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火喰鳥を、喰う
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火喰鳥を、喰うの作品紹介

火喰鳥を、喰うのあらすじ

信州で暮らす久喜雄司(水上恒司)と夕里子(山下美月)の元に戦死した先祖の久喜貞市の日記が届く。最後のページに綴られていたのは「ヒクイドリ、クイタイ」の文字。その日を境に、墓石の損壊、祖父の失踪など、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める。 超常現象専門家・北斗総一郎(宮舘涼太)の力を借りて探った先で知る、驚愕の真相とは—

火喰鳥を、喰うの監督

本木克英

原題
公式サイト
https://gaga.ne.jp/hikuidori/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
109分
ジャンル
ホラーミステリー
配給会社
KADOKAWA、ギャガ

『火喰鳥を、喰う』に投稿された感想・評価

『火喰鳥を、喰う』
※試写にて鑑賞。

太平洋戦争で戦死した先祖の手記を発見した夫婦。その後、周囲で怪異が立て続けに起こり、人々が犠牲となっていく。手記に書かれた「ヒクイドリヲ クウ ビミ ナリ」の一文は何を意味するのか──。

序盤から漂う不穏な空気は最高。じわじわ胸を締めつけられるような感覚と同時に、手記について語られる場面ではワクワクが止まらなかった。これから何が起きるのか?という期待を高める仕掛けが随所にあって、カブトムシの描写や戦時中の回想も効果的に効いていた。

ただ、中盤以降は一気に難解に。オチそのものは理解できるけど、そこに至るまでのプロセスが複雑で、説明できそうでできないもどかしさが残る。描こうとしていた“世界のとある怪異”の輪郭は分かるものの、表現が少し捻れていて、自分にはテーマがぶれて見えてしまった。わざと分かりにくくしている意図は分かるけど、ここは正直合わなかった。

それでも、この物語の根底に流れる“何か”をもっと知りたい。もっとこの作品のことを知りたい。だからこそ原作小説を読んで判断してみたいと思う。

※公開前のため、評価(星)つけてません。公開後につけます!
8637
3.5
単なる夢オチでもない。分からないまま興奮するような根源的カオスは、田舎舞台でもまるで洋画。超常現象専門家の存在で何かスピリチュアルなものと融合するのは分かっていたけどそこまで飛躍するとは...
原作者・原浩先生も「因果のない混沌」と仰っていたので、マジで何でもアリだったんだろう。怪奇現象も全て人為的に起こせると辻褄ついてしまう世界。
執着は強いもん勝ち。意思の表れなんだから文字の力を信じろ。欲望に勝て。最後には全部がカオスになるから、楽しみにしときな。

TVドラマサイズの画面いっぱいに広がる謎。まず僕は火喰鳥が実在の鳥ってことすらも知らなかった。OPがやたらかっこいいのも『来る』みたい。
終戦80年の本年ともシナジーの合う、これだけ戦争の匂いがするストーリーに対して、原案は全く違うアプローチ(むしろ完成品のネタバレになる部分)だったというのも興味深い。

水上恒司演じる雄司は、テキスト上だと受け手だったものを演技力で強い存在に変えた。
山下美月演じる夕里子を支持しながら観ていると、いつの間にか恐怖体験させられてしまう。その美貌に注意。
宮舘涼太 a.k.a. 北斗総一郎は原作者お墨付きの胡散臭さで、不快感と恐怖の渦に引きずり込む。やっぱり怪異を生業に生きる人は怪しすぎる。まっさらな新規の概念も、既存のものを引き合いに出して語ればそれっぽくできてしまうのだから。


さて、試写感想としての好評オンリーの建前(別にそれも本音の一部ではある)はここまでにしておいて...独特さが悪い方向にも散ってしまっている作品だから、言いたいことがいくつかあったりする。
まず序盤から少し観る気を削がせるものとして、画面に映る物の違和感が半端ない。画質や文字情報のチープさ含め、TVドラマ然とした演出...まぁ本木監督には得意な分野なのかもしれないが。それに乗っかる火喰鳥がいかにもなCGだからまた画面内に悪い意味でのコントラストが生まれる。わざとかと思うほど。山びこの描写もさすがに面白すぎる。序盤はそっちの不出来さばかりに目が向いていたが、後半のカオスっぷりに引き込まれたってことはストーリーの強さはあるのかもしれない。
そして世界線の把握が難しすぎ...ただ難解なのか設定を詰めきれていないのか。マルチバースやろうとするなら最低限の説明を伴うべき。
まぁでも、他所で起こった怪異にとある庶民が首突っ込んで行ったら実は自分が元凶でしたパターンのホラーミステリーじゃないってだけですごく好感だよ。元から自家の領域の中で風呂敷広げてるから上手いことノー違和感でできてる。
宮舘涼太氏の演技を胡散臭いとあそこまで形容するのは本人にとっても失礼な話だよ。だってほぼ素であれなんだから。


余談 : こういう悍ましめのホラー作品を取り上げて「世にも(奇妙な物語)でやった方が良かったよな」とか言われちゃう風潮ほんと嫌い。あれ以外に同種の映画があっても何もおかしい事はないだろ。
試写会にて鑑賞。
〈第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〉大賞受賞作を実写映画化したものですが、私は原作未読で映画を観ました。内容はあらすじ程度しかしらなかったのもあり、とても面白かったです!!!
とにかく謎が多いストーリーなので、これは原作を読んで公開後にもう一度鑑賞したいと思いました。
グロいシーンがもろに出るわけではないのですが、そういったシーンも何箇所かあるので苦手な方は鑑賞注意かなと思いました⚠️

『火喰鳥を、喰う』に似ている作品

ミッシング・チャイルド・ビデオテープ

上映日:

2025年01月24日

製作国・地域:

上映時間:

104分

ジャンル:

配給:

  • KADOKAWA
3.4

あらすじ

「そのビデオテープには映ってはいけないものが映っている…」 敬太は昔、一緒に出かけた弟が失踪するという過去を持ち、今は行方不明となった⼈間を探すボランティア活動を続けていた。 そしてある⽇…

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