忘れられない夏だった。
画面がだいたい暗くて。
冒頭の湖での長回しは
何かの暗示なのだろうか。
憧れること。揺らぐこと。
儚ないこと。信じること。
ジャケ感が好きすぎた。
少し裏切られた感じも…
エロティックで直接的な場面も多いんだけど、どこか品があって不思議な感触が残る。
フランス語だけどカナダ映画。
後から原作漫画「年上のひと」途中まで読みましたが湖、幽霊などの要素は映画独自のようで…
こーゆー夏の青春味わいたい。色も音も人物も全部良かった。最後は一気に吸い込まれてく感じ自分はだいすきだった
普段の自分だったら日本の知ってる俳優が出てる映画ばっか見てしまうから本当はこうゆう映画が…
たしかに14歳の頃にみてた16歳って はるか年上で大人だったし 16歳の頃って 死のことばかり考えていた
ひどく孤独がこわくって このまま ずっとちいさな世界でひとり生きていくのではと ここに居…
原作を読んでいてずっと気になってたくせに結局観れてなかたパターン。
原作はもっとこうカラッとしてるというか、エリックロメールの諸作を思わせるような常夏の避暑地感をイメージしながら読んでましたが、こ…
描かれるのは、まだ成人もしてない少年少女の少し危うくもある青春。
しかし舞台となる湖には幽霊の噂があり、全編にわたってどこか不穏で不吉な雰囲気が。
水や幽霊が怖く、思春期真っ只中の少年の視点のような…
2023年の映画ランキングで4位とした作品。
14歳間近の少年にとって16歳の女性は大人びて憧れ。
まるで一夏の青春かのよう。
淡い恋心、異性を意識する年頃。
かなりドキドキと胸の鼓動が高鳴る年…
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