私もノー・アザー・ランドを見て、この映画を見ました。ノー・アザー・ランドに衝撃を受けましたが、救いのない印象でした。この映画には希望があるという感想を読んで、観てみようと思いました。人間の描き方に救…
>>続きを読むこの映画を見た人はなんとなくわかるかもしれませんが、見た感想としては「ノー・アザー・ランド」でよくない?という部分が結構多かったです。全部が全部そうというわけではないのですが、色々撮影している部分…
>>続きを読む監督の舞台挨拶付きだったのだけど、ガザで起こっているのはあまりに酷い非日常で(そして酷すぎるから目を背けてしまう人もいる)、でもその非日常と繋がっている日常があるんだ、というような話をしていた。 ガ…
>>続きを読む家を壊し、暴力を振るう自国の軍隊を前に、イスラエル市民の多くは「自分たちは被害者だ」と真面目に主張し、目を向けようとしない。中東ジャーナリスト川上氏(本作監督)が語る「人間は見たいものしか見えない」…
>>続きを読むノーアザーランドででてきた地域(もしかすると家族も?)も。
ノーアザーランドを見たときにも思ったけど、軍ももちろんあかんのやけど、入植者が厄介すきる。
軍はまだ命令で動くし、仕事であろうが、入植…
どうして世界では国や人間同士の争いが無くならないのか。最も重要かつ最大の課題(疑問)であるはずなのに、大衆の中ではなぜか「対岸の火事」として扱われやすい。
現地を取材し今作を制作した川上泰徳さんは…
川上泰徳監督・撮影・製作・編集・字幕・ナレーション
壁の外側と内側の現状を生々しく映し出し、イスラエルとパレスチナの戦争の背景を浮かび上がらせていくドキュメンタリー
(2025年公開 104分…
秀逸なドキュメンタリー。
イスラエルのメディアにも自主検閲があるらしい。
イスラエルの左派の少年達の英語の発音がキレイで聴き取りやすかった。
兵役を拒否し(規律違反で数ヶ月)軍刑務所に行くことを…
イスラエル・パレスチナの分離壁は、単なる物理的な構造物ではない。それは、情報を遮断する装置であり、「誰が内側に属し、誰が外側に追いやられるのか」を可視化する境界線でもある。
イスラエル側では、整備…
©Kawakami Yasunori