初恋のみならず、大人になるとき心は、制御できないほど暴れ回ったりする。そんな昔々の遠い記憶が呼び覚まされる瑞々しい作品でした。

スウェーデンのヴェロニカが、きっと好きだよと勧めてくれたのですが、本当にありがとう。めっちゃ良かったです。

今まで観たいくつかの
・少年同士のひと夏の恋
・黄色いタイトル文字
・自転車を漕いで
・パンいちで泳ぐ
作品の中で、ダントツに主人公の心の動きがわかりやすく、ハッピーになれる映画でしたよ。なんだか救われた♡

call me by your nameを思わせるシーンが多かったようにも思えました。名作だからね。おじいちゃん、お母さんが素敵でした。

あと、ディカプリオとクレアのロミオとジュリエットを真似るのがめっちゃかわいくてたまらん🫠🩷

誰かを傷つけることだってあるよ。だって人とつながるってそういうことだから。それでも人生って一度きりだから、いま心が求めることを、素直に受け入れられたらいいね。この瞬間にこんな気持ちになれることが奇跡みたいなものだからね。

そう言い聞かせて推しに溺れた３年4ヶ月のことを思い出したりもしました。タノシカッタナ〜

恋せよ、若人よ。たとえ傷ついても。

• #ヴェロニカのオススメ

CLOSEや怪物を見た人には必ず見てもらいたい作品。やっと真の大正解ハッピーエンドが得られて幸せ！色んな形の愛に溢れてて本当に良すぎる、嬉し涙流してしまった🥲
新年早々2025年ベスト入り確定！！

怪物とclose の “what if” ストーリーとして観るのも良い。

この思春期真っ只中の感じ、自分でもどうしたらいいのかわからない感じ、おんなじ経験した人は辛かっただろうなと。

環境や時代、社会の迫害は今の世の中減った方だと思うけど、いまだにあって尚且ついちばん高い壁は結局“自分自身を認めてあげること”なんだよなとしみじみ。

Elias とAlexander を演じた2人、相当すごいよ。思春期に差し掛かる年齢の俳優が、ここまで身体張って映画をつくり、魅せる意味は大きいと私は信じたい。