邦題は「キセキを紡ぐ愛の唄」ですが
それではまだfilmarks検索にヒットしないほどのマイナー映画ですが
とても良かったです

実話とか伝記物ってよほど下手に作らない限り
良い映画になってズルいですよねw
というわけでコレも実話で家族愛に泣ける良い映画でした
少しクリスチャンの宗教色が強かったので苦手な人もいるかも

原題はUnsung Hero
これは最後まで観ればわかりますがまさにUnsung Heroの映画でした

オーストラリアで音楽プロデューサーとして活躍していたけれど
事業の失敗でアメリカに舞台を移し人生を立て直す事が出来るのか？という内容
なんと6人も子供がいてさらに妊娠中で7人目も
さらにお金も無い仕事も無い中で、、
ってところで邦題の様にいくつもの奇跡が起こりって言うお話

そして観終わってからこの作品の監督名やスタッフ
役者名などを見て驚くんですが
この家族の子供達が大きくなって映画監督やアーティストとして活躍しているという素晴らしい内容

映画の中でジョシュという可愛いちびっ子が印象的でしたが
監督になってお父さん役も演じていたのかと

そして実際に歌手となって活躍している
rebecca st james
for King & Country
凄い家族ですね

これまた映画観終わってからyoutubeで検索し
この歌手の映像を観たりする楽しみもあります

U-NEXTでポイント期限切れになる前に有料作品と思って
良さそうなのを探してこの映画に出会えてよかったです

アマプラやHulu等でもレンタルで観られるようなので
気になった方にはオススメです

U-NEXT『キセキを紡ぐ愛の唄』
自分の大好きな「アメリカ映画の家族描写」の盛り合わせ的な作品でちゃんと好きなやつでした　本当に良かった！！！！
やっぱり兄弟は多いほど良いよなと実感　6人も子供が居ると(途中でもう1人増えるけど)もう最初の方から結束の下地は出来ていて、苦境に立たされても家族全員で輪になって手を繋いだり、公園の遊具に駆け登って海賊ごっこしたり、誰か1人が歌い出すとみんな一緒になって歌ったり、壁にぶち当たっても家族の数が多いだけで立ち直るきっかけになるんだから家族は多いに越したことはないんだよ　日本の家庭像と比べてあまりに眩しくて希望に溢れてて力強くて最高だった　家族持ちてぇぇぇ

2025年62本目

シドニーで音楽プロモーターの仕事に失敗したデイビットは大家族を連れて、アメリカに心機一転出直す事に。しかし、渡米直後に約束されていたはずの契約は白紙になってしまう。そんな中、一寸の光が…長女のレベッカに当てられる。彼女には天賦の歌の才能があったのでした。という実話を基にしたストーリー。

この映画で初めてレベッカ・セント・ジェームスなる歌手を知りましたが、ラストシーンで兄弟達の現在の活躍ぶりを見て、嬉しい気持ちにやり、滝のように涙が止まりませんでした。

隠れた名作です。

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