ピンク・フロイド・アット・ポンペイを配信している動画配信サービス

『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ピンク・フロイド・アット・ポンペイ

『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』に投稿された感想・評価

5.0
【至福】

※4Kリマスターリバイバル

僕が観た劇場は、既に公開終了しているらしい.......。はやいし❗️

ピンク・フロイドと云えば、若い頃から、”フロイド”と呼ぶのがツウみたいなところがあって、レビューでもやっぱりフロイドと呼びたい😁

「The Dark Side of the Moon」の大成功でプログレロックのパイオニアみたいな言い方が定着しているけれども、もはやフロイドの音楽は僕にとってはクラシックの域に達していて、僕はビートルズも大々大好きなんだけれども、音だけではなく、あの歌詞を手に取った時の衝撃は忘れもしないし、売上は「The Dark Side of the Moon」より落ちるかもしれないが、「The Wall」は名盤中の名盤で、当然”レコード”も所有している。個人的には、The Wallはより洗練されていて、こちらの方が好きなんだけれども、配信でも聴けるので皆さんには是非聴いて欲しい。

この「ポンペイ」も物凄く実験的で、インタビュー映像があって、揉め事はあるけど解散はきっとないみたいな発言もあって、この当時は、こんなこと言ってたのかあ〜ってちょっと微笑んでしまった。

ウォールストリートジャーナルが、昔、人気ロックバンドをランキングしたことがあって、フロイドは4位だったが、1位はビートルズ、2位はレッドツェッペリン、3位がクイーン、5位がローリングストーンズ。

音楽プロデューサーのリオ・コーエンが前に奥田民生さんとの対談で、シングルカットのヒット曲を生み出す能力はツェッペリンが物凄いものがあって、現在の配信中心の音楽界には適していると思うと話した時、フロイドの一つの作品としてのアルバム制作能力の高さは傑出していると称賛していて、確かに、アルバム自体をシングルの集合体ではなく、意味のあるひとつの作品として世に送り出したのはビートルズがパイオニアだと思うけれども、それを上回る片りんを見せたのはフロイドだと思ったことを思い出した。

ウォールストリートジャーナルのランキングについては、個人的にドアーズをもう少し高いところに持ってきてほしいと思ったが、日本の経済紙の日経新聞がこんなランキングを発表するなんてことはないだろうし、ランク上位はイギリスばっかりで、アメリカ人の懐の広さに感心もした。

映画は、IMAX用に映像と音を最適化したみたいな説明がエンドクレジットにあったけれども、映画チケットも相当高かった🤪

フロイド大好き。DVDがあったら買う❗️
桃龍
3.0
1日だけのIMAX上映を発見したので、衝動予約した。
ピンク・フロイドは、私の乏しい洋楽知識ではプログレの代表格ってことぐらい。プログレは当時は先進的だったんだろうけど、今となっては…。イエロー・マジック・オーケストラの前の時代なのか。
ポンペイには行ったことがあり、桜島によく似たシルエットのヴェスヴィオ火山による惨禍の跡は衝撃的だった。しかし舞台となっている闘技場はショボいし、噴火の映像があるわけではない。
というわけで、IMAXはおろか、劇場で見る価値もない。今後ピンク・フロイドに関心を持つ必要がないことが分かったので良しとするか。
昔、NHKで放送を見たのが最初やったと思う
その時の衝撃は今でも忘れられない〜😘
今でもロック映像の傑作や思う‼️
以後もYouTubeで何回も見てるけど、映画館で見れるとあっては、特別料金と少々お高いけど見に行くしか無いやろ〜😘
映像は大きなスクリーンでも申し分無いな〜
ロングヘアーのメンバーの顔のアップも美しい💕
音もクリアになって、ピンクフロイド特有の丸みの帯びた低音と柔らかい音が身体に響いて来る🎼
何しろ、ポンペイの遺跡群とピンクフロイドの音楽やから合えへん訳が無いやろ🎵
無観客のポンペイ遺跡の円形コロシアムに楽器やアンプが運び込まれる
そして、ピンクフロイドのメンバーが演奏する🎶
まず、コレが4人だけの演奏て言うのが信じられない〜🤩
ロジャー・ウォータースは色々、エフェクターをいじって実験的な事をやってるナ〜🧐
曲はアルバム「おせっかい」と「神秘」からの曲や🎵
演奏の白眉はパート1と2に別れた「エコーズ」はもちろんやけど「神秘」やな〜😍
曲は静かに始まりニック・メイソンのドラムがスネアからタムの連打が入って来る🥁
それをカメラは上から撮ってる🎥
そして、ロジャー・ウォータースがシンバルを打ち鳴らす
デビット・ギルモアが裸足で地面に座ってフェンダーをスライドバーとエフェクターを使って「ウィン〜ウィン〜」と掻き鳴らす🎸
リック・ライトはピアノを現代音楽の様に不調和音を弾きまくる🎹
ロジー・ウォーターはシンバルから今度は大きな銅鑼に向かい「グシャーン〜グシャーン〜」と叩きまくる
そのシルエットが夕日に浮かんで美しい〜😻
一旦、静寂が訪れてキーボードが静かに入って来る・・・
そしてロジャー・ウォータースが「ア〜ア〜」とスキャットが響く〜
もう、鳥肌が立つワ〜😱
ポンペイ遺跡に「神秘」て〜
ハマりすぎやろ〜🤩
「エコーズ」も「ピン〜ピン〜」て言うモールス信号みたいな音から徐々に盛り上がり最初のジャムでのギルモアの弾きまくるギターが思いの外にブルージーや🎸
中盤、SF映画の様な神秘的な音からカモメの鳴き声みたいな声が「キュ〜キュ〜」と入って来てる🐦
そこにポンペイ遺跡や灰色のマグマが噴き出る火山、そして砂丘を歩く4人のメンバーの映像が被さる🌋
そのまま、どっかに行ってしまいそうや〜
もう、キマリすぎやろ〜🗿

ニック・メイソンが硬い縁の付いたアップルパイが嫌いやったのは可愛いかった🥧
主演俳優賞はニック・メイソンで助演賞は犬で決まりやナ〜🏆

『ピンク・フロイド・アット・ポンペイ』に似ている作品

レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ

製作国:

上映時間:

137分

ジャンル:

配給:

  • ワーナー・ブラザース映画
3.9

あらすじ

【セットリスト】「ロックン・ロール」、「ブラック・ドッグ」、「貴方を愛しつづけて」、「ノー・クォーター」、「永遠の詩」、「レイン・ソング」、「幻惑されて」「天国への階段」、「モビー・ディッ…

>>続きを読む

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years

上映日:

2016年09月22日

製作国:

上映時間:

109分

ジャンル:

配給:

  • KADOKAWA
4.0

あらすじ

1970年の『レット・イット・ビー』以来46年ぶり 『ザ・ビートルズ・アンソロジー』から実に21年ぶりのアップル公式作品! 1963年~66年のツアー時期をベースとし、ジョン・レノン、ポー…

>>続きを読む

オアシス:ネブワース1996

上映日:

2021年09月23日

製作国:

上映時間:

111分
4.4

あらすじ

90年代最大のライヴを可能にした、オアシスとファンの特別な絆を描いた物語。バンドが最高潮の輝きを放った、二度と戻って来ない伝説的な瞬間を、リアルタイムのファンはもう一度、若い音楽ファンは初…

>>続きを読む