秋の理由の作品情報・感想・評価

秋の理由2015年製作の映画)

上映日:2016年10月29日

製作国:

上映時間:88分

ジャンル:

3.1

あらすじ

『秋の理由』に投稿された感想・評価

3.0

2016年の公開時に劇場で見た時の感想です。↓


私が学生の頃に福間監督の 急にたどりついてしまう を見たのが20年程前のはずだから、約20数年ぶりに福間作品を見た。福間監督らしい作品だった。嫌…

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正直、メイキングのほうがよかった。動く福間健二、福間組にいる福間健二、ジャージにリュックを背負い演出する彼を観られるのは本当に貴重で、それはYouTubeなどにあがっている世界各国の映画における特典…

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3.8
成長するにつれて日常に対する感動というか、規模感というか、感じることは薄れていく気がするわけですけど。これをみたらね、大切に出来るような、とか思ったりとかしないこともないよね
o
2.0

60歳代の作家とその妻、作家の力を信じながら同時にその妻に惹かれる編集者。

「書いてる人間は鉛筆。内側の芯を磨り減らして書く」
「鉛筆になるってことはその鉛筆を使って自分じゃない誰かが書いてるって…

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海
-

時間や場所、わたしたちをくるみ動き続けていたそれについて語りつくすことは、一生をかけても出来やしないから、そのなかに居るあなたや、そのなかに居たわたしを、しおりのようにはさむことで、逸る心から飛んで…

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す、ストーリーがしっかりある...!!

福間健二監督特集を追ってきた自分からすると驚き。趣里の異物感を許容できるかで評価が分かれる気も。人も自然も芝居をし、ありのままで佇む。死んだように生きる。あ…

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いいリズムだった。
人がふつうに歩くより少し遅いくらいの、独特の秋のリズム。舗道をそれて、雑木林にはいっていくと、やや湿り気のある、黒、赤、黄、橙、茶、緑。落ち葉は重なりあって、厚みとなる。
 

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編集者として秋を迎えた男。もう六十歳くらいだろうか。そして一度は名を馳せながらも書けなくなり、精神的に追い込まれたのか声まで出なくなった初老の作家。編集者はしかし友人でもある作家を信じて再起を辛抱強…

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MOMO
2.0
趣里ちゃんみたさにひとりで
映画館に行った思い出 🐕🍂
映画を観てるのに、どこか
詩を読んでるみたいな。
不思議な感覚になったなぁ。
xanax
-

芝居がかったセリフを言っている。詩も朗読される。伊藤と趣里はよく通る声をしていてそれで芝居っぽさに拍車がかかっている。それでも上映前にかかった「街の上で」の予告よりは見ていられた。私はもうイケてる若…

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