ジョージ・クルーニー監督は 熱いな❤️‍🔥

ナチスドイツ時代に ＿＿ ベルリン五輪で
こんなに熱いドラマがあったとは 🤦🏻‍♂️💥

逆に その後の戦争の意味を考えさせられる
ぐらいにヒューマンドラマ ……😭✨

パリオリンピックと重なって 一層に感動
しました ＿＿ スポーツの汗素晴らしい💦

🚣🚣🚣🇺🇸


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

ジョージ・クルーニーが監督を務めた、伝記スポーツ映画。フォロイーさんのレビューでアマプラで本日までの配信期限ということだったので、見られなくなる前に鑑賞しました。Amazon製作なのにね。

それはさておき、王道のスポ根成り上がりストーリーで面白かった。昔ながらのベタさは感じるものの、実話をもとに描いているらしくて、内容の流れはほぼほぼ事実。漫画より漫画的な展開は、史実だからこその面白さが詰まってました。

ボート競技のスポーツとしての魅力も充分伝わってきたし、ボートがこんなにもエンタメ性が高いものだとは。アメリカ映画ではボート競技は上流階級の象徴的なスポーツとして皮肉まじりに描かれがちだけど、ボート競技自体にフォーカスをあてているお話しも悪くないですね。

メインどころのチームが2軍というのもドラマ性抜群だし、人間ドラマもほどよいバランス。全体的に史実を邪魔しない程度に収まっていたのも良かった。

1936年、不況で困窮していた学生ランス（カラム・ターナー）は、生活のためにワシントン大学の弱小ボート部の2軍に入る。そこでコーチのウルブリクソン（ジョエル・エドガートン）に鍛えられ、仲間たちと団結し、やがてオリンピックを目指すようになる。

ジョージ・クルーニー監督作品。
筋書きに驚きはなく、悪く言えば単調。でも、実話×スポーツの破壊力はやはり絶大だった。

ボートレースの場面は美しくてかなりの迫力で、もっとルールやテクニックについての解説場面が多ければ、より楽しめたかもしれない。
でも、一番感動したのは、ライバルのカリフォルニア大学のコーチが救いの手を差し伸べた場面だったかなー。

いつもシブい演技が魅力のジョエル・エドガートンに、もっと活躍場面が欲しかった。もったいない！
そして、レースを並走する鉄道から観戦する姿に、カギ十字に囲まれてのスポーツと、時代を感じさせる場面が多くて感慨深いものがあった。