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『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅⾏』に投稿された感想・評価

ako
-
🇵🇭で鑑賞
英語で見たので詳細なセリフは分からなかったけど全体のストーリーは把握
カーナビ?がちゃちいのと絶対外の風景とか合成してんなってとこがわかったりちょいちょい安っぽさがあるものの、心温まるストーリーでした
火星
4.4
この映画、予告編を見ただけで、面白そうだと思っていたのだが、海外での前評判があまり良くなくて、面白くないのかなあ、とちょっと残念に思っていました。
でも、どれだけ面白くないのか見てみよう、と思って見てきました。そしたら、素敵で、幻想的で、そして感動の嵐でした・・。

人はだれでも、過去のあのときに、ああしていればよかった、あのときに戻ってやり直したい、と思うことは、いくつもあるはずです。
そんなふうに、過去の後悔や失敗の時点に、レンタカーで借りたナビの誘導により、いくつもの謎の扉をくぐって、過去の未解決な感情を満たしていくというストーリー。

この映画は、見ていて本当に心に響きました。この内容は、スピリチュアルでいう、インナーチャイルドを癒す、ということだと思います。過去にした行動を、自分自身で慰め、認め、満たしていくというもの。そしてその結果、未来の道が開いていく、という内容。
なので、ストーリーの結末は、前もって予想がついてしまうのだけれど、でも、この主人公の二人、サラとデービッドが、それぞれの過去に戻って、やり残したこと、後悔したことをやり遂げ、過去を受け入れていくシーンは、まるで自分のことのように、涙してしまいました。

そして、この映画の中で、一番心に響いたシーンを、お伝えしたい。

結局、二人は惹かれ合って、デービッドはサラに結婚を申し込むのだけれど、サラは、断ります。なぜなら、サラは「私のことを何も知らない」からというのだけれど、デービッドは「いや、今まで二人でお互いの過去を見たから、すべて知っているよ」と答えたところ。
二人は、謎の扉を一つづつ訪ねていきますが、大事なポイントは、 良い思い出の扉も、悪い思い出の扉でも、二人は、この旅を共にしているということ。今の自分の過去のことなど、数ヶ月や数年では、相手にわかるわけがない。しかし、二人はそれぞれの過去に一緒に行って、それぞれの過去を知り、慰め、励まし合ってきた。これほど、自分のことを知ってくれている人は、他にいない。
過去の後悔や、逃したチャンスや、悲しみや思い出など、一つ一つが、今の自分を作っている。そんな過去のことを知り、理解して、受け入れてくれるひとは、眼の前のこの人しかいないのだ、ということがわかったのだ。

そして、二人は、自分の心の中にある不安や心配を、最後の扉で、それぞれ解消して、二人は新たな道に進んでいくという、なんとも素敵なストーリーでした。

人は、家族にも、恋人にも、結婚相手にも、自分のことを理解してほしいと思っているはず。どうしてこんな考え方をするのか、どうしてこんな行動をするのか、それは、過去の体験に基づいている。でもその過去を理解できず、知ることさえもできない相手に、自分を受け入れられるはずがない。
この映画は、個人のインナーチャイルドを癒す、という過程と、相手の過去を理解する、という過程が一つになり、非常に心に響く場面が多かったです。
海外のあの「良くない」というレビューはいったい何だったのだろう、と思いました。
見ていて思ったのだけれど、きっと海外のレビューは、映画のテンポが遅すぎるのが原因だったのかもしれないと思った。結構、一つ一つの場面が、時間をかけて、ゆっくり進んでいくため、気が短い人にはイライラしたのかもしれない、と思った。でも、その点も、そのゆっくりとしたテンポの方が、感情移入できる要因となったので、個人的には全く問題なかったし、あのくらいのテンポでないと、気持ちも入らないと思いました。

でも、やっぱりツッコミどころはありました。
予告編見たときから思ったのですが、デービッド役のコリン・ファレルのヒゲが濃すぎる!と思った。あのヒゲはちょっといらないかなあ、という思いがモヤモヤしました。
あと、スタジオで撮影している外の風景だな、というのもわかって、そういうところはちょっと興ざめしたかな。

ちなみに、原題の「A Big Bold 」の意味ですが、「Bold」というのは、よくフォントで見ますが、「太い」という意味です。「Big Bold」となると、「大きくて太い」つまり、「目立つ」とか「大胆な」とか「濃厚な」という意味らしいです。

この映画、非常に幻想的で、心温まる、深い感動があふれる映画で、何度も涙してしまいました。
えぶ
-
全英語であんま理解できない中クレジットにJoe Hisaishiでタコ熱