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THE MONKEY/ザ・モンキーの作品紹介

THE MONKEY/ザ・モンキーのあらすじ

双⼦の少年ハルとビル兄弟は⽗が遺した持ち物から、ぜんまい式のドラムを叩く猿のおもちゃを⾒つける。その頃から周囲で“不慮の事故死”が相次いで起こりはじめる。最初はシッターのアニーが、ほどなくして⺟親が亡くなった。 ハルはふたりが死ぬ前にこの猿がドラムを叩いていたことに関連があるのではないかと気味悪がっておもちゃを切り刻んで捨てるが、気づくと元通りとなって戻ってきた。 ⺟の死後、兄弟を引き取ったチップ伯⽗さんが“普通じゃない狩りの事故”で死んだことで、兄弟は猿を枯れ井⼾へと葬った――つもりだった。 それから 25 年の時が経ち、⼀度は結婚し息⼦をもうけたハルだが、猿が戻ると⾝近な誰かが死ぬと思い、家族とは距離を置きビルとも疎遠になっていた。しかしそれは起こる。 今度はアイダ伯⺟さんが“気味の悪い事故”で亡くなったのだ。遺品整理で伯⺟の家を訪れたハルは、あの猿が戻ってきたことを確信する。

THE MONKEY/ザ・モンキーの監督

オズグッド・パーキンス

原題
The Monkey
公式サイト
https://movies.kadokawa.co.jp/themonkey/
製作年
2025年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
98分
ジャンル
ホラーコメディ
配給会社
KADOKAWA

『THE MONKEY/ザ・モンキー』に投稿された感想・評価

symax
3.6
"この猿は、おもちゃじゃない…"

その猿の背中のゼンマイを巻く…猿はドラムを叩く…すると…誰かが死ぬ…

双子のハルとビルは、ある日姿を消した父の"お土産"を漁っていると、"それ"を見つけた…

背中のゼンマイを回すとドラムを叩く猿のおもちゃだ…

ビルがそのゼンマイを回すとけたたましくドラムを叩く猿…だがその時は分からなかった…その猿はただのおもちゃじゃなかったのだ…

スティーヴン・キングの短編"猿とシンバル"を映画化した本作…原作は遠い昔に読んだきりで内容はすっかり忘れてしまっています。

一瞬、ブラムハウスかと思うくらいの充実した製作陣が作った本作は、実にユニーク…

やり過ぎ感が強い死亡シーンの連続は、怖いというよりも何だか笑ってしまう…そうコレはコメディ要素の強い怪談なのでは?

そう思って観ると実に楽しい作品なのである。
猿の不気味さをじ〜わじ〜わ感じたところで、奇想天外な死に方で"ポン"…わざとらしい演技があざとく、随所にキングっぽさがあって…

実のところ、余り期待はしておらず、キング・オタとしては、義務感で観たというのが正直なところですが、意外な面白さがあって私的には"拾い物"な一本…

フィルマの評価は低いですが…
3.6
「人は皆いつか死ぬ。それが人生よ」🐵

双子の兄弟ハルとビル(一人二役)は、亡き父の遺品からぜんまい式のドラムを叩く猿のおもちゃを発見する。
猿が動くとき周囲で事故死が相次ぐのに怖くなるが、捨てても壊しても戻ってくる。((((;゚Д゚))))

死を招く猿のおもちゃに狙われた家族の運命を、凄惨さと同時にコミカルポップで描き出す。

予告で古典的「呪物ホラー」とドキドキさせたのにっ。
冒頭で「これはホラー眼鏡を外すべき映画だ」と思わせるほど、ホラーというより馬鹿コメディに近い。
腸が超長い(´∀`*)ウフフ
予告の不穏さで、怖がるために鑑賞にくると肩透かしは喰らうだろう。

『ビートルジュース』を思わせる荒唐無稽さと、馬鹿げた残酷描写の数々。
アクション映画が「どう殺すか」で魅せるなら、
本作は「どう死なせるか」で笑わせる。

モミアゲ叔父叔母の最期は、あまりの酷さに笑うしかなかった。良い人だったのに。扱いが酷い!
恐怖よりも不条理なユーモアが勝ってしまう。

シンバルから太鼓に持ち替えて🐵
スティーブン・キングの短編ホラー小説「猿とシンバル」を、『ロングレッグス』のオズグッド・パーキンスが映画化したのが本作。
製作にジェームズ・ワンと、豪華な面々。

監督オズグッド・パーキンスは「シリアスにやりすぎないようにした」と語っていた通りだったように思う。
原作は「少年時代のトラウマを抱え、大人になったボクが悪に立ち向かう」というキングあるあるな感じなのに、ボタンを掛け違えた世界線なのね。

この原作「猿とシンバル」が収録された1985年のキングの短編集『Skeleton Crew(邦題:骸骨乗組員)』には、後にフランク・ダラボンが映画化した『霧(The Mist)』も収録されている。
一冊の中に『霧』と『猿とシンバル』が並んでいるというのは、考えるとかなり豪華な布陣。

前者はシリアスに極限状況を描いた怪物ホラー、後者は馬鹿ホラーコメディに化けた呪物譚。
キングの幅の広さよ(*‘∀‘)


