萌の朱雀の作品情報・感想・評価・動画配信

『萌の朱雀』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

母ちゃん役の芝居がちょいちょい気になるけど若かりし頃のJK尾野真千子がめちゃんこ可愛くてプラマイゼロ。

デビュー作にしてはよくできてる作品だとおもった。
ただ、自分がぼーっとしてたのか、気づいたら、というかわりとあっさり國村さんが亡くなってた。( ˙-˙ )

方言も相まってセリフがとても聞き取りづらいのでhuluで観るひとは字幕ガイドをオンにするといいかも。
ヨーダ

ヨーダの感想・評価

4.5
カットの間が短すぎるとこがいくつかあったけど、子供が自然で良かった
失われて残るもの、あの民謡とテープは残るかな、人は残らない代わりに残していくンダ
haiye

haiyeの感想・評価

3.3
國村隼さん、ずっと映画に出てるな。この映画を引き締めてるのは國村さんだな
juri

juriの感想・評価

2.5
私は田舎出身だし山も海も大好きだが、だからこそ田舎に住む大変さも分かっていて純粋な気持ちで今作を見られない。

学生のときに仲良しだった子がある島が好きで移住したのだが、産まれた子供がとても身体が弱くすぐに実家のある埼玉に戻ることになった。私から見たら友達も多いその子が「今まで埋まらなかった寂しさをこの子は埋めてくれるの、この繋がりは絶対だから」と言っていたのが忘れられない。アフリカに行っても満たされなかった彼女のなかの何かを腕の中にくるまっている赤子は生きているだけで満たしている。そしてその存在は、田舎の脆弱な医療体制では守れないのだ。

あの山並みがそばにある暮らしはそりゃあいいだろうなあとは思った。でもあまりに静かすぎて、深夜に飛び込んでしまいそうで怖い。
miu

miuの感想・評価

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水の粒が感じられてひんやりとしたそれが肌に張りつくような感覚。湿度の重力で身体が引っ張られるような。心地良くもあり少し肌寒くて心もとない。とめどなく続いていく日々はちょっとずつの努力や気遣いの積み重ねでできていて、いつまでも自分と自分以外の人のことが分からない。きっと抱えきれない感情こそ残ってくれるよね。灯火がどうか消えませんように。煙になっても私はただずっと眺めているだろうし、眺めていたいと思う。私の知らないちっちゃな私を知っている人たちのこと、もっと知っておきたかったし知りたくなった。あなたとどんな遊びをしてどんな風に笑ってどんな話をしていたの。今すぐ聞かせて、会いたいよ。
てつじ

てつじの感想・評価

4.0
過疎の山村で暮らす家族に寄り添い、一家離散までに至る家族の心の揺らめきを繊細に描く。河瀨直美監督の視点は極めて低く、老齢化が進む村人の暮らしに密着し、生活の一部始終を掬い出すドキュメンタリーのようだった。架空と地に足がついた現実との同化、尾野真千子の煌めくような初々しさ。
しい。声が聞き取りにくい。家族構成がわからない。でも、風景が綺麗だったり、いろいろな音が癒される。でも、内容が理解できなかった。何度か見たらわかるのかもしれないけど、もう一度見る気はしないなあ。
鑑賞日:2015.04月02日
KaraP

KaraPの感想・評価

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20年ぶり!に見てみた。当時 wowow に加入してて、この手の映画をたくさん8mmで録画保存しておいたのだけど、何故かこの映画だけは「要らないかな」と思って消してしまったのだね。ところがその後、ヒロインの尾野真千子さんは有名になるわ、お知り合いが関係してることが判明するわで「消さなきゃよかった」「もう一度見たい」って思うようになり。そうして5年くらいですかねw やっと借りてきて見ることが出来たわけです。

画面は「絵として」覚えてるのがいくつかあったけど、内容の方は、五新線が出てくること「以外」全く記憶になく。20年ってすごいなと思った。それから尾野真千子さんが中学生なんだけど、当然ここから20年ぶん歳をとってる現在の姿も知っているわけで、知り合いの子供の成長を見たような感覚にもなり、他の人たち今みんな何してはるんやろなあ…みたいに思った。

河瀬直美監督のデビュー作ですが、海外で賞を獲ったとかでかなり話題になり、そういう目で見てしまうと素直な感想も言いにくい感じはある。個人的には、もっと普遍的な何かを語ってるのかと思って見始めたんだけど、意外に個人的な、というか私小説ぽい内容だったので、そこは意外だったなと。なんというか、監督の頭の中にある映像と記憶を、私達がそのまま見ている感覚。ニルスのふしぎな旅に出てくる「一晩で消えてしまう都」の中に紛れ込んでしまったみたいな感覚、というのでしょうか。見終わってから、これもまた自分の現実だったような錯覚を残します。自分もココに住んでたような気がする、というか。

プロデューサーの人は「楽園」という映画も作ってて、そっちは消さずにテープが手元に残っており、たまに見返していましたが、それとこの映画は質感が似ています。楽園をよく見ていたせいで、こちらも、20年ぶりに見たにしては「懐かしい」「昔の映画を見た」みたいな感覚がなく、普通に見慣れた感覚で鑑賞できたのも面白かった。また何度も見てみたい。


★おまけ。

授業中に尾野真千子さんが描いてる絵がこれ。

夢見る中学生!って感じでとっても微笑ましいw
https://karakawamakoto.themedia.jp/posts/6736610
keiji

keijiの感想・評価

3.8
20数年ぶりに再見。
ストーリーは全然覚えていなかったが、再度見てストーリーを見せる映画ではなく納得。

作品全体を通して画面を覆う萌えるような緑からすれば、小さな、わずかな人間関係のほころび。
ただ、それで人は…。

また、ストーリーを忘れて見よう。
奈良の景色が美しい。田舎と家族を移した映画にはたくさんの言葉はいらない。空気感や風景が関係を表している。尾野真千子の儚さあどけなさが切ない。保つことの難しい不安定だけれど大切な何かを映し出している。人に潜む美しさ、切なさ、またそれとつながる宇宙を描いている。そんな繋がりが昔の地方の暮らしにはあったのだろう。
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