柳川の作品情報・感想・評価

「柳川」に投稿された感想・評価

I

Iの感想・評価

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淡々としてる系の映画がそんなに好きじゃないので自分には物足りんかった

競艇の学校ってあんなに自由に一般人が見学してOKなん??
『柳川』は冒頭からスペクタクルに富んでいる。カメラは上から下へくぐるように動き、喫煙所で止まると、煙をくゆらせる老女を捉える。そこへ本作の主役の一人であるドン(チャン・ルーイー)が姿を見せ、自身の深刻な病状について、言葉少なに彼女に打ち明ける。しかし初対面の老女は気にも留めない様子だ。それよりも、彼が煙草を持っているにもかかわらず火を借りたことが訝しい。よく作風の相似で引き合いに出されるが、もしホン・サンスだったら、喫煙所のカットから始めるに違いない。だけどチャン・リュルの映画では、こうしたカメラの動きが自覚的に起きることで、我々が見えている風景と我々の意識は少しずつ脱線していく。
 自分が余命幾ばくもないことを悟ったドンは、病状を隠して兄のチュン(シン・バイチン)を誘い、福岡・柳川へと旅をする。目的はかつてともに愛し、突然姿を消してしまったリュウ・チュアン(ニー・ニー)を訪ねることだった。三人は再会し、同じくチュアンに惹かれている中山(池松壮亮)の存在も加わり、柳川の街を彷徨することになる。(荒井南)

全文はこちら↓
https://www.nobodymag.com/journal/archives/2022/0408_1548.php
mappii

mappiiの感想・評価

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やっぱ男女の友情って成り立たんもんかね??

あまりに穏やかな時間すぎて睡魔に襲われてました…(小声)
君子

君子の感想・評価

3.3
「漫長的告白」という原題のとおり、ゆっくりと長い、不思議な感覚になる映画だった。ただ、言いたいことはよく分からず。ところどころ、映画だからいいんだけど、ありえない演出もあった気がする。

けど、柳川の小舟に乗って、毛布に手を入れながら前かがみで悪戯っぽく笑う柳川(ニー・ニー)の可愛さたるや...。(と言っても、彼女はやっぱり「二十八歲未成年」の時みたいなおきゃんなキャラが1番可愛いと思うけど笑)

いっその事、彼女をもっとずっと沢山観ていられる映画にしてくれても良かったかな。
大阪アジアン映画祭2022のオープニング上映作品。

中国の監督、役者が日本の柳川を舞台に、日本人俳優も使い撮った、中国、日本、韓国の合作という、まさにこの映画祭にピッタリなAllアジアンな映画。

福岡県の柳川には2回ほど行ったことがあるのですが、中国の方が撮るとちょっと違う柳川に見えるのが不思議です。昔、大林監督がここを舞台に撮ったのとも雰囲気は全然違います(当たり前か?^_^)。

大人な、男2.5と女1の3.5角関係^_^

男0.5は池松壮亮さんかな?(笑)

役者さんが皆んな中々魅力的なので、ムードはありますねーただ淡々と表面的な観光映画っぽくも見えなくはないです。

でもアジアな人々が協力して一本の映画わ作るというのは、不穏な世の中で、せめて映画だけでも、、とても良い事だと思い出す。
twigy

twigyの感想・評価

3.7
柳川の川の流れのように、ゆるやかに静かに進んでいく。
海外の方が「日本」を撮るという時に様々なアイコンがあり、この作品も色々と出てくるのだが、中でも自動販売機が特徴的に使われていた。
2022/3/10
@ブルク7
大阪アジアン映画祭

2人の愛する男と、1人の愛される女。
と、もう1人の男。
『福岡』より、一歩も二歩もくっきりと
また、切ない。
様々な愛し方。


忘れられない想い
町が生む雰囲気

北京語
日本語
英語
韓国語(歌)も少し

柳川という場所は、何か物語を
感じる場所。
行ってみたいな。
Taul

Taulの感想・評価

2.0
第17回 大阪アジアン映画祭でオープニング作品『柳川』を鑑賞。柳川の風景と音を愛でる切なくも不思議な観光映画。一番好きなレノンの曲が歌われてグッときました。

『柳川』初チャン・リュル(張律)。撮影や雰囲気は悪くなかったがまさに観光のようで話も感情もふらふらしてるしすぐ休むし編集もユルい。ロケ地での都合に合わせた印象も。個人的には大林宣彦の『廃市』以来の柳川映画。オノ・ヨーコゆかりの地でそのネタやいろんな歌が聴けてそこは興味深かった。

このレビューはネタバレを含みます

アジアン映画祭17、20220310のオープニング作品。

控え目に言ってすばらしかった。

末期癌を宣告された引っ込み思案な男が大胆な兄といっしょに、昔すきだった女に会いにいく話。

・場所が日本の柳川(やながわ)で美しく撮影されていた。

・カズオイシグロとジョン・レノン「oh my love」と北京方言がキーになってて、そういや中国系アメリカ人作家ハ・ジンさんの「自由生活」でもマンダリン(標準中国語)の話が何度も出てきたなーと思った。

・芸術映画だろうからさぞかしテンポわるくて退屈なんだろうなと思ったら ずっとしゃべってて、セリフだらけの楽しい作品だった。クスッと笑えるところがたくさんある。

回収されない筋もあるのが面白い。

競艇学校の話はなんだろうなー

チャン・リュル作品はAmazonで「レンタル落ち」の物も複数あるくらい流通してるらしい。中国の朝鮮人自治区?で育った朝鮮系三世であり、いまは韓国在住とのこと。
大阪アジアン映画祭2022一本目。あまりにぶつ切りなので、これはもしかしてどこかで時系列が入れ替わっているのではないか、と勘繰ってしまった。気持ちよく睡魔に襲われたが、それがふさわしいんじゃないかな、という柳川のゆったりとした時間感覚。作中、時間は経過して数日経っているはずなのに、特に何も変化がない、これもまた味なのであろう……。これに比べたら『夕霧花園』は大分おもしろかったな。
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