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『プレゼンス 存在』に投稿された感想・評価

ぶみ
4.0
本当に怖いのは人間か、幽霊か。

スティーヴン・ソダーバーグ監督、ルーシー・リュー、クリス・サリヴァン等の共演によるドラマ。
ある家に引っ越してきた一家の日常を、幽霊目線で描く。
主人公となるペイン一家の父、クリスをサリヴァン、母・レベッカをリュー、息子のタイラーをエディ・メデイ、娘のクロエをカリーナ・リャンが演じているほか、タイラーの友人であるライアンとしてウェスト・マルホランドが登場。
物語は、冒頭家の窓から外を見下ろすカットでスタート、その後ヌルヌルと部屋の中を動き回るカメラの映像を見せられ、これがあたかもファーストパーソンシューティングゲームかのようであり、本作品の世界観が示されることに。
次には、不動産業者と一緒にその家を内見するペイン一家の様子からの、内装業者が入るシークエンスとなり、説明がなくとも描かれている状況が示されていたのは良かったところ。
以降、ペイン一家の日常が綴られていくのだが、基本ワンカットが前述のようにヌルヌルと動き回るカメラの長回しとなっており、シーンとシーンの間を一瞬暗転させるというスタイルで進行、この一瞬の切り替えが非常に効果的で、通常の作品とは異なる違和感を与えており、まさに観る側が幽霊視点になったかのように思わせるには非常に効果的に感じた次第。
また、基本全てがその家の中で描かれるため、映像そのものに変化はあまりないものの、自然にその家の間取りが頭に入ってくるし、例えばアニーシュ・チャガンティ監督『search/サーチ』のように、全てがパソコンの画面上で展開される作品において、カーソルの動きで心情が伝わってきたのと同様、本作品では、そのカメラのブレや動くスピード、悲鳴とも声とも判別つかないような効果音により、幽霊側の思いが伝わってくるものに仕上がっている。
幽霊を扱うと、どうしてもスピリチュアル的なホラーになってしまいがちなところを、登場人物は多くない中、一部行動原理が腑に落ちない点はあるものの、そのカメラワークと家族の会話劇により、ジャンプスケアを始めとした所謂ホラー的な演出とは一線を画した家族と家の物語に帰結させていたのは見事であったとともに、日本版リメイクを作るとするならば、主人公一家は渡辺謙、吉田羊、高橋文哉、茅島みずきあたりをキャスティングしたい良作。

「今」がわからない。
Kota
3.7
“何かが、いる。”

[恐さレベル1/5]NEON配給、ソダーバーグ監督とは思えないほど実験的なホラー。なんかいる系の設定は昔からあるのだけど、なんとこの映画はオバケ目線のPOV。ポルターガイスト起こしてみよとか、霊感がある人に感づかれて汗汗とか、謎の新体験が味わえる(笑)

そして、ただの側だけに収まらず、ストーリー自体も自分が誰だったのか、なぜその家に取り憑いているのか、その真相にも驚愕。とても斬新で面白い作品。オバケ目線の“ア・ゴースト・ストーリー”。ルーシー・リュー老けたなぁ。
4.5
【アメリカ/この作品の怖さ】

映画のカメラは、”それ”の視線だ。

リアリティが過度に優位な世界にあって、アメリカを、ひいては、僕たちの世界を憂慮するようなメッセージを含んだ作品なのではないか。

予想外に面白く観ることが出来た。

(以下ネタバレ)

フェンタニルはアメリカ社会にあって今もっとも大きな薬物問題だ。

家族の話さえ真摯に聞く耳を持てないような環境。
自分のことが一番で、自分の話さえ話せれば良いのだと云う行動様式。
分断というより、バラバラなのだ。

フランスの歴史・人類学者のエマニュエル・トッドは、アメリカでは伝統的なプロテスタンティズムは失われ、信仰と共にあった道徳的な規則を守ることの重要性も失われているのではないかと指摘してしていた。

ハーバード大学教授で政治哲学者のマイケル・サンデルは、アメリカでは人の尊厳が危機に直面していると指摘していた。

家族でさえそうなのに、他人の助言なんか聞けるわけがない。

映画では、そんな隙間に入り込むものがあるのだと、それはフェンタニルであり、更に、フェンタニルを使って薬物中毒のように見せかけて、クロエを殺害しようとする若者を用意したのではないのか。

取り返しのつかないことにならないと分からないのだと。

そして、もうひとつ怖い示唆がラストだ。

悲劇は繰り返され、受け継がれ、無くならないと言っているのだ。

アメリカで起きている信仰の欠如や、分断、薬物の蔓延する社会をメタファー的に描いた面白い作品だと思う。

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