ハートストーンの作品情報・感想・評価・動画配信

『ハートストーン』に投稿された感想・評価

33

33の感想・評価

4.0
本人にとっては恋愛の対象が同性だったというだけで、LGBTと括りすぎるのも良くないと思うけれど、固定概念に縛られた田舎社会で自分と同じ状況の人がいないって心細いだろうなと
その違和感と動物がかなりの数死んでいったのが相まって苦しかった
アイルランド綺麗だな
人の噂が蔓延するjudgementalで閉塞的なとこ嫌ねƪ( ^o^)ʃ

いらない枠のせいで苦しむ人多数。
好きって感情は性別とかで区別できないもっと曖昧なものなんじゃないかと思ったり( ˙-˙ ?)

みんな、自分で自分を縛り付けてる枠があまりにも強固で
(その枠の正当性を信じて疑わずそれを生産し続ける不特定多数のバックがあるから/自分もその一員としてそこに安住してるから)
なかなかそこから解放されることは難しいんだろうな。
自分含め。
閉塞的な田舎町で、子供と大人、男と女、生と死、本音と建前、そういった世に蔓延る二面性の中で葛藤する二人の少年の青春物語。大自然の映像を交えて心情が滲み出るような結構印象派な映画です。

成長の遅い自分の体に劣等感を持ち背伸びする主人公ソールと、その幼馴染みかつ親友で友達思いなクリスティアン。しかし思春期の性の目覚めをきっかけにふたりの道が違えていく。

自分も変化していることを差し置いてのソールからクリスティアンへの「普通にしてくれよ、そしたら元に戻れる」という台詞の未熟さと残酷さ。人知れず悲痛な思いを叫ぶクリスティアンの孤独。そしてある事件が起こる。

成長の過程で何かを失うのは大抵の人が経験することだと思うんですけど、個人的にはそういった喪失感が刺激されてなんだか落ち込んでしまいました。ただ美しい映画だと思いますし、観れて良かったです。
遠い東洋の地から観る
北欧の非日常と言えるくらい雄大で美しい大地を
日常として生きている人は、当然それを非日常と言えるほど雄大で美しいとは思わなくなっていくだろう
この作品の外見の話だけど、
中身もそういう事を言っている
CHILO

CHILOの感想・評価

3.3
ちょっと長かったな。。アイスランドの景色がとても綺麗。思春期〜🙈💗最後の魚は主人公の気持ちが現されているようで少し救われた感じがした。
そーいや大人になってから友達の手を借りずに彼氏が作れるようになるよなーって思った
子供達の演技が自然だけど、表情を近くで映しているせいか、画面越しにガツンと訴えて来ます。思春期の少年達の心の葛藤を等身大に綴ると同時に田舎の閉鎖的なコミュニティの恐怖も描かれていて、見応えのある良作だと思います。ラストのカサゴが、とても良かった。
アイスランドの小さな漁村、ソールとクリスティアンは幼なじみでいつも一緒。ソールは、大人びた少女ベータの事が気になり始めます。クリスティアンは、ソールの気持ちを知り2人が上手く行くよう後押します。だけど、そこには応援しつつ、複雑な表情を浮かべるクリスティアンがいた…。




ネタバレ↓





凄く純粋な映画なのだけど、村のコミュニティの居心地が悪過ぎて、話に入り込めなかった。若干、嫌悪感が勝ってしまって…。これだけ不快感を観る側に与えるって、それも凄いとは思います。
のびのびと自然を謳歌するというよりは、常にひと目を気にして暮らしている。映画に出て来る大人達は皆幸せではない。当然、子供達も将来について夢等なく、むしろ諦めムード。
田舎で暇、暇だから人が人を観察し、人の批判や噂ばかりしている世界。観ててずっと息苦しかった。
そんな中、思春期を迎え、無邪気だったソールが、異性に興味を持ち純真さが無くなって行く。それを隣で見つめながら、自分がLGBTQだと気付くクリスティアン。不器用だから自分では隠しているつもりでも思いがダダもれ。周囲がそっとしておいてくれる訳も無く、傷つき、苦しむクリスティアンが切な過ぎる。父親や周りを考え、絶望的な選択をしてしまうのも解らなくはない。ホント助かって良かった。
ソールの気持ちも凄く解る。大好きだった親友が、ある時自分を恋愛対象として見ていると気が付き、彼の行動に焦る。ソールは、お子様から少し成長しただけの少年ですからね。上手く受け止められない。
でも、最後に勇気を振り絞ってクリスティアンの部屋に忍び込み、キチンとお別れを言って、額にキスをしたのは、彼が成長した証。良かった。
クリスティアンは村を去り、別の世界を知り、幸せに近づくと信じたい。
リリースされたカサゴが復活して泳いでいく様子は、力強くて、そう思えるラストシーンでした。
カサゴが良かった。
田舎特有の広すぎる土地の狭すぎるコミュニティ。
豊かな自然と動物たちに囲まれている中で、所々つらい描写があって、陰鬱で閉塞的な雰囲気が漂ってた。すき。
品川巻

品川巻の感想・評価

4.3
2回目の鑑賞。

学生時代に好きな映画だったので嬉々として観始めたものの、全編苦しすぎてぐったりしてしまった。

自分が昔ほど多感ではなくなったからか、切ない映画から美しさを素直に切り取れず、観るのがただただ辛かった...こんなところで年齢を感じるとは...
観直して良かったのは、節々に『大人は判ってくれない』の影響を感じられたことかな

アイスランドの閉鎖的且つ排他的な村を描いているからか、全編通して陰鬱な空気が漂い、家畜も、魚も、不必要なほどに命を落としてゆく。そして、私たちが普段触れることのない村社会の現実を、容赦ない動物たちの死体や血が訴えてくる。

目を背けなければメンタルが保てないシーンが重なって心が折れそうになったけど、それでも印象派の絵画を繋ぎ合わせたような美しい峰々のカット、少年たちが性にもがく言葉通りの"必死"を見ていると、この映画を観る意味を思い出させられた。

カサゴで始まり、カサゴで終わる。
また会いにきてね。
びび

びびの感想・評価

4.1
くるしい くるしい ずっと泣いてた クリスティアン、、、、、、、、、、、、、、
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