長崎―閃光の影で―を配信している動画配信サービス

『長崎―閃光の影で―』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

長崎―閃光の影で―

長崎―閃光の影で―が配信されているサービス一覧

『長崎―閃光の影で―』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに『長崎―閃光の影で―』を上映している映画館が見つかりました。
上映館
 - 92館
U-NEXTに入会して対象映画館のチケットをお得に入手する方法

U-NEXTに入会すると上映作品を映画館でお得に観れます。
TOHOシネマズ、イオンシネマ、109シネマズなど多くの映画館が対象になっています。

  • 無料トライアル登録特典
    31日間無料の初回登録で600ポイントがもらえます。
  • 映画チケット引き換えクーポン
    1枚1,500ポイントで映画チケットを発行できます。無料登録後に900ポイントを追加すれば、実質900円で映画を観ることができます。
  • 月額プラン会員特典
    次月以降は毎月1,200ポイントがもらえ、300ポイント追加で毎月1本映画を観ることができます。

長崎―閃光の影で―が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

長崎―閃光の影で―の作品紹介

長崎―閃光の影で―のあらすじ

1945年、長崎。看護学生の田中スミ、大野アツ子、岩永ミサヲの3人は、空襲による休校を機に帰郷し、家族や友人との平穏な時間を過ごしていた。しかし、8月9日午前11時2分、原子爆弾が投下され、その日常は一瞬にして崩れ去る。街は廃墟と化し、彼女たちは未熟ながらも看護学生として負傷者の救護に奔走する。救える命よりも多くの命を葬らなければならないという非情な現実の中で、彼女たちは命の尊さ、そして生きる意味を問い続ける――

長崎―閃光の影で―の監督

松本准平

原題
公式サイト
https://nagasaki-senkou-movie.jp/
製作年
2025年
製作国
日本
上映時間
109分
ジャンル
ドラマ歴史
配給会社
アークエンタテインメント

『長崎―閃光の影で―』に投稿された感想・評価

健一
4.0
広島寄り? 長崎寄り?
そんなの おっぱっぴー



「劇場版 鬼滅の刃」が旋風を巻き起こしている中、池袋のシネコンの1番小さなスクリーンで上映されている 小さな日本映画を観てきました。

戦後80年 ということで・・・

亡き母が広島生まれの人だったので、幼い頃の夏は広島で過ごしていました。
8月6日8時15分には街中にサイレンが鳴り響き住民は1分間の黙祷を捧げてた。
祖母の身体を震わせ手を擦り涙を浮かべながら祈りを捧げていた姿を今でも鮮明に覚えている。
当然 広島の原爆資料館にも何度も足を運びました。

ちなみに長崎は・・・

高校の時に修学旅行で一度だけ訪れたのみ。
この時 長崎の原爆資料館にも行ったがほとんど記憶がない。

大人になった今でも8月6日になれば『あゝ原爆の日だ』と思いを寄せてはいるが長崎の原爆の日(9日)は特に何もしていない。
広島寄り? 長崎寄り? と問われれば.....
疑いの余地なく広島なのだろう。
本作鑑賞後、今までそんな考え方をしていた自分が心底恥ずかしくなった。
あの日、あの時、日時と場所は違えど。
一瞬にして多くの命が奪われたのだから。
そして、生き残った人々。

本作は3人の少女たちに焦点を当てている。


さて本作 ⚠️ネタバレあり⚠️


『青春』と呼ぶには あまりにも残酷。


その昔、同じく長崎の原爆の悲劇の前日を描いた傑作「TOMORROW/明日」という作品があったが本作は

『TODAY / 今日」。

8月9日当日の朝から物語は始まる。

天国から地獄へ。
全てが一変してしまった この日。
生き残った看護婦の研修生の少女3人は自らに課せられた宿命に命をかけて立ち向かう。

家族を失った子、ボーイフレンドと愛を実らせたかった少女、父の回復を願う少女。
親友3人は抱えた葛藤をそのままに次々と運ばれて来る負傷者たちを懸命に介護する。

もう胸が張り裂けそう 🥹
未成年の青春真っ盛りなはずの少女たち。
なぜこんな過酷な運命を背負わす!

