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フィメール
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『フィメール』に投稿された感想・評価

lemmon
4.0
20年くらい前からだろうか。日本も逆セクハラ("逆"って何やねん)を普通にドラマやらに取り込まれるようになったと記憶するが、本作は100年近く前😳。

父親が成功させた自動車会社。
父亡き後、引き継いだ娘は敏腕社長に。
仕事一筋だが、お気に入りの男性社員を見つけては、夜な夜な家に招いていた。

セクハラ社長。

と、単純にお下劣な作品というわけでもなく、男だの女だの関係なく、仕事?私生活?どっちが大切?ってのは誰にでもある。仕事が生き甲斐にできる人にとっては気にならないのかなあ🤔。自分は私生活あっての仕事だから、仕事中心になるときつい、、、。仕事は時間内は真面目にやるけど、時間外で頑張っている人たちを否定しないが、やんわりアピールやら押し付けてこられると、その本人もそれを評価する人たちも相手にすると面倒臭い時がある。

映画に話を戻して🙇、
ルースチャタートン、素晴らしき卑猥な目線。これを男に置き換えると完全にアウトな気がする。彼女が男たちを食うためのマイホームのアイテム達がまた笑えるし、、、いや笑えないか😅。

作品を通して、いろいろと考えさせられた。作品が良かったというよりも、こんな作品がずっと昔に作られていたことへの驚きと、何ら変わっていない♂♀の問題に愕然とする。
Jimmy
4.2
シネマヴェーラ渋谷「プレコード・ハリウッド特集」で鑑賞🎥

肉食系の女社長を描いたなかなか面白い映画だった😄🙌

自動車会社の女性社長は会社ではテキパキと指示を出したり謝絶したりと敏腕さを見せるのだが、気になった男は自宅に呼んでモノにする。そして、すぐに捨てる😄笑
いわゆる逆ナンパものなのだろうが、「なんで逆?」と今では思えるものの、当時は斬新だったようだ。

社長を演じたルース・チャタートンは、仕事もできて性欲も旺盛。自分のモノになった男は前述の通りだが、自分を相手にしない男に対しては探偵を雇って身辺調査した上で(先回りしてその男と二人っきりになるなど)ストーカーまがいの行動を見せる積極さ😂笑

この滅多に見られないセックスウォー・コメディ映画、ホントに面白かった。
「アメリカのプレコード時代の映画」は奇抜な展開が見事で楽しい(⁠◠⁠‿⁠◕⁠)

監督はマイケル・カーティスとなっていたが、ウィリアム・ディターレとウィリアム・A・ウェルマンが途中降板したため二人ともノンクレジットで、最後に引き継いだイケル・カーティス監督作になったそうである。
フォード社をモデルにしてるであろう車会社の跡継ぎ女社長を焦点人物にした、逆セクハラコメディ。鬼のように働いた後、自宅に呼び寄せた部下を誘惑し、次の日にはポイと捨てる(モントリオールへの左遷)。保守的な決着に終わる事を考えるとフェミニズム的とは言えなそうだが、平等の臨界点を物語っているところがある点で観るべき映画。1930年代に撮られてる点も重要だろう。会社の社長になると、女性でも男を引き受けることになるという設定は、今の時代まで引き摺るポイント。

まぁ酷い話ではあるがずっとコメディを保っていて悲惨な感じがしないのは偉い。年上独身執事の存在をうまく使ってる。いきなりプールで競争するところ笑った。
銀テーブルの鏡の使い方が印象的。シャワーと着替えのシーンがプレコード的だが、多分物語主題もプレコード的なんだろうな。

この前観た『フットライト・パレード』の「上海リル」が思い切りレコードで使われていた。同じ年の公開だから、転用されるのが早い。

『フィメール』に似ている作品

ミンクの手ざわり

製作国:

上映時間:

105分
3.3

あらすじ

金持ちでハンサムで独身者と三拍子そろったフィリップ・シェーン(グラント)は、どんな女性でもコロリと参る。ある日、彼の車が、失業保険金を取りに行く途中のキャシー(デイ)という女に泥水を浴びせ…

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