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The left chair
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目次

The left chairの作品紹介

The left chairのあらすじ

「韓国で映画を撮りたいから手伝って欲しい」半ば断れず、韓国までやってきてしまった、カズは、映画監督とは幼馴染の間柄。さらに監督は、自分を介して集まったスタッフたちを置いて、深夜宛もないロケハンに出向いてしまう。取り残されたスタッフ3人。女優のドタキャン。ヘアメイクの失踪。そんな中、サービスエリアで休憩中の彼らを訪ねてきたヒッチハイクの女性との出会いが、彼らに大きな転機をもたらす…

The left chairの監督

哲太郎

原題
製作年
2024年
製作国・地域
日本韓国

『The left chair』に投稿された感想・評価

3.5
全員が本人役で演じている短編映画。
舞台挨拶でも話されていたが、台本がほとんど無いとのことで、素の演技が引き立っており、ホームビデオ観ている感覚で面白い。
N
-
2024年アップリンク吉祥寺にて行われた若手新人発掘「sumcup」を鑑賞。

これはドキュメンタリーなのか?創作なのかと…本作を手掛けた哲太郎監督は、「自身のルーツとなった韓国で撮影したいと…」
ルームシェアしているカメラマンの男性にこの話を持ちかけた。監督が優柔不断の性格で韓国に着いても中々会えず翻弄される。そこで出会った韓国人女性とお互いのルーツに語り合う。
上映後、本作品に出演していた役者の方々が登壇した。舞台挨拶系でフライヤー配置する微妙な準備時間で一緒席離れるかこのまま座ってるか毎回悩んでしまう
kopyさんは、「sumcup」の他の作品で劇中音楽を担当し、この作品で韓国に住んでいる果敢に話しかけイケメンに弱い関西人の女性を演じている。表と裏を両方を同じ時期に行っているの器用で真似できないです。哲太郎監督は、学生の頃自主制作した映画を小規模の映画を流せれる場所上映し、満員にしたというお話が今も記憶に残っている。監督の人柄だからなのかなとこのレビュー書きながら思っている。他の作品で監督が登壇していたんですけど、緊張して言葉が出てこない演者の方がいたんですけど、フォローしたり、前方に出て監督も緊張してるはずなのに気丈に明るく振る舞うその姿が自然と周りがよってきたのかと当時思いました。
旅の中で何が映るかもわからないままカメラを回す。ドキュメントとフィクションの境界を曖昧にしながら、何かが映るはずという情熱だけでエンジンが駆動し続ける不思議な映画。

自身のルーツについて語り合う場面、アップで映る役者達の真っ直ぐな眼が印象的。ここまで人物を近くから、繊細に、尚且つさりげなく捉える表現は、ビデオカメラが生まれたからこそ出来るようになったものなのではないかと最近考えている。
だからこそ本当に思っている事を言っている人間の細かい仕草っていうのは気づかないうちに全部を語ってしまっているし、芝居でも完全には隠せない部分だなと思う。ここにドキュメンタリー的な熱のピークを感じるからこそ、その前後のフィクション的部位との掛け算が見た事ない食感になっていて面白い。

こういう撮り方をする場合、被写体を待ち伏せして正面を捉えるという行為はどのように解釈・咀嚼するべきなのだろうかと悩む。

この創作プロセスはもっと研究できるし、新しい領域に辿り着ける可能性があるような気もする。

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上映日:

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