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港町で暮らす上条眞人(長野凌大)は偶然テレビで流れていた会見で囲碁世界チャンピオン・パク・ハンミョン(パク・ユチョン)が「日本にライバルがいる」と発言する所を目撃する。 誰もがライバルは米原沙羅七段(星野奈緒)だと思う中、パクが日本で賞金総額1億円の大会に参戦し、謎のライバルとの直接対決が実現するのではという機運が高まっていく。 一方、大会番組制作ディレクターの小坂正喜(松岡広大)は取材の中で、眞人と出会い、眞人がパクと沙羅の幼馴染である事を知る。 眞人がオンライン囲碁のチャンピオンである事を知った正喜は大会への出場を勧めるが、眞人には過去のトラウマから対人で囲碁を打つ事にトラウマがある事が判明する。 正喜の奇策により、大会への出場を果たした眞人は強敵たちとの闘いに挑んでいく。 果たして、眞人、パク、沙羅に起きた過去の悲しい出来事とは?大会に隠された秘密とは? 対局を通して眞人は一つの真実にたどりつく…
© 映画『361-WHITE AND BLACK』製作委員会