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サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件/葬儀屋

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サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件/葬儀屋の作品紹介

サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件/葬儀屋のあらすじ

タイ東北部のイサーン地方。霊の存在を信じるこの土地で、妊婦バイカーオの亡霊を目撃する住人が多数あらわれる。しかし、同じ街に住む元カレのシアンのもとには一向に姿を現さない…。どうしてもバイカーオに会って話がしたいシアンは、街でただ一人の葬儀屋のもとを訪れ、幽体離脱の術を伝授してくれと頼み込む。霊体になってバイカーオのいる死者の世界(マルチバース)へ向かおうというのだ!老い先の短さを自覚している葬儀屋は、息子と共にこの街の葬儀屋を継ぐことを条件に指南を開始するのだが――。街を騒がす元カノの本当の目的とは一体!?

サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件/葬儀屋の監督

ティティ・シーヌアン

原題
Undertaker/สัปเหร่อ
公式サイト
https://motokano-yurei.jp/
製作年
2023年
製作国
タイ
上映時間
125分
ジャンル
ホラーコメディ
配給会社
インターフィルム

『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件/葬儀屋』に投稿された感想・評価

2024年3月1日から始まる「大阪アジアン映画祭2024」特集企画 タイ・シネマ・カレイドスコープ2024として、上映されます。
昨年(2023年)のタイ国内興行収入1位。タイの葬儀屋を舞台にしたコメディホラー作品。主人公は、幽霊が怖いにもかかわらず、親の葬儀屋を継ぐことになる、一方で、自殺した元彼女の霊に会いたいという男が幽体離脱?して死後の彼女に会いに行こうとするという物語らしい。

【Newspicksコラム】
タイのホラー映画に注目!大阪アジアン映画祭<見どころ紹介①>日本初上映『ティーヨッド 死の囁き』『葬儀屋』
https://newspicks.com/news/9605678/
KUBO
3.6
タイ製の「コメディ」+「ホラー」+「おくりびと」。「サッパルー」というのはタイ語で「葬儀屋」のことらしい。

主人公は、村を彷徨う幽霊の元カレ「シアン」と、父と村の葬儀屋を営む「ジュート」の2人。

妊婦でありながら自殺したバイカーオの霊が夜な夜な徘徊するイサーン地方の村。前半はホラー風味のコメディで、独特のゆる〜い演出が笑える。

シアン役のチャーチャイ・チンナシリが、日本で言えば若い頃の西田敏行というか、今だったら濱田岳かなぁ?カッコいいわけじゃないのに、熱くて抜けてるところが良い!

シアンはバイカーオへの思いを断ち切れず、幽体離脱の術でバイカーオの霊に会おうとするのだが…。

もうひとつの軸が葬儀屋の親子。最初は継ぐ気なんてさらさらなかった息子のジュートが、病気で思うように仕事ができなくなった父を思って、葬儀屋を継ぐ決意をする。

ここでいろいろびっくりするんだけど、タイでは葬儀屋が読経も火葬も全部やるの?国によって葬儀の仕方や死生観が違うのも興味深い。

どうやらこのイサーン地方は、タイの中でも独特な風習のある地方で、監督のティティ・シーメアンはこのイサーン人の独特な葬儀の様式を記録したいとの思いから、ドキュメンタリーのようにしっかりと再現したらしい。

また本作では村を幽霊が徘徊するのだが、このイサーン地方では霊の存在が身近なようで、沖縄なんかとも感覚的に近いのかな?あ、それから、監督は「見える人」らしいです。

ゆる〜い幽霊コメディで笑って、幽霊に恋する男の危ないファンタジーにドキドキして、父の思いを継ぐ息子の決意にジーンとくる、欲張りな作品。ただ、この手のジャンルで125分はちょっと長いかな。

映画『サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件』は9月26日公開予定です。
Omizu
1.0
【第19回大阪アジアン映画祭 タイ・シネマ・カレイドスコープ2024】
2023年10月に公開され、その年最大のヒット作となったタイ映画。東北部で話されるイサーン語という言語が使用されている。

この映画に真剣なレビューをしちゃいけないのは分かっている。でもやはりどうしてこの映画が記録的なヒットになったのかが全く理解できなかった…

コメディとしてもホラーとしてもテンポが悪すぎて冗長に感じたし、シアンに関するドラマ部分も自分勝手すぎて全く感情移入できず。タイホラー独特の空気は感じるものの、コメディにしたいのか感動ドラマにしたいのかブレッブレで面白さを見出せず。

後ろの席のお姉さん(おそらくタイ人の方)はものすごくウケていた。怖い場面でも「キャー!」みたいな楽しい悲鳴をあげていて、こう楽しむのが本来なんだなとは思った。

シリーズの一作のようだが、それにしても映画として評価するのはどうしてもムリです。正直何一つ面白さが分からなかった。