目の前の命を救う。
真っ当する。
生きる。

それらの『意味』すら失ってしまいそう・・・

原爆を憎み、敵国を恨みながら 瓦礫の山を闊歩する少女たちが愛おしくてたまらない。

東宝、松竹、東映のような大手映画会社が巨額を投じて作る大作ではない。
製作費は恐らく10分の1、いや20分の1にも満たさないのかも。
壮大な戦闘バトルもない、鳥肌が立つような圧巻な映像もない。

しかし。

限られた製作費の中で戦火の人々の生き様を見せようというスタッフたちの熱い想いは十分に伝わる。

この『バトン』を受け取れるかで作品の評価は大きく違ってくるのかも?

最後に。

エンドロール中に流れる3人の少女たちが歌う歌声と歌詞に魂が震える


何故なら 魂の持ち主(私)は



日本人だから・・・・・・・


2025年 8月1日 公開初日 13:40〜
TOHOシネマズ池袋screen 1
💺76席
客入り 満席🎉

連日の猛暑 皆様どうお過ごしですか
毎年言ってますけど・・・
ちょっと異常じゃない? この暑さ🥵
休みの日はもう何にもしたくない。
つらいけど😓
出勤前に映画館へ出かけてその後に仕事しようかと・・・
8月はこれでいきます‼️ 🥵
ぶみ
4.0
決して忘れられない日々がある。

日本赤十字社長崎県支部による手記『閃光の影でー原爆被爆者救護赤十字看護婦の手記ー』を原案とした、松本准平監督、共同脚本、菊池日菜子主演によるドラマ。
原爆投下直後の長崎に生きる看護学生の姿を描く。
主人公となる看護学生の田中スミを菊池、大野アツ子を小野花梨、岩永ミサヲを川床明日香が演じているほか、水崎綾女、渡辺大、田中偉登、加藤雅也、有森也実、萩原聖人、利重剛、池田秀一、南果歩等が登場。
物語は、時計の秒針らしき音が流れる中、ナレーションが入るオープニングとなっているのだが、その後、原爆により、長崎での時が止まってしまうことが想像されるだけに、この音だけでなんとなく胸を締め付けられるとに。
次には、1945年、空襲による休校をキッカケとして、長崎に汽車に乗って帰って来たスミ、アツ子、ミサヲが映し出され、ここの段にあっては短いシーンながら、まさに青春の一ページと言えるもの。
しかし、8月9日午前11時2分、長崎市上空で原爆が炸裂、戦時下における日常が一気に崩れ去り、日本赤十字社が設けた救護所で看護師(当時は看護婦)として看護にあたる三人の様子を中心として展開。
その様は、スケール感は決して大きくはないものの、直接的な表現が一部あったため、全体的には見やすい反面、苦手な方は要注意。
何より、水を求める患者に水を与えることができず、はたまた薬も乏しい状況、そして自身の家族の安否すらわからないという中での看護は過酷そのもの。
ましてや、若干15歳や17歳の少女の心中は計り知れぬものであり、未来しかない若者にそんなことを強いることを描いた反戦作品として、見応え十分な仕上がりに。
乗り物好きの視点からすると、作中に登場するのがボンネットタイプのバスやトラックであり、バスについては車種が不明ながら、トラックはいすゞ・TXであったとともに、前述のように、冒頭にある三人の帰郷シーンでは本物の蒸気機関車が引く客車列車が、原爆が落とされた後に走った救護列車では、国鉄が開発した客車の荷物車であるスニ30形が登場していたのは見逃せないポイント。
また、中川駿監督『か「」く「」し「」ご「」と「』で印象的な役を演じた菊池が映画初主演とは思えない確かな演技力を見せてくれたのはもとより、何気に小野の演技も素晴らしく、影の優勝であり、そんな彼女等が演じる看護学生にフォーカスを当て、前述のように戦後80年に相応しい伝記かつ反戦作品となっている。
原爆が投下された際の描写が、所謂ピカドンと言われるように、ただの白色ではなく虹色がかった光が目の前に広がり、静寂が訪れた後の爆音、爆風は恐怖以外の何ものでもないことが手に取るように伝わってきたとともに、長崎市出身の福山雅治による被爆クスノキを題材とした楽曲『クスノキ』をアレンジし、菊池、小野、川床の三人が歌う主題歌と、長崎市の惨状を実際に目にしている美輪明宏のナレーションが心に響き渡った反面、某アニメ大作が、ほぼ満席と賑わっている中、本作品を鑑賞している方々の年齢層が高く、ましてや十代、二十代といった若者が皆無だったのが残念でならない良作。

