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髪と紙と⽔と
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髪と紙と⽔との作品紹介

髪と紙と⽔とのあらすじ

洞窟で生まれたという女性。孫や娘の世話を焼きながら、風前の灯火となったルック語を孫に伝える。自分の昔話、民話、夢の話がフィルムの粒子に溶け込んでいく。

原題
Tóc, Giáy Và Nuóc/Hair, Paper, Water
製作年
2025年
製作国・地域
ベルギーフランス
上映時間
70分
ジャンル
ドキュメンタリー

『髪と紙と⽔と』に投稿された感想・評価

Omizu
3.8
【第78回ロカルノ映画祭 現代の作家部門金豹賞】
『ベトとナム』チューン・ミン・クイとニコラ・グローの共同監督作品。ロカルノ映画祭現代の作家部門に出品され金豹賞を受賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭でもアジア千波万波部門に出品されている。

これは傑作。洞窟で生まれたという老女が絶滅寸前のルック語を伝えるべく子供や孫と交流する様子を静かなタッチで描いている。

なんと言ってもこの映像美!自然豊かな村に暮らす老女の暮らしを丁寧に追っていく。溢れる緑と老女の存在感に魅せられる。

最後の孫とのやりとりには涙が出てきてしまった。伝統を次の世代に伝えようとする静かな感情に胸が熱くなる。

『ベトとナム』はちょっと観念的すぎて合わなかったが、本作は非常にいい。70分という短さで人生の豊かさを語った傑作。
すえ
4.1
記録

山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。

かなり良い、ショットが呼吸していた。説話や主題に導かれるでなく、自然物の息吹をキャメラで捉えてゆく。動物、水、生命の流れが感じられる。

2025,113本目(劇場53本目)10/11 山形市民会館大ホール
3.4
山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。洞窟で生まれ育ったルック族の女性の話。薬草を浸したお湯で赤ちゃんを拭いたり、ヒル避けとしてカンの実?を使ったり、ああいうおばあちゃんの知恵袋もルック語と一緒に失われるのかな。懐かしさを覚えるような映像の質感だった。

会場近くにドムドムバーガーがあったのでこの機会に食べてみようと思ったが、誘惑に負けてモスバーガーを食べた。

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