1953年は、池田・ロバートソン会談が行われて日米安保体制が固まった年にあたり、この年各社が戦争映画をこぞって再開したが、とりわけ倒産の危機だった東映をマキノ光雄の英断で、左翼今井正を監督に起用し乍…
>>続きを読む【1953年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】
『武士道残酷物語』今井正監督、水木洋子脚本の作品。ひめゆり学徒隊の悲劇を描いた実話もので、1982年には同監督、同脚本によりリメイク版も製作された…
高校時代に観た覚えのある今井正監督1953年の作品。
有名な沖縄戦の悲劇を描いた映画だけど、私は本作を観て初めてその事実を知ったのかも知れませんね。
それからずっと気になってはいたんだけど、2年…
〖1950年代映画:小説実写映画化:戦争映画:東映〗
1953年製作で、石野径一郎の小説を実写映画化で、太平洋戦争の沖縄戦で看護師として全線に立ったひめゆり学徒隊の悲劇を描いた戦争映画らしい⁉️
…
救いがなかった、舛田利雄監督のと比べるとね、舛田の方が初めからストーリーが入りやすくてね、他の沖縄戦のエピソードも入ってくるから 先にそっちを見ておいてよかった。
でも資料映像みたいに淡々としんどい…
これは名作です。
ですが、悲し過ぎて点数付けられません。
全て観るにはパワーがいります。
ふるさと🎵が泣ける。
吉永小百合が美し過ぎる。
先生達の表情。
演技がエグい。
が故に切ない。
潔さ、…
ひめゆりの塔は4作品以上はあるようだ。
この作品が一番古いと思う。
吉永小百合主演の1968年度版は見てる。
時々響く若い女の子たちの歌声や嬌声とどんどん敵軍の攻撃が激しくなり包囲され、凄惨なラス…
沖縄戦のひめゆり学徒隊を題材にした最初の映画。監督は「また逢う日まで」 (1950)や同年の「にごりえ」(1953)の今井正。脚本は両作と同じく水木洋子。
昭和20年3月、米軍上陸寸前の沖縄。女子…