卒業を配信している動画配信サービス

『卒業』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

卒業
動画配信は2025年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『卒業』に投稿された感想・評価

堤真一を知ったドラマ「 問題の教師 」というのがあり、彼の魅力の衝撃は凄かった。
残念ながらこちらの作品は堤真一の魅力がさほど表現されていない。
はっきりしない男性、大学講師真山悟。
母性本能をくすぐられるのか、何故だかなかなか女性にもてる。
特定の女性( 夏川結衣 )がいるのだが、別れた元妻を引き摺り前に進めない真山悟。そこに現れる生徒役( 内山理名 )。
デビュー当時の内山理名が洗練されていなくて初々しい。
春が待ち遠しくなる1月。雨、赤い傘、すみれ、水族館。
冷たい雨が印象的でムードある映像。
静けさが素敵、同じ季節の雨の日に観たくなる作品。
のす
3.4
突然の雨、大学、図書館、赤い傘。雨が多いけど、さらっとしていてきれいな映画。はっきりしないと言われそうだが、言葉で伝える映画じゃなくて、直接表さなくても伝わるものがある話だと思った。無口な大学教授とどこかミステリアスな少女。ある意味、内山理名のプロモーションムービーでもあるかな。素敵な女優さんですね。
odyss
1.5
【ダメダメ】

(以下は2003年のロードショウ上映時に書いたレビューです。)

内山理名主演のアイドル映画(なんだろうな)。 

ヒロインが、かつて母と別れた冴えない大学教師の父(堤真一)を探し当てて、その授業に出、父と近づきになり、父がずっと自分への仕送りを欠かさなかったことを知る、というようなお話。 

しかし、どうにもいい加減な作品である。まず、父・堤真一が学生に人気薄のため大学をクビになるという設定に驚嘆。いくら人気がないからって、それだけの理由で非常勤じゃない専任教員(41歳で専任講師のままだから、ぱっとしないのは分かるけど)をこんなに簡単にクビにできる大学があるのだろうか!? 

また、その授業ぶりにしても、黒板に向かってぼそぼそしゃべるというような有様で、その他諸々のダメさ加減を見ても、いくらなんでもこんなにトロい大学教師がいますかいな、と言いたくなっちゃうのだ。 リアリティのかけらもない。 

それと、内山理名は自分が娘だということを隠して堤真一とデートしたりするわけだが、こういう風に女子学生から積極的に出られたら中年大学教師のほうだってその気になって、ホテルに行こう、てな話になりそうなのに、全然そうならないのはきわめて不自然。つまり、女の子の勝手な思い込み(自分の正体を隠して父に接近しても、相手はあくまで紳士的に対応してくれるという)に合わせる形でストーリーが展開しているから、全然説得力がないんだなあ。 

ついでながら、内山理名は造型がさほどではないから、アイドルとしては長持ちしないような気がしました。

『卒業』に似ている作品

探偵物語

上映日:

1983年07月16日

製作国:

上映時間:

111分

ジャンル:

配給:

  • KADOKAWA
3.4

あらすじ

新井直美は、父親に呼ばれ1週間後にアメリカに旅立つ女子大生。ここにきて気が進まなくなっていた。そんな直美の様子を見た長谷沼、父親の元秘書は、辻山という探偵に直美のボディガードを依頼した。三…

>>続きを読む

建築学概論

上映日:

2013年05月18日

製作国:

上映時間:

117分

ジャンル:

3.6

あらすじ

建築学科に通う大学1年のスンミンは、建築学概論の授業で音楽科の女子学生・ソヨンと出会い、一目で恋に落ちる。しかし、恋に奥手なスンミンは告白できないまま、ソヨンと遠ざかってしまう。15年後、…

>>続きを読む

化身

製作国:

上映時間:

105分

配給:

  • 東映
3.0

あらすじ

人気文芸評論家で女子大の講師も務める秋葉は、銀座のバーのホステス・霧子をデートに誘い、強引にホテルへと連れ込む。その後、霧子は魅力的な大人の女性へと急速に変貌。秋葉の出資で、自らのブティッ…

>>続きを読む

秋の理由

上映日:

2016年10月29日

製作国:

上映時間:

88分

ジャンル:

3.1

あらすじ

宮本守は、本の編集者。小さな出版社「黙示書房」をやっているが、経営は苦しく、事務所をたたむことになる。宮本の友人村岡正夫は作家。代表作『秋の理由』以降、小説を発表していない。精神的な不調か…

>>続きを読む