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わが友アンドレ
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目次

『わが友アンドレ』に投稿された感想・評価

Omizu
3.8
【第37回東京国際映画祭 コンペティション部門出品】
中国のドン・ズージェン監督作品。俳優として活躍してきたドン・ズージェンの監督デビュー作である。撮影はペマ・ツェテン作品を手掛けてきたリュー・ソンイェ。

とにかく撮影が素晴らしい。話としては既視感があるし予想もつくものだが、スピリチュアルな世界に片足を突っ込んだ演出もなかなか魅せる。個人的にはコンペの外国作品で今のところ一番かも。

リー役の少年、成長したリーを演じたリウ・ハオランそっくり!キャスティングの勝利でしょうこれは。オーバーになりすぎない落ち着いた演技をみせるメイン二人、少年期のメイン二人が素晴らしい。

不思議な旧友との再会話、に終わらない展開力もいい。正直アンドレの正体については予想が出来てしまうのだが、脚本だけに頼らない映像力もしっかりある作品。

友情の終わりをもの悲しく描いた作品でもあり、その素晴らしさを逆説的に教えてくれる作品でもある。落ち着いた語り口が印象的なステキな作品だった。これはいい。発見だ。
少年ってそんな感じかもって思わせる少年アンドレの寝ぐせがリアル
no58
4.9
主演の1人を務めたドンズージェン監督を生で見たらかっこよくて惚れちまったぜ。。(ハオランくん目当てだったはずなのに。もちろんハオランくんかっこよ)

非常に難解な映画で、誰かが嘘をついていたり、不思議な関係性に観ながら???となっていたけど、後半明かされる真実を考えると、うまいこと作ってあるな〜と思った。感心してしまった。なんとなくこうかなぁと思ったり、謎解きの部分もあって面白かった。

人間、過去の記憶は完璧ではないし、とある事情で消え失せた真実に泣けてくる。

主役のアンドレとモーの子役時代を演じた男の子たちの演技が素晴らしい。
もちろん主演兼監督のドンズージェン様とハオランくんはほんと心を揺さぶる演技だった。

お父さんと餃子食べるシーン、涙涙。お父さんもよかった。。

配給ついたらいいなぁー笑また観たいです。

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