"僕はその時間に映画を観ていた"
一つの嘘で追い込まれる
証言だけが頼みの綱は怖い!
終盤の高まり方が素晴らしい、焦り顔がとても似合ってる。
ただ、女性の描き方がワンパターン過ぎると思った。実は…
小林桂樹さん、会社の部下と不倫してアパートに寄って一緒に過ごして家に帰る
そのアリバイ証言が無いと、死刑になるとか言ってたけど、確証が無いといくらなんでも死刑にはならないと思うけれど…
アリバイ…
まさかこんなことになろうとは。
ちょっとした嘘が大ごとになって、後で自分に返ってくるこわい話だった。
引き込まれる役者さんの演技に見事な筋書きだった。
東京の昔の街並みが観られる序盤はサラリーマン…
黒澤組の大番頭、堀川弘通の名作サスペンス。
先ず話が面白い。小さなウソが、事態を取り返しのつかなくなる方向に転がしていくのを、丁寧に丁寧に描いていく。そこに、松本清張の上手さもあるが、橋本忍の上手…
警察の足取り調査で、愛人という世間に後ろめたい関係を隠したいがために嘘の証言をする。証言をひっくり返し、会社からは懲戒解雇を言い渡され、愛人の家には記者が部屋の中まで押し寄せる。証人尋問でまたひっく…
>>続きを読む【所感】
実によく出来た作品だ…
日常的な不倫という軽薄な行為が、ここまで冷酷な悲劇へと転がり落ちていく構成には唸らされた。
妻と2人の子どもがいる40代の会社員が主人公であるが、同じ課の若い社員…
松本清張の原作のサスペンス、昭和の雰囲気が満載。職場の愛人とよろしくやってる小林桂樹だがバレたら会社員生活も家庭も終わる、たまたま彼女と歩いてたら隣人と会って挨拶をするがナンとり隣人は殺人事件の容疑…
>>続きを読む愛人には嫌われたくないし家族にはいい顔したい。
小林桂樹演じる普通〜のオジサンが、自分がついた嘘に追い詰められていく姿がいいんです。
昭和30年代の風俗や「いけいけどんどん」な空気感も見どころ。…