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7月に帰る/バックホーム
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7月に帰る/バックホームの作品紹介

7月に帰る/バックホームのあらすじ

幼い頃から霊感を持っていたウェンジャイは、幽霊の存在を感じながらも、あえて目を背けて生きてきた。叔父とともにカナダに移住したウェンジャイは、母親が自殺未遂を図り昏睡状態に陥ったという知らせを受け、十数年ぶりに故郷に戻ることに。実家の近隣では不可解な自殺が相次いで発生し、幽霊を再び目にすることになってしまう。事態はウェンジャイの想像を遥かに超えて、恐ろしい方向へと進んでいく──。(C) MM2 STUDIOS HONG KONG LIMITED/ THE GOVERNMENT OF THE HONG KONG SPECIAL ADMINISTRATIVE REGION 2023

7月に帰る/バックホームの監督

ネイト・キー

7月に帰る/バックホームの出演者

アンソン・コン

バイ・リン

原題
七月返歸/Back Home
製作年
2023年
製作国
香港
上映時間
102分
ジャンル
サスペンスホラー

『7月に帰る/バックホーム』に投稿された感想・評価

XXXXX
3.2
知られざる香港ホラー最新作!
アンソン・コン主演🇭🇰🎬

母が自殺未遂を行い病院に搬送された為、実家の団地に戻ってきた青年。しかし、その団地は狂気と不条理の場所だった…😱

今作は、あまり面白くなかったかな💦
雰囲気的には、『キョンシー』(2013)に似ているね。

香港の土着文化や不気味な老人たちなどが、未知なる恐怖として描かれていました。人怖ホラーですね。

アンソン・コンは、香港のアイドルグループ「MIRROR」の一員みたいです✨
『プロジェクトA』などでお馴染みの俳優、タイ・ポーも不気味な老人の一人として出演してましたね😊

舌を噛み切る、そして香港の失われつつある文化や傘など、なんとなく香港民主の隠喩の様にも感じました💦
死者のために紙でできた模型(お金や家)を燃やす風習が題材になっていたのは面白かった。
実家のマンションが不気味でサイレントヒルに出てきそう。
びっくりするような演出は少ないが、じわじわ来る不気味さと、残酷な描写もあったので居心地悪さはあった。
母が病院へ搬送された――
その知らせで、青年は長く離れていた故郷の香港へ帰る。
それは7月、あの世が最も近くなる時。


香港の“お盆”を舞台に繰り広げられる、小規模でじっとりとして暗く、時に流血が彩る陰惨なホラー。
「お供えの紙製調度品や模型」「室内で傘を開くタブー」といった香港の霊的文化と、逆に歌劇の華やかな衣装や本来魔除けのはずの赤色を用いて怖ろしさを演出する個性が面白い。
特に、人形のように完成された歌劇の衣装やメイクの美しさが“崩れる”事で醸し出す狂気やおぞましさは魅力的なシーン。

不安定な親になす術のない子供、そして親もまた苦しむという残酷な悲しさを描きつつも、霊性にすがる者たちの醜悪さ等も描かれていて色んな味がした。

惜しむらくは、説明が少ないため香港の文化が分からない人には分かりにくい事。
また、現存の怪異とそうでない怪異との不明瞭さが、ストーリーを先読みできないとごちゃつく印象がある。

とは言え、台湾の『屍憶』とかのルックが好きな人にはオススメできる雰囲気の良ホラー!