ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師の作品情報・感想・評価

『ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師』に投稿された感想・評価

 中盤の「人生は喪失と再建の連続」と、
ラストの「私はイチゴを見つけられなかったが、言葉が見つけた」あたりにテーマが詰まってる映画。

/「教皇選挙」でも触れられた教会とナチスの癒着により向き合った…

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yuzu
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この手の映画の邦題は絶対「ヒトラー」や「ナチス」ってワードを毎回入れ込みがちだけど、原題の方が面白いな。「ボンヘッファー:牧師。スパイ。暗殺者。」

まあもうこれは題材が大好物すぎるので大満足よな!…

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4.7

"教会は人間ではなく、神の権威の元にあります"
"あらゆる勇敢な行動には対価が伴う"
"私はイチゴを見つけられなかったが、言葉は見つけた-"

間違いなく歴史に、映画史に残さなくてはいけない、無くし…

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Yu
3.5

ヒューマントラストシネマの椅子は座り心地が良くていつも爆睡してしまう🥲
前半は爆睡、近くの席からもいびきが聞こえた笑
途中から覚醒、本物のヒトラーの映像(?)も出てきて怖かったな、、
もし配信された…

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このレビューはネタバレを含みます
悪くないけど、時系列を複雑にする必要がなかった気がする。ドイツでのスパイ活動よりも、ニューヨークでジャズとゴスペルに出会ったシーンが一番印象に残った。
航
3.8

2025年75本目

実在の人物の知られざる話。子供時代の兄弟のエピソードが丁寧でしたが早足の印象。残した言葉はエンドタイトルで盛り込んでいたのは、ちょっと勿体ない気がしました。映画館を出た時に、引…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます
記録用。倫理的・信仰的ジレンマ、核心となる神学思想などをもっと深掘りしてほしかった。また『獄中書簡』がどのように後世に伝えられたかも触れてほしかった。

「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」を観てきた。ドイツ教会を守ろうとした実在の牧師を描く。十字架が外され賢者の像は壊され教会はヒトラー崇拝の場所へ変えられた。牧師ながらスパイ活動を行い…

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2.8

ナチスが台頭したドイツ。
ヒトラーを神のように崇拝する聖職者が、ドイツ教会にも現れ始め、更にそれまでのヘブライ語の聖書は禁止され、十字架は鉤十字に変えられてしまうのだった。
牧師のボンヘッファーは、…

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MrOwl
4.0

率直な感想:4.0/5.0
実在の人物を基にした映画は
何かと勉強になるというか
知的欲求を満たしてくれますね
ナチス政権下のレジスタンス活動の緊張感
歴史の事実は知っているはずなのに
この暗殺計画…

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