はこぶねの作品情報・感想・評価

はこぶね2022年製作の映画)

上映日:2023年08月04日

製作国:

上映時間:99分

3.9

あらすじ

『はこぶね』に投稿された感想・評価

視覚障害という不自由さを感じさせすぎず、自立して生きている姿がとても綺麗だった。音楽も街の雰囲気とあっていて美しい。透明人間にならずに人としっかりと関わり、廃れていく街や友人との別れがありながらも自…

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杖ついて歩いてる木村知貴さんを観た瞬間から涙が出た。
普通に生活してて気づかなかった事を知って、かなりショックでした。(特にコンビニ弁当のシーン)
時に悲しそうな顔してたけど、最後のシーンで救われた…

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寂れた港町、視力を失った男はそこで静かな日々を送っていたが、帰郷した幼馴染みの女性と再会する。
障害と介護と廃れる地方の問題を提示しながら、それを全て静かに受け止める木村知貴の佇まい。ゆっくりなのが…

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今回で4回目。
何度観ても新たな発見があって面白い作品。
これまでは、西村くんやお祖父ちゃん、またヒロインの母(大畑裕子役)などが…それは老化だったり、病気などがきっかけで、何かが変わってしまっても…

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今までいろんな映画でクズ男役で見てきた木村知貴さんのベストアクトだろ。目が見えない人を神格化しない目線(女の子家に呼んでたり)もまっすぐで良い。自分の想像に及ばないところに想像を及ばす、というところ…

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はる

はるの感想・評価

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無駄なドラマは要らない、現実と暗闇に目を取られるけど光は確かにそこにある。変わっていく町と人が通り過ぎても彼はその町に居続ける、環境だけじゃなくて心も変わっていくから、それこそが現実だと思える、視覚…

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Nove

Noveの感想・評価

4.0

静かにひっそりと暮らす、視力を失った男。
幼なじみとの再会が、微かな光を灯しだす。
ひとりで生きていきたいが、社会は視覚によって動くように作られている。
生きづらい人たちの抵抗は、どれだけの効果があ…

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toshiki

toshikiの感想・評価

3.8
盲目である上で人の手が必要なのは明らかだけど、主演の木村知貴さんの表情や淡々とした話し方がその不自由さを感じさせない演技で、間違いなくこの映画の芯だったと思う。
1mura

1muraの感想・評価

3.6
障害のある人は、その障害を除けば普通の人なんだと描いている作品。新鮮な目線を得られた。
そば茶

そば茶の感想・評価

4.3

身体障害を抱えた人の映像作品はたくさんあるけれど、目の見えない男性が主人公のこの映画は、同情を喚起しようとか、感動的に見せようというものではなく、静かで、抑制されていて、淡々としているのがよかった。…

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