

映画は関係なく、英語の話なのですが、英語の映画を観るときはできるだけ聞き取ろうと努力しながら見ています。

Okey Dokeyは久々に聞きました。

でも本当にリスニングがとにかくできませんでした。
話し方が本当に独特で、吃音っぽい話し方をするため、全然聞き取れず、さらには固有名詞がめちゃくちゃ出てくる上、わかりにくい話し方をするので、本当にここまで聞き取れない映画はないんじゃないかぐらいリスニング難易度が高いと感じました。

映画の内容とは関係ないところなのですが。笑
3.3
連続殺人犯は悪魔憑きなのか。

死刑執行直前、精神科医が犯人の精神鑑定に臨む!精神異常ならば死刑執行不可、正常ならば死刑執行。執行の可否は精神科医に託された!取調べ室で一対一。自称悪魔と精神科医の鬼気迫る対決を描いた(ほぼ)ワンシチューション会話劇。

2人の間での主導権の奪い合いが面白い。引きのショットと最低限の日常音で悪魔の主張を矮小化させ滑稽に見せたかと思えば、悪魔が会話に被せるように強引に言葉を連ね、医者-死刑囚の関係を剥奪するため肩書呼びを拒絶、そして「お前は帰るまでに3人の殺人を犯す」と医者にふっかける。そしてその殺人を悪魔が明かしていくごとに医者の牙城が崩れて内面の脆さが露呈していく。

それに抗するように医者は仮面の奥へと逃げ込む。死刑執行の可否を判断できる医者であること、オクラホマ州法に基づきここにいること、裁判所の命令を受けていること。弱い心を守るために自己ではない権威というペルソナを形成し、それをもってしか相手と面と向かって対峙することができず、当然ながらそこに自己はない。その医者の態度は外側の権威的思想が自己の内部を塗り替えること、そしてそれを「自己」と混同することを許容することであって、構造的に悪魔憑きと何ら変わらず、本作が真に設定する「悪魔」とは何なのかを炙り出していくことになる。

その先がゴリゴリのキリスト教サイド・保守派によるプロパガンダへと変貌していくため、何ともコメントしづらいのが辛いところ…。無神論者批判、アル中神父批判、検死は残酷だ、中絶は殺人だ、尊厳死も殺人だ、そして超高額年俸のバスケ選手が奴隷労働で作られたスニーカーを履きながら人種差別を批判することに違和感はないのか?等々の主張を悪魔が医者に投げかけ続ける。そしてそういった洗脳が映画等々により日常的に行われ続けていると。

ロッテントマトでは、批評家の母数が少ないものの、観客スコア96%、批評家スコア35%と大きく差が生まれているのはその辺りに起因しているのではないかと思う。少なくとも主導権の奪い合いのシーンは面白く見たし、(思想への賛否は置いておいて)外部権威が自己のペルソナを形成して自己と混同していく心的分析も面白かったと思う。そもそも悪魔憑き映画はキリスト教価値観のもと製作されているため、ある程度は題材が包含してしまえると思うけれど、クライマックス周辺の説教(キリスト教だからある意味本当に説教😂)とか露骨過ぎる部分は(これまた思想への賛否は置いておいて)流石に稚拙で好きにはなれなかった。
izu
3.3
’’お前のイエス、ノーは単なる回答であって、結果ではない’’

精神科医のジェームズは、本日22時より電気椅子にて死刑執行予定の凶悪な連続殺人犯・エドワードの最後の精神鑑定を頼まれる。彼と面会する道中、所長より「以前ヤツと面会したものは後に自殺してしまってね...彼は人の心に入り込む。注意してくれ。」と。そうして、嫌な雰囲気のまま始まった面会が始まる。そしてエドワードは対面するやいなや、「俺は悪魔だ」続けて「お前は今日、3件の殺人を犯す」と言い放った...

2023年の未公開ホラーとして前々から知っていたものの、なんかいつの間にか日本公開が決定していた(ほぼ)ワンシチュエーション会話劇。

精神科医と自称悪魔の連続殺人犯の会話による1v1。

エドワードと対面し、ジェームズが名乗ろうとするよりも先にエドワードはジェームズのステータスを次から次へと語り出す。
前より所長から受けていた忠告も相まって、この時点で掴みは素晴らしい。

そうしてエドワードが先手を取り、次から次へと言葉を羅列して行く。
エドワードを演じる、ショーン・パトリック・フラナリーの次から次へとベラベラ喋り、時に緩急をつけ、感情をつけ、多く喋っているのにも関わらず人間性をいまいち掴めず把握できない不気味さ、「本当に悪魔なんじゃないか」と思ってしまう、’’人ならざる何か’’または’’何かまた違うものがそこにいる’’という演技が凄まじい。

それに若干の困惑を覚えつつも、「言っても彼は連続殺人犯だからなぁ」という盾がこっちにはあるわけで、あくまで目的は「精神が異常かどうか」なのでその言葉1つ1つを鵜呑みにする必要はない。
あまり熱くなりすぎずにいたジェームズだったが、エドワードのある言葉によって徐々にジェームズの余裕は崩壊して行く...。

会話劇として、序盤の掴みは良く惹きこまれたまま鑑賞できていたものの、流石に強めな変化が無さ過ぎて35分くらいで若干の飽きが来てしまう作り。
どうにもエドワード(:ショーン・パトリック・フラナリー)の演技力に頼りすぎな印象。
エドワードに複数の顔がある...というジャケットを作中で回収するあのシーン(と、その空気の一変具合)は面白かったがどうにも予想の範疇を超えない。

中盤あたりで1刺し入れて来て「そういうあれか」とこちらの理解が追い付いてしまった時点で、次もまた次も予測できてしまうのでなんとも中盤までがピーク。

会話劇としてはまぁまぁ面白かったものの、まぁ悪魔が何よりの題材となってる時点でオカルトや聖書に強い興味がある人間でないと途中で飽きがきてしまうかも。

作りと演技はとても素晴らしかったのでこれを日本に持ってきたのは素晴らしい判断だし、こういう映画がもっと日本に持ってこられるべきではある。
そこまで高くない評価付けてますが、中々良かったとは思うのであらすじで気になった人orオカルトものが特に好きな人には才ꚧꚧ乄できるとは思います。

視聴 2025年5月20日

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