黒の札束を配信している動画配信サービス

『黒の札束』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

黒の札束
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『黒の札束』に投稿された感想・評価

ちっぽけな小市民の川崎敬三。どう見ても大それた悪事(犯罪)が成功しそうにない、その疑心暗鬼な佇まい。偽札に関わる仲間が強面の高松英郎やチンピラ風情の杉田康など信頼できるはずがないメンツ。
ありふれた男にはもう一つの顔があったのだと、その裏切りにハラハラドキドキを求めたくなるのも分かるが、集団での偽札作りと個人的な男と女の関係、どちらも過剰さがなく半端に見える。サスペンス映画を押しのけ、スタイリッシュの欠片もないメロドラマ的な「別れ」のラストに気持ちがすうっと離れた。
Jimmy
3.0
黒シリーズ第3作😎
シリーズ最終の第11作『黒の超特急』、第1作『黒の試走車(テストカー)』などは田宮二郎主演(ともに監督は増村保造)のように、「悪(ワル)」が前面に出ることが無い本作、やはり主演が川崎敬三では少し線が細い感じだった😂

時代は、聖徳太子の千円札になって10年チョイ経った頃💴
犯人曰く、「10年超えても、新しい札を発行しない日銀や政府が悪い」とのこと。
今年(2024年)久しぶりに新札(千円・五千円・一万円)が発行されたが「そのうち流通で手に入れられるだろう…」と積極的に求めてはいなかったが、自然に流れて来た🙂

「偽札で儲けよう」というドラマなので、「バレたら負け!」なのだが、偽札を作った人物 ⇒ 偽札で如何にして儲けるかという段階で、この【仕事】に関わる人物が5人、6人……と多すぎる😄笑
これじゃあ、バレるに決まっている……と思いつつ、終盤の競輪場で偽札を本物の札に繰り返し交換するシーンは、なかなかスリリングであった👍

役者から凄味などは感じられなかったものの、物語展開自体はまずまずの面白さ😊
90分チョイという長さも、サクっと見られる大映娯楽映画であった🎥✨

<映倫No.13131>
mingo
3.7
黒シリーズ3作目。
第1作「試走車」が素晴らしすぎるからそんなに期待はしてなかったが、高松英郎がこちらでもナイスアシストなブラックコメディの快作。
黒シリーズは産業スパイや企業間争いが売りだが、日常の中に潜んだ落とし穴という生活感のある本作だが、素人のチープさが良い味を出しており、全員私利私欲になると計算の早さが電卓並みになるの笑った。偽札の作り方今となっては笑うしかないが、大真面目にやってるのかどうなのか気になる。杉田康の小汚さも最高にアシストしてる、、、

『黒の札束』に似ている作品

点と線

製作国:

上映時間:

85分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.4

あらすじ

博多郊外の香椎潟海岸の岩の上で男女の2遺体が発見される。地元警察の見解は、合意の上の心中と断定される。遺体の身元は、××省××局課長補佐・佐山と赤坂の料理割烹の女中・お時と断定される。そし…

>>続きを読む

警視庁物語 不在証明

製作国:

配給:

  • 東映
3.4

あらすじ

夜更けの或る官庁。懐中電灯片手に巡回中の守衛の眼が、半開きになっている素材課の窓をとらえた。怪訝そうにドアの鍵をあけて室内に入る守衛。その懐中電灯の光が、簡易金庫の前に散らばる書類を照らし…

>>続きを読む