ひめゆりの塔の作品情報・感想・評価・動画配信

『ひめゆりの塔』に投稿された感想・評価

筆舌に尽くし難い凄まじい沖縄戦を追体験出来る映画。史実とズレた希望を演出せず「国は自分を守ってはくれない」絶望感と虚無感が観る者を襲う。ヒロイズムに酔う稚拙な戦争映画をこの一本で確実にノックアウト出…

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ひめゆりの塔関連映画の視聴4作目。1953年版こちらが元祖ですね。
先に1995年、1982年、1968年(あゝ)を鑑賞しました。
'82版と監督が同じで、主だったセリフや流れがほぼ同じ様ですね。

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rii
4.1
終盤のアナウンス怖すぎる

ちょくちょく飛行機の襲撃があり、緊張が常に切迫してる雰囲気がある
見てるこっちまでそんなヒヤヒヤする
女性ですら協力しているのがそれほど余裕がなかったのかと疲弊さを感じた

個人的2025年夏ひめゆり特集最後は最初の映画化作。情け容赦なく打ちつける雨、雨、雨! 半分は彼女たちの涙だ。馴染みの薄い女優さんが多く白黒故に泥まみれが際立ち、数あるひめゆり作品の中で最も切なさ哀…

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U-NEXTで配信されていたので視聴しました〜!!悲しくなりました…

とある場所で戦艦と戦闘機が…って感じの白黒作品です!!

結構前の作品のようで年代も感じられつつ、普段の生活から学生のような他…

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このレビューはネタバレを含みます

白梅学徒隊の話を演出した監督や脚本家はこの映画見てんだろうね。

山根軍医の
「生き残れ」と言う言葉がやはり無視されて、戦争の悲惨さをアメリカ軍からの攻撃による悲劇だけとしている。
このパターンが敗…

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 原作者石野径一郎は、1909年に沖縄県首里区に生まれた作家であり、旧制中学校時代から文学に興味を持っていた。1920年代半ばには東京に出て、小学校本科正教員の検定試験に合格し、1929年、法政大学…

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ebi
4.0

沖縄に行って
平和祈念資料館とひめゆり平和祈念資料館に行って、その記憶が新しいうちに

自分の解像度が上がっていた
地名とか、どこから攻めてきたとか、頭に入ってるから、余計に苦しくなるものがある

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1953年代の火薬の量は西部警察なみの威力があったのか?
迫力はありましたね。
1995年の作品とは学校でのシーンがなく、それでも、上映時間は増えているので、個人的には作品としてはこっちかなぁ?
続…

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「犠牲無しに勝利は考えられないからね」
開始早々の会話のセリフです

本土を守るため犠牲になった沖縄
アメリカ軍が上陸して来て、どんな恐怖だっただろう
こちらは、お国のために、女学生が外科看護の最前…

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