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わたしたちの夏
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目次

わたしたちの夏の作品紹介

わたしたちの夏のあらすじ

戦争の記憶がよみがえり、お盆で死者が戻ってくる日本の夏。何が待っているのか。 アラフォー世代のヒロイン千景と、かつて一緒に暮らした男の娘サキ。嫌いじゃな いけど、苦手。きみたちは美人だ。どんな森をさまようのか。「ラスト 30 分の凄さ には圧倒された」(瀬々敬久)。鈴木常吉の歌が夢の奥から響いてくる。

わたしたちの夏の監督

福間健二

わたしたちの夏の出演者

吉野晶

小原早織

鈴木常吉

原題
製作年
2011年
製作国・地域
日本
上映時間
89分

『わたしたちの夏』に投稿された感想・評価

カメラワークが少しエッチ。それだけならいいんだけど、中年の美人さんが急にトップレスになったのは何の意味があったのかしら? 部屋でそんなことされて拒まれまでしたら男の人は平常心でいられないでしょうに……。
ストーリーは、かなりわかりづらかったです。「バスに乗れ」とか「乗るな」とかの意味を掴めなくて、まあ、お盆とかに関係あったんだろうなと鑑賞後に今、頭をくるくるさせて探っているところ。
私、バカですみません。

ところで、エンドで流れた鈴木常吉さんの歌、その時は映画そのものに疲れてしまっていたせいもあって、さほど気に入らなかったんだけど、上映後の彼の弾き語りショー(超ラッキー♡ ポレポレ東中野にて)でその曲唄っていただいたら、二聴目にしてすごくいい曲だとわかりました。(でも、撮影時からもう7年ぐらいも経ってるんですよね。鈴木さん、老けておられました。……失礼!)
4.4
音楽や引用の多いセリフ、正面向きの顔のアップ、ゴダール的な演出の模倣をこそ今すべきなのかもしれない。
2021-206
覗く。


覗くとは、小さい穴からみるイメージで視界は狭まると思っていたが、よく考えてみると、それまで見えないものが見えていているという点で視界は広がっていて、もっといえば「入っていくこと」なのかもしれない。その通過が、フレームに無理やり体を押しこめて抜け出すことになるのか、自分でも気づかぬ内に踏み越えているのかの違いはあるだろうけれど。この映画は覗くという言葉がよく合うと思った。この映画は夏を覗いている。この国のどこかにある夏を。

夏を覗く。京都の大文字の火送りは結局一度もちゃんとみなかった。賑やかな屋台、薄闇にそれは夜を灯していて、通りの人混みを縫いながら、比較的背の高い建物(かなり限られる)に入り込み、よく見える場所を探したが角度が悪かった。ひとり人の流れに逆らいながら、ただの火の文字として目の隅にかすめただけだ。けれども、光が消えて、祭りの人が去ってしばらく経った大文字山には登ったことがある。もしかしたら、火がつく前、祭りの人が来るしばらく前だったかもしれない。いずれにしても夜だった。一回目は留学生の集まりだった。夜の山は真っ暗闇だ。懐中電灯がないと登れないし、あっても少し危ない。わたしたちはオツな非日常をみんなで味わいながら登っており、周りに人がいたことは間違いない。しかし、思い出すわたしはいつもその道をひとりで登っている。しかも目線の先の足元は薄闇だ。ライトのせいじゃない。夕焼けの波がひいていき、晩に移りゆき、あとはさらに暗くなるのを待つだけの薄闇。真っ暗闇を思い出すことができない。真っ暗闇よりも視界の悪い薄闇だった。頂上に着いてから、確かみんなで写真を撮った。二回目は、二回目はなかったかもしれない。あったかもしれないよく覚えてない。連れてきたい誰かはいた。でもその誰かと登ったのかは覚えていない。数々の似たような思い出に紛れてるだけなのか、はじめからなかったのかがわからない。たぶん結局行かなかった。

記憶を覗くとき、だんだんと忘れていくので視界は狭いのかといえば、そうでもない。細部を失う一方で、実際にみたかどうかにかかわらずみえてくるものがある。とはいえ、夏にわたしは少しずつ剥がれ、ポリープとなってこびりついている。それしかみないのであれば確かに視界は狭くなったということかもしれない。だからもう覗かないか、掃除してしまうのがいいのだと思っていた。しかし、いまは排さなくてもいいのではないかと思っている。それらは導管を狭くしても、むしろ通過を促すものかもしれない。わたしの場合、それが薄闇だった。わたしが送り火を覗いていることを、薄闇が支えている。

山の頂上で盆地に敷きつめられた光の砂利をみた。また夏が来る。だから柱の影の薄闇に、隠れてないで出てこいよ( )

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