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8時15分ヒロシマ 父から娘へ

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8時15分ヒロシマ 父から娘へが配信されているサービス詳細

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8時15分ヒロシマ 父から娘へ

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8時15分ヒロシマ 父から娘への作品紹介

8時15分ヒロシマ 父から娘へのあらすじ

1945年8月6日、第二次世界大戦中の広島は、普段と変わらない朝だった。父の福一と共に建物疎開の準備をしていた19歳の美甘(みかも)進示は、自宅の屋根に上って瓦を剥がしていた。その時、目をくらます激しい光が襲った。その "爆発する太陽" は一瞬にして進示を真っ暗闇の奈落の底に突き落とした。史上初めての原子爆弾は広島中を焼き尽くし、瞬く間に7万人以上の命を奪ったのだ。真夏の炎天下、父と息子は想像を絶する苦痛の中、ひどく焼けただれた体を引きずって、救助を探し彷徨う。あたり一面息絶えた人々と呻き声で埋め尽くされ、救いの手はどこにも見当たらない。進示はあまりの激痛から解放されたい一心で、死にたいとすら願った。だが父・福一の力強い言葉に支えられ、進示は必死で前へ進む。しかし、父と離れ離れになった進示はひとりきりになり、毎日父が探し当ててくれるのを待っていた。3ヶ月後、何とか歩けるまでに回復した進示は、父を探して自宅のあった場所に戻った。そこで燃え尽きた瓦礫の中から、ガラスは吹き飛び、高熱により原爆炸裂の時間「8時15分」の針の影が文字盤に焼きついた父の懐中時計を見つける。全て焼き尽くされた広島で進示を家族や先祖と結びつけるものはそれしかなかった。40年の月日が経ち、進示の平和への願いは形となってニューヨークにある国連本部に届く。しかし、その数年後ニューヨークを訪れた娘の章子は驚くべき事実を知る。日本中を駆け巡ったその知らせは、新たな恵みへと導く光となる―。

8時15分ヒロシマ 父から娘への監督

J・R・ヘッフェルフィンガー

原題
8:15
製作年
2020年
製作国
アメリカ
上映時間
51分

『8時15分ヒロシマ 父から娘へ』に投稿された感想・評価

4.0
1945年8月6日午前8時15分、広島に原爆が投下された。
一瞬にして8万人もの命を奪い、年末までに14万人が命を落とした。そして今日までに広島と長崎で放射能の影響に苦しみ命を落とした被爆者は50万人を超える。


原子爆弾を19歳の時に至近距離で被爆した美甘進示さん(1926〜2020)の娘、美甘章子(ミカモアキコ)さんが英語で出版したノンフィクション『8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心』を映画化したもの。
被爆二世の章子さんはカリフォルニア州を拠点とする臨床心理医でもある。

進示さんの壮絶な体験を幼い頃から聞いて育った章子さんは、長い時間をかけて聞き取りテープに録音して文字を起こした。英語で直接語られることがなかった原爆体験を、逆境に打ち勝つ強さと許す心の大切さをと世界に伝えている。

当時の写真も使い、進示さんと章子さんも出演するドキュメンタリーと、役者の演技で構成されている。

進示さんはその日、父、福一さんと共に建物疎開の準備をしていた、その時
「8:15 巨大な火の玉が目に入る。大きさは太陽の5倍、明るさは10倍以上、宇宙が炸裂する音。爆破による熱は地上で6000度にも達し何かもを焼き尽くした...」

物凄い火傷を負い、激痛から解放されたい一心で死を願うが、福一さんが諭すように言った
『何かをなくしたときは、何かを得るとき』
その力強い言葉だけを胸にし、支えられて懸命に前を向いて生きてきた。

かなりリアルな特殊メイクの被爆者映像は目を覆うが、何より生き残って、事業を起こし新たな家族を作り幸せに暮らして来た。
大切に育てられた章子さんは、どんな状況であれ、祖父福一さんの言葉が何よりも大切だと「許す心」「共感」というメッセージを世界に発信している。

この作品も観て知れて良かった。
広島に投下された原子爆弾を至近距離で被爆した父の凄絶な体験をつづった美甘章子さんのノンフィクション「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」を映画化した本作は、過去に様々な形で描かれた原爆映画と一線を画していると思う。
著者自らエグゼクティブプロデューサーを務め、地獄のような状況にあっても生きることを諦めなかった父の思いと、父から娘へ受け継がれた平和へのメッセージを描く本作は、ハリウッド映画化の企画も進行しているとのこと。
映画は、著者の父である美甘進示さんに代わって、俳優が広島に原爆が落ちた日々の模様を回想していく。
美甘進示役の俳優は日本語ではなく英語でオーディエンスに語り掛けていて、本作が世界中の人々に向けて作られた映画であることが伝わってくる。
更に原爆投下後の壮絶な再現ドラマのシークエンスでは、美甘進示役の別の若い俳優が、父親役の俳優とともに出演していて、広島弁でリアルに被爆直後の広島や自分たちが置かれた状況を語っていく。
そして生前の美甘進示さん自身も声で出演したり、映画の終盤では本人が登場する。
映画の場面転換を中心に著者の美甘章子さんも何度か顔を出して、父や祖父の足跡を辿っていく。
それにしても、これ程までに被爆体験を生々しく描いた作品は記憶にない。
美甘進示さんは至近距離で被爆して大火傷を負い、後に原爆症にも苦しめられながらも、よくぞ生き抜いたと思う。
そこには「生きろ」と叱咤激励した父の深い愛や、途中何度も死線を彷徨った彼に救いの手を差し伸べた人々の無償の善意があったからだと思う。
そういったことが、戦争で身も心も深く傷付けられながらも、「汝の敵を愛せよ」ではないが、「許しの心」に繋がっていく。
この映画は、コロナ禍の今だからこそ、「生き抜く」ことや「許しの心」の大切さを描いていると思う。
para
4.5
1945年8月6日 広島で起きたこと、
その後を描いた再現ドラマ込みの実話。
被爆2世である娘が父にインタビューしたものを基にした書籍の映画化。

凄惨な原爆の話の間は、あまりにも惨すぎて涙も出ずに息を潜めて観入る。
この作品の素晴らしいところは、祖父の言葉と父の言葉から伝わる生きる姿勢と、原爆体験談の後話にある。

何かを失くしたときは、何かを得るとき。

今、生きることに悩んでいる人にも響くはず。
赦すということの尊さ。

怒りや憎しみからは何も得られない。
祖父の背中を見て育った父。
それ故の視野の広さと考え方。
すべては教育なのだ。

被爆国日本にとどまらず、世界中の人に観てもらいたい。
特に今、紛争中の人々に。

アメリカ映画。
実は鑑賞前には原爆の酷さを描いた御涙頂戴ものかと勝手に思っていたのだが、そうではなかった。
平和に必要な心を知る作品。

『8時15分ヒロシマ 父から娘へ』に似ている作品

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製作国:

上映時間:

109分

ジャンル:

4.0

あらすじ

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2020年07月25日

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