主人公のネリーは年取った父親と二人暮らし。朝から晩まで街頭販売で生計を立てている彼女は、経験上自分以外の誰も信用しない。ある日いつものスポットを奪われそうになった彼女は他人に頼らざるを得なくなる。
「私の帰る場所」では、テントが寝室に、トラックが洗面所に、公園がキッチンとなります。愛が生まれ、衝突や暴力が起きるところでもあります。人はどこであれ、最後に流れ着いた場所に自分のための住処…
>>続きを読むベネズエラの首都カラカスの労働者階級地区に住む、アンドレスと12歳の息子・ペドロ。ある日、ペドロが悪友たちと遊んでいると、銃を持った少年に脅され、携帯電話を奪われそうになる。もみあっている…
>>続きを読む娘の自殺をめぐる捜査を打ち切られた両親。抗議の旗を掲げることを決めるが、ふたりはコンピューター音痴で・・・。実話に基づいた物語。