【僕は嘘をつくと鼻が伸びる】

昨日は仕事が忙しくて更にアマプラの広告について問い合わせた影響で２本目が見えないと思い、今回は小学生の修学旅行の移動中の高速バスで見た本作を初見の思い出だけでレビューします！
まずあの『ピノキオ』を実写して監督から主人公までやってのはロベルト・ベニーニだと聞くとビックリしてしまう程に変な作品で、本当に初見の感想も面白いのか？分からないぐらい変な気持ちになりました🤔
それにその時はまだ子供の感情で笑ったかもしれんが、ギャグは笑えたギャグで笑った記憶はあります。
あとほぼ内容は覚えて無くて、更に見返し気がないぐらい面白い作品では無かったですが、修学旅行で疲れた体と香川県に帰る退屈なバス移動を退屈しなかったぐらい自分の中では楽しい思い出があり、大切した思い出の一つの作品です！
ちなみに昨日は一つしか見えないと思い本作のレビューを書きましたが、忙しい中でも結局2つ見てしまった所は本当に僕は映画が好きなんだなぁと改めて感じました。

「一晩で大金持ち。なんて言う者を信じるな。」

イタリアのロベルト・ベニーニが監督、脚本、主演を務めている映画です。

主人公ピノキオは、おじさんです（笑）案内役のコオロギも、いい大人のおじさんです。

ピノキオは、白く顔を塗り白い帽子に白いツナギ？で、まるでピエロの扮装です。

色彩は、綺麗で鮮やかでした。なんだかイタリアらしいピノキオに感じます。

映画というより、舞台のような大袈裟な身振り手振りに、はっきりした台詞。
おじさんなのに、騒がしいピノキオです。

セリフは素敵でした。
ピノキオの純真な心が、物事の本質を指すように思わせてくれます。

シュールで大人なピノキオ映画ですが、演じるのがおじさんで周囲も大人ですし、ピノキオが人形らしくなく生身の人間に思える個性的なピノキオなので、好き嫌いの分かれる映画だと思います。

…伸びる鼻はポッキーのように細く、ちょっと不気味でした。

「ひどいよ。僕の鼻を見て。
こんなに伸びちゃったよ。」

当時歌舞伎町のどっかの映画館で観た

そりゃ観るさ

ベニーニの
『ライフ・イズ・ビューティフル』の次作品よ

超楽しみにして当時の女と観に行った

絶対ベニーニだから面白いとか女に豪語したのに

ピノッキオ

禿げてる

オッさんだし

ベニーニ本人だし

歳喰ったピノッキオかと思ったら

子供役というメチャクチャぶり

当然つまらなかった

見てられんて

禿げのピノッキオだぞ

ナニを見せられてんだ俺はってなる

全く没入できず

地獄の時間を過ごした

観終わった後

女も俺の肩を叩く


『まぁまぁ…

でも少し面白かったよ』


絶対面白く無い！

ショックだった🥲

俺の豪語はただただ恥ずかしく…


そしてこの作品で騙されたのは俺だけじゃ無い！

イタリア国民の多くが騙されたのだ！

以下

イタリア国内での最高興行収入記録を更新した。
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では6部門でノミネートされ、衣裳デザイン賞と美術賞の2部門で受賞している。
しかしRotten Tomatoesでは57のレビューすべてが批判的なもので、平均点は10点満点で2.4点であった。
第23回ゴールデンラズベリー賞では6部門でノミネートされ、ピノッキオ役のロベルト・ベニーニと英語音声を吹き替えたブレッキン・メイヤーが最低主演男優賞を受賞した。


てなワケで最高興行収入記録は作ったが

10点満点中2.4点

最低主演男優賞というお粗末な結果

禿げ親父は金は得たが

映画界の歴史に最低な名を刻んだのだ

まぁ面白い人生というか

変なオッさんだよ

ある意味それも才能なのかも知れん

んでそこから20年以上の年月が流れ

又ベニーニはなんと

『ほんとうのピノッキオ』に出演！
https://youtu.be/h0yjuwjeuTI?si=mbkvEMhJHqv7KB8J

もう笑うしかねぇw

でもこの作品は評価高いから

いつか観る予定

ピノッキオが好きなベニーニ

嫌いにはなれんw

ムカ付くけどw


とりあえず評価点は無しで👋