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シバジ
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『シバジ』に投稿された感想・評価

昔韓国であった王族の代理出産をテーマにした作品。エグい展開を予想したが、そこまででもない。ただ、代理出産の女性を選ぶときに「こいつは若い〜」だの「この人は歳言ってるから有望ではない」だの本当に人間を人間として扱ってなくてやばかった。
1986年制作で、カン・スヨンが1987年ベネチア国際映画祭の主演女優賞に輝いたという作品。貴族の夫婦に子どもができないとき、子どもを産ませるための代理母(シバジ)を宛がうという。サンギュ(イ・グスン)とその夫人ユン氏(パン・ヒ)には子どもができず、サンギュの母や叔父が17歳という若さのオンニョを家に招いた。

オンニョの母ピルニョは貧しさもあり、オンニョを差し出すことにした。オンニョは端正な顔立ちで、最初は気が進まなかったサンギュにも気に入られた。そして、サンギュの子を宿すべく二人は交わる。ところが、オンニョは役割を忘れ、徐々にサンギュを愛してしまう。

ピルニョ自身、若い頃シバジとして息子を産み、その子を自分の手で育てられなかった悲しい過去があった。その後、またシバジとして別の家に入ったが、次は女の子を授かり、それがオンニョだったという。

オンニョは難産だったが、無事息子を産んだ。しかし、その息子はユン氏の息子として連れて行かれてしまう・・・

カン・スヨンは、前半ではお転婆娘だが、徐々に大人の女性、さらに母へと変化していく様子を魅力的に演じている。腹を痛めて産んだ息子をその腕に抱き締めることもできない様子は、社会制度とはいえ、何とも哀しい。

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