ひめゆりの塔の作品情報・感想・評価・動画配信

『ひめゆりの塔』に投稿された感想・評価

エル
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「もう一度お母さんに会ってから死にたい」
「もう誰もいない人だっているのよ」

あまり好きじゃないおしるこが食べたくなった。1950年代だから、戦争の当時の感覚が強く残ってる映画なんだろうな。
今日…

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3.4

昭和100年映画祭の企画としてYouTubeにて期間限定公開されていたので友人と視聴。
つらかった。しんどかった。戦争はよくない。本当によくない…。
晴れ間や水浴びといった、戦禍の中で本当に貴重なひ…

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このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦下の沖縄。戦場には、学生も、駆り出された。女学生も、看護婦として参加。その看護婦の、集団こそ、『ひめゆり部隊』。この『ひめゆり部隊』も、戦争の、犠牲者とも言える。学生の身でありながら、…

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今井正監督、水木洋子脚本。沖縄戦で看護婦として前線に立った、ひめゆり学徒隊の集団劇の力作。設立間もない弱小映画製作会社であった東映を飛躍させた大ヒット作品。今井は49年に「青い山脈」で、そして本作と…

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にこ
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吉永小百合のひめゆりの塔の方が観やすいけど、戦後10年も経たずに作られたこの作品は生々しく貴重に感じた。

終始『他の戦争映画でやれや、別にひめゆりの塔の作品でやらなくて良いだろ。標準語だし、沖縄感が皆無だし。』と思って鑑賞していた
作中、米軍の姿は一切映らず、突然爆発が起こったかと思うと次のシーンで民家…

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2024/08/06
なんと今は恵まれているのだろうと痛感させれれる。
信じられないが過去の現実。
オリンピックを見ているがSNSで無慈悲に批判している人。
言葉と銃の違いだけで同じ事をしている。

1953年は、池田・ロバートソン会談が行われて日米安保体制が固まった年にあたり、この年各社が戦争映画をこぞって再開したが、とりわけ倒産の危機だった東映をマキノ光雄の英断で、左翼今井正を監督に起用し乍…

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Omizu
3.8

【1953年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】
『武士道残酷物語』今井正監督、水木洋子脚本の作品。ひめゆり学徒隊の悲劇を描いた実話もので、1982年には同監督、同脚本によりリメイク版も製作された…

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