片腕必殺剣の作品情報・感想・評価

「片腕必殺剣」に投稿された感想・評価

2020.NO102
わかりやすいストーリーと激しく生々しいアクション
片腕斬られてびっくり
続を見たので、なんで片腕が無いのかと思いきや、うーんこんな理由で落とすか!!!という香港映画特有の展開。当時の香港映画は、日本の時代劇に影響されてるので良く似てますね。アクションは、早い動きを見すぎているのでチョイとスロー。
剣戟の音がかなり耳障りで、嫌だった。色々過剰で笑ってしまう。でもラストの勝負は熱かった
面白さがわからなかった。
最初から最後までこうなってこうなるというのが決まってる型にはまった武峡映画の物語にケチつけてもしょうがないもんね
最初観た時、チャン・チェ監督なのに普通の武侠映画だし冗長でテンポ悪いし、やたらと昼メロみたいな泣き多くてつまんねぇって思った。

十数年ぶりに再見しても印象はまったく同じだわ、内容知ってる分余計に退屈に感じた😂

まあ、でもチャン・チェらしさは薄味だけどあるにはあるんだよな。
ほぼチャン・チェの映画にしか出てこない変な武具。
これは敵が作った主役のジミー・ウォングさんとお師匠さんの剣術の流派を倒す為だけに特化した剣なんだけど、続・片腕必殺剣に出てくるオリジナル武具みたいな派手な衣装じゃないんで、あんまグッとこない笑

それに得意の逆回しで壁や門に飛び上がったように見せるやつ。
これも他の映画なら豪快に効果音とか付けてかっこよく見せるのに、今回はそれもなし、、

お得意の無駄に入り組んだストーリー構成も今回は比較的オーソドックスで他の作品みたいに、この先どうなんの?この話いるの?みたいな当惑させる感じになってないのが残念。
当惑も味わいたいんだよ、チャン・チェの映画である以上、、笑

それでも変わった映画ではあるんだよな、他の監督の武侠映画と比べると。お師匠の娘がけっこう性格が悪くて、自分の気持ちに気づいてくれないジミーさんにけっこうエグい仕打ちをしたり。
ジャンル映画の割に登場人物がいきなり振り当てられる役割から逸脱する言動や行動するのもチェン・チェの作家性なんで、ここはいいと思った笑

そしてチェン・チェと言えば、妙な伏線や引きを多用する。あまり有効だったことはないんだけど、必ずやってくれる。
今回は悪役の親玉がクライマックスまで、ずっと後ろ姿しか出てこない。
名前が禍々しい響きなんで、顔もすごい異相なんじゃないかと期待が段々高まるよね、それが狙いなわけだし。

しかし、ようやく最後の決闘シーンで写し出された顔は、どーってことない地味で人の良さげな髯ヅラのおじいちゃんだった😂

再見してもガッカリだよ、でも、なんか憎めない映画だ笑
振ったツンデレに肩ドンされたら片腕持ってかれたーっ!! こうして一度は死んだ隻腕剣士がオリジナル武術を鍛えてついに武術界と決別する姿を描く。青空を望むエンドシーンはさわやかさと希望に満ち溢れている。

このレビューはネタバレを含みます

1967年の映画というのもあり、殺陣が全体的にゆっくりなのでイマイチ戦闘面に迫力が感じられませんでした。
なので、剣術に長けた達人…みたいなナリを醸し出してもらってもピンと来ないのは残念。

リメイクである“ブレード/刀”の女性陣が一癖二癖ある思考回路をしていたため、オリジナルである本作がどうだったのかと注目したところ、ある意味リメイク以上にとんちきな考えに及ぶ師匠の娘に唖然…。
横暴というか傲慢というか、自分の行動で主人公の腕を斬り落としたり言いがかりをつけて自体をややこしくさせたにも関わらず、私は悪くないを徹底する振る舞いばかり。
制作陣は女性に何かトラウマでもあるのかと勘繰りたくなる程です。
主人公と仲睦まじくする女性は比較的心優しい方だったのでオアシス効果を受けられましたが、この人もこの人で過去に一悶着あったため、場を搔き乱したりと忙しない。
アクション以上に女性陣の行動・思考回路に目が行く作品でした…。

偶然手にした剣術の本を介しての特訓描写はほぼ無いに等しく、腕を失った主人公が特訓の末に大逆転、という見せ場を上手に彩ったわけでもなく。
奇妙な刀で相手の刀をキャッチ、その隙を短剣で突く…という敵の戦術も何回も披露しては主人公達を苦しめていく一辺倒っぷりも頂けない…。
いくら時代が時代の映画とはいえ、いい加減な節が多いので少々ストレスが溜まってしまいました…。
とりあえず続編以降も見てみますが…。
Kado

Kadoの感想・評価

2.8
古い映画なのでアクションはやっぱりしょぼ目というかチンタラしてるというかそんな感じです。

あとなんでみんなあんなにスーパージャンプできるの?笑笑

それにしても最終決戦みたいたとこで悪役が使ってくるあの新しい武器に弟子がみんなやられていくわけで、ちょっとは学習せえよと思うわけで…笑
naokit

naokitの感想・評価

3.0
片腕武侠物の始まりとなる作品の名に恥じない趣きがあります。

確かにアクションシーンはモタモタしてる感あるけど、何故か皆、塀を跳び越える事の出来る身体能力を持ってる所なんかイカしてますよね。

折れた剣で闘う時だけでなく、終始唇すぼめて悩み顏してるジミー・ウォング…“あっ、ゴメン!”的お気軽な腕の失くし方したら、そんな顔にもなるってものです。
そもそも弟子にはコテンパンに厳しいのに、娘にはトコトン甘々な師匠の教育であんな娘に…(^_^;)

それにしても、当時の時代物映画は京劇感が凄いです。女性達の指先まで気を使ったしなだれ方、剣客達の敵に対しても礼儀正しい挨拶や見栄の切り方など…何だかよく分からないけど勉強になります!
Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

2.5
同じ時代の大映の娯楽時代劇みたいなノリの武侠作品。
さすがに今時の作品に慣れたせいか、剣やカンフー・アクションのキレが無くモタモタして見える。
物語はベタな展開だが、最後にあっさりと武闘家を廃業する主人公ジミー・ウォングが潔くて格好いい。
片腕になった経緯が陳腐すぎて、作品全体の重みが無くなってしまったのが残念。
>|