1. Beautiful 2. Been To Canaan 3. Way Over Yonder 4. Smackwater Jack 5. Home Again 6. Sweet Seasons 7. It's Too Late 8. Fantasy Beginning 9. You've Been Around Too Long 10. Being At War With Each Other 11. That's How Things Go Down 12. Haywood 13. A Quiet Place To Live 14. You Light Up My Life 15. Corazon 16. Believe In Humanity 17. Fantasy End 18. You've Got A Friend
第1部に登場したキャロキン。とにかく、ルックスが超普通の人!その辺のねーちゃんです。ステージ衣装のコートも「今日は晴れ舞台だからちょっと高いコート着ちゃお💕」的なヤツで、ステージ衣装感ゼロ。しかし人懐こいのか、笑顔はめちゃくちゃ素敵で、よく笑う楽しそうな人だなぁとの印象。 そんな普通のねーちゃん・キャロキンですが、一旦ピアノを弾き始めるとド天才ぶりを発揮。一気に世界を作り上げるパワーはハンパなく、引き込まれます。セトリとしては結構マイナーで、流石にIt's Too Late はやりましたが、So Far Away もA Natural Woman もI Feel the Earth Move もやらない。それでもグウの音もでないくらい素晴らしい演奏を聴かせるので、セトリへの不満もちょっと感じる程度でした。特に、Smackwater Jack は良かったですね〜!この曲、スタジオ版良いと思った事無かったのですが、ライブだと映えます!歌詞も物語性があって面白かった。 あとね〜、ピアノがファンキー!キャロキンはグルーヴ感の強いプレイをしますね。1拍目のダン!というアタックがかなり強く、それだけでJBマナーのファンクネス(ザ・ワン)っぽい。ムーディーな曲もラストの音をバンと弾いて、余韻もクソもなく「はい終わり!」みたいな潔さもあり、サッパリした人なのかもな〜との印象です。ちなみにキャロキン、結婚4回!男に対しても違うと感じたら「イッツ・トゥー・レイト!はい終わり!」と潔く乗り換えていたんでしょうね〜。
第2部のネオソウルライブは、とにかくリズム隊がめちゃくちゃ良かったです!ベーシストは当時のキャロキンの旦那。この頃はまだ「はい終わり!」と潔くされてなかったようで、キャロキンとのコンビネーションは見事。あと、ドラマーもイカしてましたね。ギターが名手とのことですが、あまりギターには耳が行かなかったな。あと、パーカッションが入るとネオソウル感が強まる。 2曲目のYou've Been Around Too Long や、Haywood のようなグルーヴ曲はさすがのカッコよさ。特にYou've Been Around Too Long はヤバかったな。一方でメロウ系の曲はスタジオ、ライブ共にピンと来ず。まぁ、その手の曲を俺が好まないからね。 そして、ラストのCorazon ~ Belive in Humanity ~ Fantasy End の3曲はグレイト!盛り上がりますね〜! ラストは盟友ジェームズ・テイラーを歌った名曲You've Got a Friend の弾き語り。一見ラブソング風ですが、恋の欲望的なニュアンスはゼロなので、逆に純粋な愛を感じて(友愛だよね)、それ故に感動しました。なぜか、寅さんと甥っ子の満男との関係を想起。寅ちゃんの名言「困ったことがあったら風に向かって俺の名前を呼べ。おじさん、どっからでも飛んできてやるから」を思い出してしまい、ちょっとウルッと来た。ピュアな人間関係はNYだろうが葛飾柴又だろうが一緒です。 ちなみにキャロキンとテイラーの友情は今も変わらず。恋愛関係にならなかったようなので、テイラーもキャロキンから「はい終わり!」と潔くされることも無かったのでしょう。
https://youtu.be/mNTc1eqXIz0?si=Nn_EbzByabvPkVg2 Believe in Humanity このライブ映画で好きになった曲。ちょっとスティーヴィー・ワンダー味がある。ピアノを叩くように弾くキャロキンがカッコいい。この動画もちょうど映画の時期ものもで、メンバーも一緒。
https://youtu.be/7ySNPb9punk?si=BWbqG6xgKqDFOVwa You've Got a Friend ジェームズ・テイラーとの共演バージョン。2010年の映像で、まだまだ友情が健在であることがここで証明されています。肉食獣みたいなキャロキンに比べて、テイラーさんは草食獣というよりも草そのものといった風情で、なんとも穏やかそうです。