けーてぃー

シビル・ウォー アメリカ最後の日のけーてぃーのレビュー・感想・評価

4.3
とてつもない緊張感
撃たなければ撃たれる、暴力が秩序立てる世界で、ジャーナリズムとカメラに一体何が出来るのか
他方でリーとジェシーの師弟関係、ロードムービー的な魅力もあるし、戦闘の没入感や恐怖感も高い
これを作った各セクションの良さは言うまでもないし、特段音響デザインが素晴らしい
これが今年公開された事自体が映画史的に重要事項になると思う

またジェシー・プレモンスの地獄の出身地トークはここ最近の中でも最大級の緊迫感と恐怖を植え付けられた 余りにも早業が過ぎる