家族、結婚、男尊女卑、階層などの古い価値観と、自由、愛、自己決定などの新しい価値観がぶつかる。

サタジット・レイ監督へのリベンジ第１段‼️
率直な感想としては
「良かった～、普通の映画だった」😅

冒頭からちゃんとセリフがある。
それだけでこれ程ホッとするとは思わなかった🫢

残念ながらストーリー的にはそんな面白くなかったな～。
というかルシネマ寒すぎて全く集中出来なかった😱
途中ブランケット借りました💦

映画アルアルの昔付き合っていた男女が思わぬ場所で再会してしまう💨😲
そしてもちろん女性の薬指には豪華な結婚指輪が。。。

これは男のウダツの上がらなすぎの典型映画😫
別れた女性に未練たらたらの４乗くらい未練たらたら💢💢💢

この男、今は映画の脚本家の新人らしいんだけど成り行きで茶園を経営している金持ち(容姿は想像して下さい)の家に１泊することになる。
その金持ちの奥さんがかつて愛した女だった💦🫢

とまあそんな偶然は映画だから許せるんだけど問題なのはたった１泊しただけなのに男が吐いたセリフ。

「君は今幸せかい❓️」
ハアー、お前どの口がのたまわってるんだ😡😡😡

お前、絶対金持ちの容姿だけで判断してるスーパー差別主義だろ💢💢💢
(金持ちの容姿は想像して下さい)

そして続くのは
「僕は変わったんだ！今の僕なら君を幸せにできる！！もう逃げたりしない！！！」

えーっとまだ(恐らく)売れてない脚本家でしかもその自分勝手な思い込みMAX男が何を申していらっしゃるんですか❓️💢💢💢

お前は(ロバート)レッドフォードかディカプリオ(レオ)の「ギャッツビー」見てから出直してこい‼️
※この時代まだ公開してません。

そしてラストの置き手紙の中途半端さ。
「列車が出る直前まで待ってる。まだ僕を愛してるなら一緒に来てくれ」

え、普通「君が来るまで待ってる」って書くとこじゃないの？
それを何の保険をかけたか知らんが「列車が出る直前まで」って一言いらなくない。
いや、そりゃ列車で帰らなきゃいかんけど私が女性だったらその一言でゲンナリしそうだわ😫

ちなみに問題の金持ち、お酒大好きのくせに朝は早起きでゴルフの練習🎵
昼の楽しみも奥さんとのピクニックと何故か健康的🤣
と思ってからの運転中にウイスキーグビグビ😰
この時代のインド映画には飲酒シーンでも何のテロップも入ってこないのね😅

パンフのあらすじで非常に惹かれたストーリー。観て良かった。

旅行中のトラブルで、あるお茶農園の園主に助けられる主人公アミ
その園主の妻コルナは、アミの別れた昔の恋人だった。

妻コルナ役マドビ・ムカルジはサタジット・レイ作品の『ビッグ・シティ』『チャルラータ』にも主演している美しい女優さん。
その気の強そうな表情や力強い瞳はオードリー・ヘプバーンを彷彿とさせる。

またアミは気弱そうな表情で『臆病者』を体現する。脚本家として生活するものの臆病者ゆえに手放したコルナへの未練がひしひしと伝わる。

過去からの無駄のないストーリー運びは素晴らしく、主人公アミの恋心は成就するのかハラハラ展開も良い。
園主が寝入る様子をいびき音だけで表現し話を展開しているのには参った👏

ラストもあっ！！て感じでした。
サタジット・レイすごいや。

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