母が最初に双子に語る
「人は皆いつか死ぬ。それが人生」
作品の根幹に真面目に根を下ろしているように思う。

モンキーの箱の説明「Like Life」
形容詞としてなら「生きているような、実物そっくりの」なのだろうが、今作に関しては副詞的な「人生のよう」「命が好き」になる。
人生のように猿のドラムも不条理に突然鳴り出す。

結局、哲学や宗教を弄んでも死後の世界は証明できないし、死は理不尽に訪れる。
猿がドラムを叩く→誰か死ぬ。
そんな因果を錯覚させるが、すべては偶然かもしれない。
「死なんてこんなもんやろー🐵♡」
そんな自暴自棄な死生観にも感じちゃうのね。
過度に死に思いつめたり、寄り添わないことも現代だからこそ必要ですよって言われたようにも思う。



ゴア表現は得意ではないけど案外平気作品だった(*‘∀‘)
本作の死は“溜め”もなくサクサクと連鎖していくため、勢いに乾いた笑いが止まらない。
ピタゴラスイッチ式に人が死ぬので重苦しさよりもゲーム的な楽しさなのね。

笑いが乾いてしまうのは、視点に突っ込み役がいないからだったかもしれない。
私が観た回は館内が静かだったけど、空気次第で爆笑ホラーにも、乾いたシニカルな死生観にも転ぶのかな?


鑑賞終わった時に「何か凄いものをみた!!」って気持ちになった。
悪ふざけしているガキンチョの顔が見える。(´∀`*)

⚠️ネタバレっぽいnote
https://note.com/chinaco_cinema/n/n9836ad42af67?sub_rt=share_sb
3.0
イライジャ・ウッドはあれだけかよ!

監督オズグッド・パーキンスの最新作!。。ではない😅 一応。
この人ペースがめっちゃ早くて、本作アメリカでは2025年の2月公開に加えて、実は11月に最新作『Keeper』を控えてるのですwww
運が良ければ日本では『ロングレッグス』『ザ・モンキー』と『Keeper』を1年で公開出来るけど、多分新作は来年だと思う!

本作は双子のハルとビルは父が家に置いていったドラムを叩く猿のオモチャは見つけ、そのオモチャのネジを巻くと、周囲の誰かが死んでしまう!なのでオモチャが一生巻かれないよう、捨てたつもりだったが、知らぬ間に戻ってくる話!

『トイ・ストーリー3』でも登場した「おさるのシンバルくん」監視オモチャのドラム版🥁?デザインはそっくりだねw
これは調べてみると、監督はこのオモチャの著作権はディズニーが持ってると思い、シンバルをドラムに変えたみたい!
本作はスティーヴン・キングの短編小説が原作であり、その小説もドラムの方のお猿を利用してた。

1番驚いたのは、映画の雰囲気がバカバカしいほどコミカルなところで、正直この雰囲気はあまり映画に合っていなかったように感じた。登場人物全員何かに誇張し過ぎてて、真面目に捉えれる場面があまり無かった!
別に始めはコメディ的では無いけど序盤の方に祭司が喋る場面あるけど、今観てきた10分ぐらいの映画の雰囲気とは真逆のトーンに変わって、混乱しちゃったw

殺しのシーンはまあまあグロく描写され、『ファイナル・デスティネーション』っぽいのかなーって思ったけど、殺され方はあのシリーズよりは薄かった。ピタゴラスイッチのような感じでは無く、急遽殺される感じ!

双子のハルとビルは両方ともテオ・ジェームズが演じ、彼の演技は観てて面白かった!そこまでキャラが触れ合う場面は無かったけど。あと、自分の集中力の問題だったかもしれないけど、最初は区別するのにめっちゃ困った😅
『罪人たち』のマイケル・B・ジョーダンぐらいの分かりやすさは欲しかった!

その他は母を演じたタチアナ・マズラニーもお気に入りだった!不条理過ぎる母親を演じ、彼女が語る「人は全員いつかは死ぬよ」スピーチがこの映画全体の主なメッセージなんだと思うw
ってかマズラニーってシー・ハルクよね?w

本作にはパーキンス監督自身の過去の影響は受けてると感じた。パーキンスのご両親は、10年ぐらいの間で、悲劇的な死で亡くなってしまったのです。父はエイズで死亡してしまい、母は9.11の飛行機に乗っていた乗客者であった。こんな辛いトラウマのある人が、自分の手によって周囲の人がグロい死をする映画を作るのは、何かの意味はあるのかね?

そして本作では子供は父から残されたのは、この精神的な重みのあるオモチャ。パーキンスも父アンソニーからはホラー界での精神的に重みのあるバトンを渡されてるように感じる。だって父アンソニーはホラー界だけでなくアメリカの映画界に欠かせない人物ですもんね!そこに爪痕を残そうと頑張るオズグッド!

感想としては、コミカルで不条理な雰囲気の映画で、『ロングレッグス』が好きではなかった人はこっちの方を好むかもしれない!でも個人的には何かしら足りないものがあると感じ、そこまで印象には残らないなーって思う。

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