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原爆資料館 〜語り継ぐものたち〜

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『原爆資料館 〜語り継ぐものたち〜』に投稿された感想・評価

1955年に開館した広島平和記念資料館(原爆資料館)の70年を超える歴史をひもとくドキュメンタリー。地質学者の長岡省吾氏が公民館で始めた「原爆参考資料陳列室」をベースに開館し、初代館長の長岡氏をはじめ歴代館長が守り伝えてきた同資料館の軌跡を広島ホームテレビが取材してきたアーカイブ映像などから振り返りつつ、核兵器の恐ろしさや平和について訴える……

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「もう二度と原爆の惨禍を繰り返してはならない」と強い想いを持たれ、最初は″ガレキの展示室″から始まった、長岡省吾初代館長から現14代の石田館長が紡いできた平和への願いを痛感させられた作品でした。本当に観て良かった。そしてたくさんの方に観てもらい、日本人にとって″8月″って特別な月だと思うので、平和について考えてもらいたいというのが率直な感想です。
当時のアーカイブ映像や写真、遺品の持つ強く訴える力の数々を見ながら携わってこられた方々のインタビュー、体験談を目にし耳にしましたが、あらためて原爆の恐怖、悲惨さ、愚かさを知ることが出来た。1945年12月時点で原爆によって亡くなられた方々は14万人、原爆資料館に保管されている資料は2万2千点に及び今でも年間数百点の寄贈があると言う。学芸員の方曰く、展示品も見てもらうのは大変良いことの反面、それだけ傷みのリスクもあることから、そのバランスも大事とのこと。そして、初めての″被爆者館長″こと高橋7代館長のアメリカ大統領への来館を切望する手紙を送り続けていたことを知り、そして遂に2016年にオバマ大統領が歴代大統領として初めての来館が実現したことはあらためて大きい出来事であったことも今作観て実感出来た。反面、2023年にはG7サミットが広島で行われ、核保有各国の首脳たちが資料館を訪れたが、その様子は″非公開″にされたことをどれだけの方がご存じでしょうか?当時の館長や学芸員の方々がどんな思いで展示されたか?その悔しさを語られていたのが印象に残りました。実は私はそのことは全く知らなかった、というかそこまで関心を抱いてなかったことが恥ずかしい限り…。
あらためてこの資料館を命がけで紡いでこられた歴代の館長さんに心から敬意を表したいと思います。
snatch
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広島原爆資料館は、歴代の館長さんの大黒柱で建っているんだ!しかと受け止めました🫶以下、中身に触れています




知らなかった。第一代目の館長 長岡省吾さんは地質学者。山口県にいた長岡さんは、原爆投下二日目に惨状を見に広島市内へ入った。疲れて座った石灯籠が熱い←溶けていたのが分かり、その時から瓦や石を夢中になって収集し出した。その後、ご家族も驚く大量の収集物を公民館で展示、その熱意を当時の広島市長が理解し資料館を建造を決断、1955年に長岡さんは初代館長に就任した

その後の館長さんの中には、あの時、傷ついた人たちを見捨てた、自分は生き残ったという思いをずっと抱え尽力している方もいた

第7代館長の高橋昭博さんは自身が被曝し身体には火傷の跡や動かせない肘や指、黒い爪がある。この高橋さんから自身の被曝体験を語ることが始まったと言う。この方は退官後も、オバマ大統領へ核廃絶への願いと資料館へ来てくださいと手紙を書き続けた方です

8代目の館長 川本義隆さんは話す。被曝した展示物の中に同級生の遺品も含まれていると。ここに毎日通う気持ちを想像すると居た堪れなくなったが、人生の半分以上はここにいると言う川本さんの決意と一緒に、被曝した遺品の声なき声はここに来た人々に受け取ってもらえている、きっと絶対。一歩一歩

鑑賞していくうちに真剣に姿勢を正して直視していました
広島に行けない世界中の人々も、観て欲しいと思うドキュメンタリーでした。1人1人に

😠足早に数点だけ見たG7の首脳たちの家族や関係者もいつか絶対全館を見学するように‼︎‼︎😬
no58
4.9
8月なので、慰霊の意味も込めて今年はこちらの作品を拝見した。

あの日を語り継ぐこと、後世に残すこと。資料館は何度もリニューアルを重ねて、今日もその役目を果たしている。
何を展示するか、どう展示するか、何を伝えていきたいか…。資料館に携わる人たちの思いや、遺品を寄贈した人たちの思いを知れて感動した。
近年リニューアルしてからいっていないのでまた行きたい気持ちになった。

特に、歴代の原爆資料館の館長たちが出てきてそれぞれ話しているのが興味深く、中でも7代目の高橋さんのくだりで号泣。
オバマ大統領は来てくれたけど遅いよ〜と号泣。
三輪車のおじいちゃんのくだりで号泣。
もちろんだけど、遺品はあの日あの時生きていた誰かの物だったということを強く感じた。
なんだかもう途中からずっと泣いてた。

被爆者の方々が口にしていた、生き残った者の使命、という言葉が胸に残る。
語り継ぐこと、遺していくこと、憶えていることが、あの日から遠く離れつつある時代に生きる私たちの使命でもあるのかなと思ったり。

見やすかったし、とても素晴らしい作品でした。資料館という切り口が面白い。

それにしても外国の首脳たちに見せたくなかったものとは?
あれは資料館やあの日亡くなった方々、あそこに携わる人々に対する冒涜のような…。いろいろ考えてしまった。

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