
雄太が九州の⽥舎町へとやって来たのは、脚を⾻折した義⽗が回復するまで⾝の回りの世話をするためだった。義⽗が営む昔ながらの写真館の仕事を⼿伝いながら、東京にいる妻と娘との間で、スマホで撮った映像を交わす。⼤きな事件は何も起こらないが、⽇々の些細な出来事と、その記録と記憶の連なりに、家族の⼈⽣という⻑い時間の存在が、静かに、鮮やかに浮かび上がってくる──。
東京で暮らす19歳の女子大生・奏良(伊礼姫奈)のもとに祖父(井浦新)の訃報が届く。母(板谷由夏)と妹と共に祖父母の家を訪れると、薄れていた祖父との記憶がだんだん蘇ってくる。幼き日の自分を優…
>>続きを読む四国山脈に隔たれた高知県。いまだダムのない暴れ川の異名をもつ四万十川。太平洋に流れ出るその川の流れと共に、生きてるものが死んでいて、死んでるものが生きてるかのような土地で老いた祖父と余命を…
>>続きを読む数年前に、妻の久子や家族を置いて家を出ていった浜中が東京の片隅にある上宿商店街にふらりと舞い戻った。妻はなじることもなく、優しく迎え入れた。何事もなかったように父が経営する電気屋で働き始め…
>>続きを読む東京の大学に通うため、広島から上京して一人暮らしをすることになった璃子は、二月のある日、シングルファーザーの肇と二人で部屋探しに歩く。そこで出会う人々とのふれあいが二人の心にかけがえのない…
>>続きを読む新婚旅行の親密さが描きだす大切な家族への愛の物語。 監督自身がカメラを持ち、自らの新婚旅行を記録した日記映画。道程、旅館の食事、訪れた観光名所が淡々とした映像とモノローグで語られる。…
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