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国道7号線
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目次

国道7号線の作品紹介

国道7号線のあらすじ

国道7号線沿いにある秋田県の小さな町で、母キョンジャと一緒に50年間営業してきたパチンコ店を畳むことにしたヨンホ。 親孝行を理由に、ヨンホは母キョンジャを海外旅行へと誘うも、キョンジャの希望により旅の行き先は新潟へ。ヨンホは母の姉である伯母のスンジャが新潟港から北朝鮮へ渡ったことを思い出し、母が新潟に来たかった理由をそこで悟る。 旅行から帰ってきたある日、ヨンホは北朝鮮からの手紙を母キョンジャの部屋で見つける。そんなヨンホのもとへ突然訪ねてきたのは離婚して以来、離れて暮らす娘のナナ。ナナは北朝鮮からの手紙に深く興味を示す。母キョンジャの想いを伝えるため、ヨンホは娘のナナと共に韓国の最北端を目指し、再び旅に出る。

国道7号線の監督

全辰隆

原題
국도 제7호선/Route 7
製作年
2024年
上映時間
31分
ジャンル
ショートフィルム・短編

『国道7号線』に投稿された感想・評価

「十三下町映画祭」にて

国道7号線というのは新潟から青森に至るそれと釜山から38度線を越えて北へと続くそれが日本海を挟んで向かい合っているのだそうで、今回教えていただいた。
因みに酒田の38度線道標というのも初めて知った。(佐渡や酒田にも同様の看板はあるのですね)

秋田で祖父から引き継いだロードサイドのパチンコ屋を閉めることになった在日三世の中年男性が、母の望みで7号線を南下し新潟に。
それを敷衍するごとく別れた妻との間の22歳の娘を伴ってソウルから「別の」7号線を北上、38度線へ。
母の姉は帰国事業で新潟から北へ渡った人。

ドラマとしての切り口がシャープで30分ではまるで物足りない。母、息子、その娘三代の芝居も抑えた所作が魅力的なだけに余計に。
監督さんのチョン・ジュニンさん曰く「長編を構想していてそのパイロット版みたいな位置付けです」って。

是非是非、「本編」に逢いたくなりました。
「新潟に行きたい」と呟く母のために息子は遠く離れた新潟まで母を乗せ車を走らせた次のシーンで新発田にもう着いてて笑った

国道7号線を走行するロードムービーを撮りたかったわけじゃなく、家族のマインドマップを撮りたかったのかな?
ほっこり、優しい映画。
日本の7号線と韓国の7号線。

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