どうか観てほしい一作。『ノー・アザー・ランド』がオスカーを受賞したあとも世界はイスラエルの占領と虐殺を見逃し続ける。この映画が突きつけるのはマサーフェル・ヤッタのその後。ヒーローは助けに来ないが、そ…
>>続きを読む「ノーアザーランド」を見てにわかには信じられなかった映像がここにもあった
パレスチナ側の現状と、イスラエル側の論理を淡々と取材しているのがありがたい
貴重な映像
監督の川上氏はアラビア語を学んでおり…
2023.10.7以降のイスラエル・パレスチナ
現在ガザには外国人ジャーナリストは入ることが出来ないため、2024年7月の西岸地区とイスラエルの街と人々。
取材記録としてスマホで撮影。最初は映画に…
人々の訴えではなく、人々との対話で構成されたドキュメンタリー。
目を背けたくなるような環境の中で、日常を生きる人々がいる。
学校や家が日常的に破壊されている環境で家に飾るバラを摘んでくるパレスチナ…
日本人ジャーナリストが監督のドキュメンタリーというのはなるほど新鮮だなと思った。
メディアに大きくニュースとして報道されるまでに日常化した人権侵害が起こっているんだよと。どのような経緯で起こっている…
「壁の内側と外側 パレスチナ・イスラエル取材記」 監督・撮影・編集・製作・ナレーション:川上泰徳。
壁とは、20年前に作られたイスラエルとパレスチナを隔てる分離壁。700キロにわたって続く。2023…
©Kawakami Yasunori