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とれ!の作品紹介

とれ!のあらすじ

高校3年生の美咲(中島瑠菜)。やりたいことも見つからず、母子家庭で親に負担をかけたくないため進学はせず、地元で就職しようとバイトをしながら最後の高校生活を送っていた。親友の皐月(まいきち)は親の希望で大学進学を目指しているが、日々SNS投稿に夢中。 そんなある日、美咲が撮ったVLOGに霊のようなものが偶然映り、投稿動画は瞬く間にバズっていく。驚いた二人はこれをチャンスと思い、続けざまに心霊のフェイク動画を投稿し、バズは益々大きくなり広告収益が手元に入る。調子に乗った二人の撮影はエスカレートし、さらなる刺激を求め地元で噂の廃墟に潜入、とうとう取り返しのつかない本物が映りこんでしまう。さらに、廃墟撮影の道中で地蔵を拝んだ美咲は、和装でお面のような顔の“神様”に憑きまとわれることにーー。

とれ!の監督

コウイチ

原題
公式サイト
https://tore-movie.jp/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
74分
ジャンル
ホラー青春
配給会社
KADOKAWA

『とれ!』に投稿された感想・評価

YouTuber出身監督の映画と聞いて、「ファン向けの長尺動画だろう」と高を括っていると、良い意味で予想を裏切られます。単なるファンムービーの枠を超え、独特の「気まずさ」と「不気味さ」が終始漂う、本格的なホラー作品に仕上がっていました。

本作は、ショートコントのようなシュールな「間」と、Jホラー特有の「湿った恐怖」を、驚くほど現代的なバランスで接合させた野心作です。
物語は、進路に悩む女子高生たちが、軽い気持ちで撮った心霊動画(フェイク)をきっかけに、本物の怪異──「神様」と呼ばれる存在に取り憑かれていくというもの。

特筆すべきは、コウイチ監督がYouTubeで培ってきた「ドライな狂気」が、74分という映画の尺の中で見事に機能している点です。
従来のホラー映画が「驚かせる(ジャンプスケア)」ことに主眼を置くなら、本作は「そこに居続けられることの不快感」と「状況のシュールな滑稽さ」を行き来することで、観る者の感情の置き場を奪っていきます。怖がっていいのか、笑っていいのか分からない。その宙吊りの感覚こそが、本作の恐怖の正体です。

主演の中島瑠菜が見せる「持たざる者」としての閉塞感と、インフルエンサー・まいきちが体現する「承認欲求の軽さ」。このリアリティあふれる青春像に、Jホラーのアイコン・奥菜恵が母親役として配置されることで、画面には「ネット動画的な軽やかさ」と「映画的な重厚さ」という奇妙なレイヤーが生まれています。

「神様+心霊=新感覚の青春ホラー」というコピーに偽りはありません。デジタルネイティブ世代が抱える「見られたい」という欲望と、「見られたくないものに見つかる」という恐怖。その境界線で展開される本作は、Jホラーの更新という文脈でも語られるべき、鋭利な一本だと感じました。





※以下、ネタバレを含みます。未見の方はご注意ください。





















本作で特に異彩を放っているのが、なんといっても怪異の源となる「神様」のビジュアルとその存在様式でしょう。
能面のような仮面に、ロングヘア。一見すると安っぽい、キッチュですらあるその姿は、伝統的な「祟り神」の威厳を意図的に剥ぎ取ったようにも見えます。しかし、そのチグハグさこそが、「信仰がファッションや記号として消費される現代」の空虚な鏡像のようで、生理的な嫌悪感を煽ります。

この「神様」は、コウイチ監督の短編『消えない』に登場した霊と同様、派手な物理攻撃をしてくるわけではありません。ただ、日常の風景の中に「異物」として混入し、じっと主人公・美咲を見つめ続ける。
美咲たちがSNSでのバズ(承認)を求めて廃墟という「過去の遺物」に土足で踏み込んだ結果、連れ帰ってしまったのがこの「神様」です。これは、新しい情報を消費し続けるSNS社会に対し、捨てられた場所(廃墟)や忘れられた信仰が、「削除できないアーカイブ」として逆襲してきたかのような皮肉を感じさせます。

また、物語中盤で美咲たちが「フェイク動画」の制作に手を染める展開は、クリエイターである監督自身の自己言及的な批評性を帯びています。「嘘をついてでも見られたい」という欲望は、ある種、神様の祟りよりも現代的で切実な呪いです。
霊能者・浅野(和田雅成)が告げる「霊ではなく、もっと上位の存在」という言葉は、この怪異が決して「除霊(デリート)」できないものであることを示唆しています。それは、美咲が抱える将来への不安や、変えられない家庭環境といった「実存の重荷」そのもののメタファーとして機能しているように思えました。

タイトルの『とれ!』という言葉。
それは動画を「撮れ」という欲望の命令形であり、憑き物を「とれ」という悲痛な叫びでもあります。しかし映画の結末が示唆するのは、怪異を完全に排除して元通りの日常に戻るという安易な解決ではありません。

ラストで描かれるのは、異物を受け入れ、それでも日常を走っていく美咲の姿です。
彼女は神様に見つかり、恐怖し、足掻くことを通して、皮肉にも「自分の人生を自分でコントロールする意思」を獲得したように見えます。子供時代の万能感が終わり、不条理や重荷を背負ったまま生きていくという「大人への通過儀礼」としてのホラー。
後味が決して悪くないのは、この映画が最終的に、現代を生きる若者の「足掻き」を肯定しているからでしょう。

コウイチ監督は、自身の作家性である「シュールと恐怖の融合」を、青春映画のフォーマットに見事に落とし込みました。笑いと恐怖、デジタルとアナログ、フェイクとリアル。それらが渾然一体となった本作は、まさに2020年代後半のJホラーが到達した、歪で愛おしい一つの達成点だと言えます。
3.3
斬新な脚本を期待しましたが、普通のゆる〜いホラーでした。中島瑠奈さんの自然体の演技が光る映画です。

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