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トリツカレ男
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上映館
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トリツカレ男が配信されていないサービス一覧

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トリツカレ男の作品紹介

トリツカレ男のあらすじ

ひとたび何かに夢中になると、ほかのことが目に入らなくなってしまうジュゼッペは、街のみんなから“トリツカレ男”と呼ばれている。 三段跳び、探偵、歌……ジュゼッペがとりつかれるものは誰も予想ができないものばかりだ。行き場のないネズミのシエロに話しかけるうちにネズミ語をマスターしたジュゼッペ。 昆虫採集に夢中になっていると、公園で風船売りをしているペチカに一目惚れ。今度はペチカに夢中になった。 勇気を出してペチカに話しかけたジュゼッペだったが、ペチカの心には悲しみがあった。 大好きなペチカのため、相棒のシエロとともに、彼女が抱える心配事を、これまでとりつかれた数々の技を使ってこっそり解決していく。 ジュゼッペの夢中が、奇跡となってあなたに届くーー

トリツカレ男の監督

髙橋渉

原題
公式サイト
https://toritsukareotoko-movie.com/
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
97分
ジャンル
アニメ
配給会社
バンダイナムコフィルムワークス

『トリツカレ男』に投稿された感想・評価

4.0
様々なものにとりつかれたように夢中になる青年の恋を描いたハートフルラブストーリー。  

原作はいしいしんじの短編小説。
監督は髙橋渉。 

レストランでウェイターをしているジョゼッペは、様々なものにとりつかれたかのように夢中になる性格。そんなジョゼッペはネズミのシエロと仲良くなり、ネズミと会話できるようになる。ある日、公園で風船を売っている娘ペチカと出会い、一目惚れする。彼女は東の外国からきて、入院中の母親の治療の為にギャングに謝金を抱えて一人で街はずれの古いアパートに住んでいた。ジョゼッペは、ベチカが動物園で風船を売っていることを知り、そこに出かけて友達になる。しかし彼女にはホッケーの先生をしている婚約者がいた…  

ジョゼッペが、ペチカに一途な愛を抱きながらも告白もせずに、彼女の抱える悩み事をこっそりと陰から解決していく姿が、健気であり切なくもじれったい。
ネズミが頼りがいのある良き相棒としてフォローする。
ギャングのツイスト親分が意外なキャラでストーリーを盛り上げる。
クライマックスではブレーキの無い自転車が大活躍して、主人公の左利きとともに伏線として上手く回収されてスッキリです。
歌も楽しめ、独特の作画が味わい深い。
献身的な無償の愛が素敵な心の温まる作品です。
エンドロールでは二つに割った焼き立てのパンから立ち上る湯気にホッコリです。 

2025.10 イオンシネマの試写会で鑑賞  
OSHO
4.5
興行的にはいわゆる爆死状態らしいけど、映画館で観られて良かった映画でした。

終盤、会場のあちこちから啜り泣く声が…
こんなの映画館じゃないと体験できないです。
ただ、他のお客さんの啜り泣きで、私は冷静になってしまい、私自身は泣けませんでしたが…

途中、
・ONE PIECE(ウソップとカヤの話し)
・フランダースの犬
・幸福な王子(ヨーロッパの古典的児童小説)
・魔女の宅急便(主人公のトリツカレ男がネズミと話しができなくなるところ)
あたりを思い出しました。

主人公はトリツカレ男、何か一つに夢中になってしまうところからトリツカレ男と呼ばれている。
三段跳びにハマると大会記録を出し、
虫の収集にハマると誰よりも虫集めし、
外国語にハマると十何カ国語も習得し、
ネズミにハマるとネズミと会話でき、
探偵にハマると何人も犯人を導きだす
そんな男。
ただ一つのことしかできないし、要領が悪く、周りからは変人扱い。

その男が一人の女性の魅力にトリツいてしまい…
個人的には、その後はストーカーぽいストーリーになるかと心配しましたが、見事に感動の物語に昇華させてくれました。

1人で観てから確実に泣いていた。
ちょっとネタバレですが、バッドエンドにしなかったもの良かったし、ささやかなハッピーエンドにしたのも日本的というか、とにかく好きでした。
映像もすごく良かった。

興行収入が悪いのは残念ですが、
こういう名作アニメ映画を観られて良かったです。
桃龍
4.0
萌えにトリツカレてる日本のアニメから、トリツカレてない傑作が生まれた。
いまデートで見るならコレ。クリスマスものじゃないけど、クリスマスまで上映してほしい。
特に個性的な絵やキャラがいい。ネズミとかツイスト親分とか素晴らしい。
ていねいに伏線が張られたラブストーリーは泣ける。
すこし物足りないけど、ミュージカル仕立てなのもいい。

監督は『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』や『劇場版3D あたしンち 情熱のちょ〜超能力♪母 大暴走!』を作ってきた髙橋渉。
もうそういうのやらないでほしい。次回作が楽しみ。

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