私はここにおるよ、ここで生きるけん。
3.3
戦場で戦うシーンは無く
ザックリ
原爆前後の看護師女学生3名の
苦しみと悲しみなど葛藤の映画。

『裸足のゲン』のような
凄いエグい
怪我人や遺体は出ません
綺麗に描がかれてました。

映画でやるなら
もう少しリアルにして
重みのある
忘れてはいけない出来事
逃げれない地獄な日々
戦争を行き向いた
看護師女学生3名を描いても良かったかも…

しかし、
出演者や関係者が豪華すぎです。

ラストシーンの
マジに原爆で苦しんで生き抜いた
お婆さんと
長崎で原爆を体験した
美輪明宏さんの
ナレーションは記憶に残ります。

もう一つ
記憶に残ると言えば
後半の後半の南果歩さんは
主人公を食う感
存在感が凄く記憶に残ります。

『長崎―閃光の影で―』に似ている作品

ひろしま

製作国:

上映時間:

109分

ジャンル:

4.0

あらすじ

長田新の『原爆の子』を八木保太郎が脚色し映画化。8万人を超す広島市民がエキストラとして参加し、原爆投下直後の広島を再現した。ベルリン国際映画祭で長編劇映画賞受賞。

はだしのゲン

製作国:

上映時間:

85分

ジャンル:

3.6

あらすじ

第二次世界大戦中、中岡家は貧しい中でも互いに支え合って暮らしていた。しかしその生活も原子爆弾によって、すべてが灰になってしまう…。母と共に生き残ったゲンは、めげずにたくましく生きようとする…

>>続きを読む

あゝひめゆりの塔

製作国:

上映時間:

127分

ジャンル:

配給:

  • 日活
3.7

あらすじ

昭和18年。沖縄ではまだ戦争の影は薄く、沖縄師範女子部の和子らは運動会を楽しんでいた。しかし、昭和19年になると戦局は悪化。やがて米軍グラマン機による空襲が那覇を連日襲い、和子ら女子学生は…

>>続きを読む

8時15分ヒロシマ 父から娘へ

上映日:

2021年07月31日

製作国:

上映時間:

51分
3.8

あらすじ

1945年8月6日、第二次世界大戦中の広島は、普段と変わらない朝だった。父の福一と共に建物疎開の準備をしていた19歳の美甘(みかも)進示は、自宅の屋根に上って瓦を剥がしていた。その時、目を…

>>続きを読む

ひめゆりの塔

製作国:

上映時間:

130分

ジャンル:

配給:

  • 東映
3.6

あらすじ

昭和20年3月。窮地に立たされた日本軍は、勤労奉仕と称して沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等女学校の若い女性たちを戦争の最前線へ送る。日本軍のため、必死に働くひめゆり部隊。しかし、米軍の…

>>続きを読む

TOMORROW 明日

上映日:

2015年08月01日

製作国:

上映時間:

105分

ジャンル:

3.9

あらすじ

1945年8月9日の長崎原爆投下まで、市井に暮す人々の24時間を描く。 ささやかな喜びと秘められた哀しみを優しく澄んだ眼差しで追い、戦時下の日本人の心と生活を見事に映し出す。そして、それ…

>>続きを読む

映画 太陽の子

上映日:

2021年08月06日

製作国:

上映時間:

111分

ジャンル:

3.6

あらすじ

僕らは、未来を作っていると思ってた――悩んで、泣いて、笑った3人の300日! 1945年の夏。軍の密命を受けた京都帝国大学・物理学研究室の若き科学者・石村修(柳楽優弥)と研究員たちは原子核…

>>続きを読む

関連記事

【発表】初日満足度ランキング!1位は映画『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』