【 ひめゆり学徒隊 】
1945年3月23日
沖縄陸軍病院看護要員として動員
1945年6月18日
解散命令
沖縄県立第一高等女学校 (乙姫)
生徒 65名 (戦死者42名)
沖縄師範学校女…
他の年代の作品は鑑賞済みで、改めて1番最初の作品を鑑賞。
途中途中の少女たちの健気さと笑い声がむしろ悲しみを深くさせる。
ラストは昭和映画らしくあっけなく終わるが、人の死は映画に似て時に恐ろしいほど…
メインビジュアルとタイトルからレトロ百合映画だと思って観たらガチ戦争映画だった。
だってタイトルひめゆりの塔だよ?百合雑誌のタイトルでしょこんなの。
でもお手々繋いだりとかわずかな百合成分はあったか…
「もう一度お母さんに会ってから死にたい」
「もう誰もいない人だっているのよ」
あまり好きじゃないおしるこが食べたくなった。1950年代だから、戦争の当時の感覚が強く残ってる映画なんだろうな。
今日…
昭和100年映画祭の企画としてYouTubeにて期間限定公開されていたので友人と視聴。
つらかった。しんどかった。戦争はよくない。本当によくない…。
晴れ間や水浴びといった、戦禍の中で本当に貴重なひ…
第二次世界大戦下の沖縄。戦場には、学生も、駆り出された。女学生も、看護婦として参加。その看護婦の、集団こそ、『ひめゆり部隊』。この『ひめゆり部隊』も、戦争の、犠牲者とも言える。学生の身でありながら、…
>>続きを読む今井正監督、水木洋子脚本。沖縄戦で看護婦として前線に立った、ひめゆり学徒隊の集団劇の力作。設立間もない弱小映画製作会社であった東映を飛躍させた大ヒット作品。今井は49年に「青い山脈」で、そして本作と…
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