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とれ!
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とれ!の作品紹介

とれ!のあらすじ

高校3年生の美咲(中島瑠菜)。やりたいことも見つからず、母子家庭で親に負担をかけたくないため進学はせず、地元で就職しようとバイトをしながら最後の高校生活を送っていた。親友の皐月(まいきち)は親の希望で大学進学を目指しているが、日々SNS投稿に夢中。 そんなある日、美咲が撮ったVLOGに霊のようなものが偶然映り、投稿動画は瞬く間にバズっていく。驚いた二人はこれをチャンスと思い、続けざまに心霊のフェイク動画を投稿し、バズは益々大きくなり広告収益が手元に入る。調子に乗った二人の撮影はエスカレートし、さらなる刺激を求め地元で噂の廃墟に潜入、とうとう取り返しのつかない本物が映りこんでしまう。さらに、廃墟撮影の道中で地蔵を拝んだ美咲は、和装でお面のような顔の“神様”に憑きまとわれることにーー。

とれ!の監督

コウイチ

原題
公式サイト
https://tore-movie.jp/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
上映時間
74分
ジャンル
ホラー青春
配給会社
KADOKAWA

『とれ!』に投稿された感想・評価

 全国一千万「物語」シリーズ読者の皆さんお待たせしました。
 あの「化物語」第二話「まよいマイマイ」にて戦場ヶ原ひたぎ嬢が「萌えの更に一段階上を行く、次世代を担うセンシティヴな言葉」と流行るのを期待した「蕩れ(とれ)」が20年の歳月経て実用化される日がやって参りました。
 お話は令和七年師走廿日に遡ります。
 この日池袋の映画館で開催された「映画とれ!完成披露コウイチ映画祭り」を見て私は確信しました。「これ2026年の映画ベスト10に入る(個人の感想です)」
 コウイチ監督といえばYouTubeのショートフィルムでお馴染みの新進クリエイターですが、満を持して劇場長編映画に挑んだのが「とれ!」です。
 この映画祭りでも上映された短編ホラー「消えない」は、廃墟探検に行ったインフルエンサーが怪異に取り憑かれてしまう話なのですが、この取り憑く女霊が赤い貞子みたいでありながら特に何もしない。ただそこに佇んでいるだけというのが怖いながらもユーモラス。
「とれ!」はその「消えない」のバージョンアップというスタイルで、憑いて来るのが悪霊ではなく神というのがなかなか新規軸。神といっても柳田國男が言うところの「信仰が失われ、零落して」妖怪になる一歩手前くらいの得体の知れない存在。
 これが母子家庭で家計の為進学の為にバズって稼ぎたい女子高生に憑いて来ちゃうというお話なのですが、ここからの怒涛の二転三転四転五転六転七転八倒しつつそれでも心温まるお話は実際にご覧戴くとして、今日はヒロインの女子高生佐藤美咲役中島瑠菜さんについて推し語りします。
 中島瑠菜さん、お若い層にはセブンティーン誌専属モデル、ご年配の方には松本幸四郎版「鬼平犯科帳」で少女時代のおまさ、という事は取りも直さず市川染五郎演ずる若き日の鬼平の相手役としてお馴染みの新進女優。出自をいえば松竹主催「JAPAN GP CONTEST」にて1万人の中からグランプリを受賞した次代の松竹を担う有望株。いずれは市川染五郎とのソメルナ、英語で言うとNever Dyeカップルで大々的に売り出して欲しいところであります。
 既にセブンティーン2025年秋号では市川染五郎が中島瑠菜に歌舞伎を指南するという昭和の平凡、明星みたいな企画もあったりします。
 この「とれ!」そんな中島瑠奈の魅力満載の傑作であります。
 それでは皆さんご唱和下さい。
「とれ!の中島瑠菜、蕩れ」
3.5
トークショー付き先行上映で鑑賞。
神様に取り憑かれた女子高生が、バズりを狙って心霊動画を撮る新感覚ホラー。
しっかりホラー要素もありつつ、感動できる成長ストーリー。
トークショーでは、撮影中に起こった怪奇現象やちょっとした小ネタなど、撮影の裏話が聞けて楽しかった。
全体的に万人受けするような内容になっていて、コウイチTVのような独特のノリはあまり期待しない方がいいかも。
町田
4.2
コウイチ祭りにて。

分かりやすいストーリーにもかかわらず真ん中に据える人物がいくらか変わっていくという進み方がとても面白かった。

怖い、とはまた違うコウイチのホラーという感じがしましたこれが良い

カフェのシーンや塩のシーンなど、細かい動きに随分とこだわっているのだなと思っていたら、カフェは何度か撮り直しをしていて塩はオーディションまでしていた
どおりでって感じ。
ナイスチャンネルでした!