観ているだけで癒される。
日本の片田舎の風景、
それに香ってきそうな澄んだ空気感。
暖かい想い出が重なりながらも、
日常のほんのり残酷性も描かれる。
尾野真千子デビュー。
初々しさはあるものの、…
「弱冠27歳でカンヌを驚かせた河瀬直美監督特集Vol.1 大自然に字敗北した過疎化の村と一家離散。97年度カンヌ国際映画祭、日本人初のカメラ・ドール(新人監督賞)受賞作」
森におおわれ緑に萌える…
「3.8」や「3.9」という数字は、自分の中で「4.0」や「5.0」よりも評価の高い節が、時折ある。
「山の焚火」と「となりのトトロ」を掛け合せたような感じのする。
緑の光に包まれたトンネル
雨…
セリフは少ない。けれど吉野の山の自然があまりにも雄弁で、心の奥に語りかけてくるような、何か迫るものがあります。「萌の朱雀」というタイトルは、芽吹きはじめたばかりの緑の生命力を表す「萌」に、南の山を司…
>>続きを読む一家が住んでいた古く大きな家、うちの実家もあんな家で(さすがにかまどで煮炊きしたりはしないが)、ちょうど来月に取り壊しが決まっている。そんな家へのノスタルジーもあって、べそべそと涙が出た。
それに…
大学の授業で観た 裸の島 を思い出した。
台詞がとても少なく、
自然の豊かさ、時に残酷さ。
ドラマとしては完全には分からなかった。
様々の緑色の風景が差し迫ってくるよう。
この映画で尾野真千子が見…
人の思いや、人間関係や、その場の雰囲気など、言葉にできない空気のようなものを、映像として見せるのが河瀬さんは抜群に上手い。
だから、何がどうなっているのかもよくわからないのに、ぐんとくる。思いが迫っ…